菜園の物置の横のマツを伐採する

菜園の物置の横にあるマツ
はじめに上部の枝を切り落としました
1m高ぐらいで幹を伐りました 手前の草むらは隣家の敷地です
最後に根元から伐りました

菜園の物置〈自宅から約3㎞〉の横にあるマツを伐採しました。

隣家の敷地から1mほどしかなく、春に一度枝を落としているにも関わらず、夏に枝葉が伸びて隣家の敷地に被っています。(右上写真)

そして、枝葉の一部が電話線や電柱の支線に触れています。

木の大きさは、根元の直径が約20㎝、高さが5mほどです。

今ならまだ素人でも伐採が可能です。

はしごをかけて、はじめに上部の枝葉を切り落としました。(右中上写真)

幹だけが残りました。

隣家まで1m、公道まで2mですので、倒れる幹が長いと、それらのところにかぶる怖れがあります。

で、そうならないために、倒れる幹を短くすべく、まず、1mぐらいの高さのところで幹を伐りました。(右中下写真)

※ 公道を通る人や車に当たろうものならたいへんです。
万が一ということもありますので、このときだけ父に手伝ってもらいました。

最後に、まだ残っていた幹を根元から伐りました。(右下写真)

【伐採以外のことで反省】

伐採に使ったチェンソーは、マキタの電動のもの〈MUC401〉です。
途中で2回〈いきなり〉止まりました。
物置の電源を使ったのですが、契約容量が10Aなので、ブレーカーが落ちてしまったのです。
それで、物置の除湿器を切って、再度チェンソーを使ったのですが、また、ブレーカーが落ちてしまいました。
結局、最後は鋸〈手動〉を使いました。
チェンソーのラベルを見ると、 … 100Vー15A 1430W … となっていました。
道具を熟知することの大切さを痛感しました。

… けががなくてよかったです …

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プレハブ屋根の雨漏りをシリコンで修理

この辺りから雨漏りしているようです
手で引っ張ると塗ってあったシリコンが剥がれました
新しいシリコンを塗ります
塗り終わりました

菜園横にあるプレハブ物置〈自宅から約3㎞〉の修理に行ってきました。

最近とくに雨漏りがひどくなってきたのです。

雨漏りがしていそうな箇所の近くにはしごをかけて上りました。

もともとが中古のプレハブ。
〈20年余り前に購入〉

屋根に修理の跡があります。(右上写真)

その辺りを触りながら確かめていると、塗料が剥がれました。

そして、塗料の下にあった何かやわらかいものを引っ張ると、今度はそれも剥がれてしまいました。

かつての修理で塗られたシリコンのようです。(右中上写真)

剥がされるものは全部剥がして、錆びた鉄くずも取り除きました。

目に見えないような細かいゴミは、アルコールで拭き取りました。

すると、数か所に小さい穴があるのがわかりました。

コーキングガンに新しいシリコン(右中下写真)を装着して穴が開いているところを中心に塗っていきました。

※ ” シリコン ” と簡単に言っていますが、容器にはシリコンシーラント〈コニシ製〉となっています。
ホームセンターで200円ほど〈税込み〉で購入しました。

プロの方のように滑らかに塗られればよいのですが、ごてごての見てくれの悪い仕上がりになってしまいました。(右下写真)

※ 幸いにも屋根の上なので誰にも見られません。

※ 中途半端に残しても、シリコンシーラントはすぐに硬化しますので、全部使い切りました。

※ これで雨漏りが収まれば安いものです。

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薪一つつくるにもそれなりの道具が必要 2

木の先の方が地面にくっ付きチェンソーが使えません
木の下にジャッキをあてがいます
ジャッキで木を持ち上げます
木の下に丸太をかましてチェンソーで切っていきます

前回の続きです。

木を伐採した場合、倒れた木はたいてい地面にくっ付いた状態になっています。(右上写真)

このような状態でチェンソーで木を切ると、最後はチェンソーの刃が地面を擦ってしまいます。

地面を擦ってしまうと、チェンソーはいっぺんに切れなくなってしまいます。

それで、木と地面の間にすき間をつくる必要があります。

木を持ち上げようにも、20mもあって重く、ビクともしません。

ジャッキの出番です。
〈ジャッキは、以前の車に付いていたものです。廃車にするとき、外して残しておきました。〉

木の下にジャッキをあてがって木を持ち上げます。(右中上・右中下写真)

持ち上げたら木の下に丸太などをかませて安定させます。
〈ジャッキのままだと不安定で倒れる場合があります〉

木と地面の間にかなりのすき間ができました。

これでチェンソーで木を切っても、刃が地面に触れる心配がなくなりました。(右下写真)

あとは順に切っていくだけです。

前回、今回と伐採された木を短く切るときの各々の道具について説明しました。

で、立木から薪をつくるということになりますと、ほか、伐採のためのロープやパワーウインチも必要になります。

また、短く切った木〈玉切りにした木〉を薪にするには、斧や薪割機で割り、薪棚などで数か月乾かさなければなりません。

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薪一つつくるにもそれなりの道具が必要 1

昨日伐採した杉を玉切りしました
枝も薪にします
薪をつくるにもそれなりの道具が

昨日伐採した杉を40㎝長に玉切りしました。(右上写真)
〈親戚の風呂用の薪にする予定〉

枝も120㎝長に切りました。(右中写真)
3等分して40㎝長に〉

玉切りする、枝を切ると簡単に言っていますが、それなりの道具が必要です。

で、どんな道具を使ったのか、紹介します。(右下写真)

今回は玉切りや枝落としに電動チェンソーを使いました。

電気が必要ですので、プレハブから電気を引くために電線〈30mリール〉も使いました。

細い枝を切るときは、チェンソーより片手で使える鋸〈手動〉の方が便利です。

目が細かいものと粗いものの二つを準備しました。

杉の葉など細かいものは、鉈で切り落としていきました。

メジャーは、枝の長さを120㎝に切るときに、測るために使いました。

※ 枝を一本ずつメジャーで測って切ると時間がかかります。
最初の一本だけ測って切り、あとはそれをあてがいながら切っていった方が、作業が捗ります。

まだジャッキの紹介が終わっていませんね。
〈右下写真のチェンソーの横にある濃い茶色のもの〉

ジャッキについては、説明が長くなりますので、次回のブログでいたします。

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立ち枯れの松1本を伐採する

立ち枯れの松にロープを張りました

木立の中に立ち枯れの松が2本あります。

去年の冬の吹雪のときにも、先日の台風21号のときにも倒れませんでした。

でも、木をゆすると、簡単に揺れます。

胸高の直径約30cm、高さ約15mの堂々たる松です。〈立ち枯れですが〉

そんな大きな木が、木立で作業をしているときに倒れてきたらたいへんなことになります。

1本を伐採することにしました。

どこへ倒れても所有地内ですが、他の木に寄りかかったりすると後の処理が厄介ですので、ロープを張りました。

松の真ん中ぐらいの高さのところにロープを括りました。

思ったところに倒れました

そして、そのロープのもう一方を20mほど離れた杉の根元に括り付けたパワーウインチに引っ掛けました。

パワーウインチのレバーを10回ほど引き、ロープをめいっぱいに張りました。(右上写真)

その後、チェンソーで受け口と追い口をつくり、最後は追い口を少しずつ深くしていって伐採しました。

思っていたところに倒れてくれました。(右写真)

腐食がひどく、薪になりそうにもないので、野外焼却することにしました。

枝を運び終わった後、幹を持ち運びできる長さに切って、野外焼却をするところまで運びました。

今年に入って初めての伐採、立ち枯れの木といえども緊張しました。

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