性に合っている木立の手入れ

3mに迫ったヒマワリ

午前中に雨が降り出すとのことで、朝の早い時間帯にトマトを捥ぎました。

※ トマトは、雨量が多いと裂果してしまい、裂果するだけならまだしも、アリがたかるんですわ。

 

その後は降ったり止んだりで、とくに外出する用事もなく、プレハブ内で過ごしました。

何をしていたかって?

主に窓外の雨の景色を眺めながら、来し方行く末を思ってましたわ。

そうそう、窓外のヒマワリがえらく伸びたのには驚きました。(右上写真)

 

早いもので、退職して本格的に木立の手入れをはじめてから7年と3か月半が経ちました。

その間、冠婚葬祭等を除き、毎日の半分〈6:30~18:30〉を木立及び木立前のプレハブで過ごしてきました。

その甲斐あってか、荒れ果てていた木立も、一見公園と見紛うほどにまでなりました。
〈昨秋、地元のテレビ局から取材を受けたほどです。〉

 

勤めていた頃は、日曜日が来るのが待ち遠しかったのですが、今は毎日が日曜日のような気分です。

木立の手入れは、どちらかというとけっこうきつく、体も汚れる作業で、見た目も恰好のよいものではありません。

が、やればやっただけの仕事の足跡がはっきり見えますので後味がとてもよく、ますますやる気が湧いてくるのです。

この7年と3か月半、その繰り返しでやってきたような気がしています。

 

木立の手入れは、どうも私の性に合っているようですな。

道楽には変わりありませんな

色づいたミニトマト

昨日までの雨でミニトマトがお祭り状態。

どれが花房〈実が連なって付いている房〉で、どれが枝葉か区別がつかないほど。

脇芽もたくさん出、背丈も一挙に伸びました。

8日前に剪定したばかりなのに、また剪定ですな。

 

まず、脇芽を取り除きました。
〈70㎝ほどの長いものもありました〉

次に、踊るように伸びた〈ミニトマトの木の〉先の部分を、ひもで支柱に結わえました。

最後に、根元周りの風通しをよくして病気を防ぐために、第2花房あたりまでの枝葉を切り落としました。

色づいた第1花房の実が見渡せるようになりました。

華やかな光景ですな。(右上写真)

順調にいけば、ブルーベリー同様いっぱい収穫できますわ。
〈赤9本と黄9本を2本仕立てで栽培しています〉

 

家族〈年寄りばかりの4人〉では食べ切れませんな。

食べ切れない分は親戚や知人に配る予定です。

冷凍保存もしたいけど、冷蔵庫のフリーザーはすでにブルーベリーで満杯。

※ ドライフルーツにして保存することも考えています。
そのために焼窯が必要かな … 目下思案中。

 

ブルーベリーにしても、トマトにしても、キウイにしても、何でそんなにつくるのかって?

好きなものを、お金のことを気にせずに腹いっぱい食べたいからですわ。

同じ ” 食う ” といっても、食い道楽とは少し意味が異なるけど、まあ、道楽には変わりありませんな。

有限の時間を大切にしたい

買ってきたスタンドライト〈自宅寝室にて〉

最近の自宅での生活

18:30~19:00
夕食及び入浴の準備
18時半頃に木立を出て自宅に向かいます。
木立と自宅の距離は500mですので、車なら1~2分で移動できます。
夕食の主だった準備は妻がし、私は配膳係といったところ。
風呂の掃除や水入れは、ほとんど私がしています。

19:00~20:30
夕食及び入浴

20:30~21:30
休憩・就寝

21:30~〈翌日の〉5:00過ぎ
睡眠

5:00過ぎ~6:30
朝食、歯磨き、洗顔等
6時半過ぎに自宅を出て木立に向かいます。

 

自宅での生活でとくに気になっていたのは、風呂を上がってから就寝までの時間〈上記20:30~21:30〉です。

木立の手入れで疲れているせいか机に向かう気になれず、といってすぐに寝る気にもなれず、見たい番組もないのにただテレビを流し、座椅子に座ってボーとしているだけ。

読書がいいんだけど、寝室のライトが今一つ。

※ 座椅子で本を読むにはライトが暗いんですわ。
明るさのレベルを上げることもできるけど、読書をするだけなのに12畳ある部屋全体を明るくするのはもったいない … 。

 

買いました。

座椅子用のスタンドライトを。(右上写真)

中古品店で税込みで4,000円ちょっとでした。

今晩からだらだらテレビを流すのはもう無し。

有限の時間を大切にしたい。

たまにそんな日があってもいいのでは

ブルーベリー畑 … 連日の雨でいっぺんに草が生えましたな

今〈7月10日 午前8時〉、このブログ記事を書いています。

いつもなら前日に下書きしてあったものをチェックして投稿するだけなのに … 。

実は、昨日のうちに下書きしたかったけどできなかったんです。

 

結論を先に言うと、ブルーベリーの収穫をしているときに雨が降り出してびしょ濡れになり、ブログ記事を書くどころではなかったのです。

 

現在ブルーベリーの収穫を1置きにしています。(右上写真)
〈2日置きにすると熟れ過ぎたり実が落ちたりしてしまいます〉

で、昨日はその収穫日に当たり、雨が止んだ午後2時頃から収穫作業を始めました。

30分ほどすると雨が降り出しました。

予報ではたとえ降っても小雨とのことだったので、気にせずに作業を続けました。

が、雨は止むどころかますます強くなっていきました。

作業の延期はできなく〈上記の理由で〉、また暖かい季節であることも手伝い、作業を続行しました。

結局、作業が終了したのは〈午後〉4時半で、全身ぐしょぐしょ。
〈ちなみに収穫量は2升でした〉

… その状態でブログ記事を書くのは無理ですな …

 

すぐに自宅に帰って風呂に入りました。

風呂から上がったときの清々しいことと言ったら … 。

再び木立に戻って作業をする気にはなれませんでした。

 

たまにそんな日があってもいいではありませんか。

そんなときもありましたわ

31年間使っている冷蔵庫〈プレハブ横の物置にて〉

今年はブルーベリーの豊作年。

家族だけでは食べ切れなく、親戚や知人に配り、それでも余った分は冷凍保存している。

プレハブ横に置いてある冷蔵庫のフリーザーは、すでにブルーベリーで満杯。

妻に聞くに、自宅のフリーザーはまだ若干の余裕があるとか。

が、今後の収穫量〈約1斗〉を思うと、はたして全部収まり切るか。

一方で、ブルーベリーを詰めたはいいけど、プレハブ横の冷蔵庫の冷凍機能が心配される。

 

何しろ31年前に買った代物。(右上写真)

※ たまたま保証書と領収証が残っていたので、購入年月日〈1993  7.19 〉がはっきりしました。
買った当初は、セカンド冷蔵庫として自宅の車庫に置いてありました。
9年前に木立前プレハブ横の物置に持ってきました。

 

保証書と領収証を見た途端に、冷凍機能云々の心配は薄れてしまいました。

そして、意識は1993年の夏に。

私が37歳で、若いお父さんだったときです。

妻も若く、子どもたちは小学校と保育園に通っていた頃でした。

両親も、今の私より若かったんですな。

冷蔵庫の値段は69,800円で消費税が2,094円 … 消費税がまだ3%の時代でした。

そうそう、夏休みに子どもたちを海水浴に連れてへ行きたかったんだけど、冷夏で行けなかったのでした。
〈信じ難いけど〉

 

そんなときもありましたわ。