穏やかに過ごせるならそれほど高くもない

虫に食べられたカボチャの葉っぱ

昨晩父から

「わしゃ、今年はカボチャもトウガンもつくらんし、おまえに任せたぞ。」

と言われました。

※ 父は今までナス、キュウリ、カボチャなど多過ぎるぐらいつくり、子どもや孫たちに配ってきました。
父がカボチャ、キュウリをつくらないということは、私がそれを代わりにつくってみんなに配ることを意味します。
責任重大 … 。

 

カボチャもトウガンもすでに竹やぶ跡に植えてあります。

… が、葉っぱが虫に … 。

中にはボロボロになったものも … 。(右上写真)

手をこまねいているわけではありません。

オルトランもけっこう撒き、手元にあった害虫駆除剤も使いました。

けど、効き目がほとんどありません。

で、苗を買ったお店に行って事情を話し、『アディオン乳剤』という農薬を買ってきました。

 

それを2,000倍に薄め、噴霧器に入れてエンジンをかけると、送油管が破れて燃料漏れ … 。

すぐに農機具屋さんに走りました。

送油管を交換するついでに、先端部〈ノズル〉も新しいものに取り換えてもらいました。

 

商売をしているわけでもなく、身内に配る分のカボチャ、トウガンをつくるだけなのにえらく高くつきました。

でも、『私の老後 = 木立の手入れ及び果樹、野菜づくり = 穏やかな生活』

と思えば、

今日の農薬、修理、ノズルの取り換え費は、

それほど高くもないようです。

苗を買う前に植えられるまでにしておく

サツマイモの苗を植えたまではよかったのですが …

午前中親戚に行きました。

※ 親戚の主がデイサービスを受けることになり、その話を聞いてきました。
詳細については、後に本ブログ記事で改めてお伝えします。

 

帰り道、農協の販売店に寄りました。

ロロンカボチャの苗5本、トウガンの苗2本、サツマイモの苗25本、ピーマンの苗5本、トウガラシの苗3本を買いました。

昨日の雨で土が湿っていますので、今日のうちにそれらを全部植える予定でした。

 

まず、竹やぶ跡にロロンカボチャとトウガンの苗を植えました。

次に、木立前の畑にサツマイモの苗を植えました。(右上写真)

残るは、ピーマンとトウガラシだけに。

が、それら二つを植える畝をまだつくってありませんでしたので、畝づくりに取りかかりました。
〈ロロンカボチャ、トウガン、サツマイモについては、すでに植えるまでにしてありました。〉

耕運機を持って来ました。

燃料タンクを確認すると空っぽの状態でしたので、燃料を入れて満タンにしました。

そして、エンジンをかけました。

あれー、燃料が地面に垂れているではありませんか!

漏れ方があまりにひどいので、すぐに農機具屋さんに持って行きました。

戻って来るや否や鍬で畝づくりをしたのですが、結局ピーマンとトウガラシの苗は植えず仕舞いとなりました。

 

【反省】

苗を買う前に植えられるまでにしておくこと。

煙突掃除ブラシのワイヤーが

まだ3度しか使っていないのにブラシのワイヤーが半分以上なくなってしまいました。
3.17付ブログ記事『これで煙突掃除もバッチリですな』に掲載した写真と見比べてください。

3月中旬あたりからめっきり暖かくなりましたので、終日薪ストーブを焚くことはほとんどなくなりました。

で、その分、煙突掃除の回数も少なくなりました。

今日20日ぶりに煙突掃除をしました。

※ ちなみに昨年の11月下旬から今年の3月上旬までは、10日に1回の割合で煙突掃除をしています。
その詳細については、3.17付ブログ記事『これで煙突掃除もバッチリですな』をご覧ください。

 

煙突の先端部分を外し、それをブラシで擦っているときでした。

擦るたびにブラシの細かいワイヤーがこぼれるように落ちるのです。

あれよあれよという間に、半分以上のワイヤーが落ちてなくなってしまいました。(右上写真)

原因は … わかりません。

まだ3度しか使っていないのに … 残念です。

※ 3.17付ブログ記事に買ったばかりのときのブラシの写真を掲載してありますので、それと見比べてみてください。

 

欠陥品なのか、私の使い方がわるいのか … 。

税込みで330円ほどだったと記憶しています。

次回の掃除までに同じ店で同じものを買うつもりでいます。

次に買ったときはレシートを捨てないようにし、すぐに壊れた場合は、

… クレームですな。

今シーズンもいよいよ草刈りが始まる

背負い式と肩掛け式の草刈機 … どちらもエンジンがかかりました。

木立前の草がこの1週間でぐんと伸びました。

草刈りをすることにしました。

物置から草刈機を出してきました。

今シーズン初めてですので、試運転も兼ねて2台〈背負い式・肩掛け式〉とも使ってみることにしました。

それぞれに燃料の混合油を入れました。
〈昨シーズン終了時に燃料タンクを空っぽにしています〉

まず、背負い式草刈機のエンジンをかけてみました。

5回ほどひもを引っぱるとエンジンがかかりました。

次に、肩掛け式の方のエンジンをかけてみました。

10回近くひもを引っぱるとエンジンがかかりました。

まあまあの出だしとなりました。(右上写真)
〈長らく使っていなかったのでそんなもんでしょうな〉

 

背負い式〈コード使用〉で4時間、肩掛け式〈チップソー使用〉で1時間、合わせて5時間ほど草刈りをしました。

どちらも快調なエンジン音で、とくに不具合もありませんでした。

ただ、

刈っているとき、スズメノカタビラ〈草の名前〉の多さに驚きました。

ここ数年は、この季節、ヒメオドリコソウが目立っていたのですが、

今年は、スズメノカタビラ、セイヨウタンポポ、ヒメオドリコソウ、 … の順でした。

 

今シーズンもいよいよ草刈りが始まりました。
〈除草剤撒き、草むしりは、すでに始まっています〉

10月までの半年間、頑張らないと … 。

長い柄の小ツルハシを重宝しています

鍬用の長い柄を取り付けたツルハシ

かつて建物があったところに花壇をつくることにしました。

地面が固く、瓦礫も混じっていることが予想されましたので、まずツルハシで掘り起こすことにしました。

現在手元には大小2本のツルハシがあります。

大きいツルハシは、重い石やコンクリートの塊を掘り起こすときに使うだけで、たいていの場合は、小さい方を使っています。
〈大きいのは重く、体にけっこうな負担がかかりますからね〉

 

今回も小さい方のツルハシを使いました。

案の定、ツルハシを振り下ろすたびに瓦礫が出てきました。

2時間ほどかけて幅50㎝長さ7mほどにわたって掘り起こしていきました。

出てきた瓦礫の量は、一輪車に山盛りになるほどでした。

が、疲れはそれほど感じませんでした。

 

実は、小さい方のツルハシは、親戚が処分しようとしていたのをもらったものです。

柄が折れそうな状態でしたので、取り替えました。

ツルハシ用の90㎝長の柄ではなく、鍬用の110㎝長のものに。(右上写真)
柄の先を削ってツルハシに合わせました〉

 

私の身長は176㎝ … 90㎝長の柄だと作業をするときに必要以上に腰を曲げ、それだけで疲れてしまいます。

柄を長くしてから腰への負担が少なくなりました。

… 鍬では歯が立たない、かといって大ツルハシまでは、 …

というときに重宝しているのが、長い柄の小ツルハシです。