薪割機が簡易アスファルトを崩すかも

大活躍した電動薪割機
簡易アスファルト〈アルミ板の下の黒い部分〉
コンパネを敷きました
アスファルトを崩すことなく薪割機を運びました

薪割りも一段落しました。

斧を持つ力もでないような連日の猛暑の中、代わりに大活躍してくれた薪割機でした。(右上写真)

しばらく使うことはありませんので、以前に置いてあったところに片付けることにしました。

※ ここ2年ほどは親戚に置きっぱなしになっていました。
しかし、高齢のために薪割機を扱うのが困難になり、再び私のところに置くことにしました。

ただ、簡易アスファルトの上を80㎏近くある重さの薪割機を運ぶのが心配です。

直に運ぶと薪割機のタイヤが簡易アスファルトにめり込んでアスファルトが崩れてしまうかもしれません

【簡易アスファルトについて】
ホームセンターで買いました。〈一袋[30㎏入] 1,200円ほど〉
袋から出した時点ではやわらかい状態のアスファルトですので、スコップの背で叩いたり踏んだりして広げることができます。
それを2,3か月そのままにしておきますと見た目は普通のアスファルト道路のようになります。(右中上写真)
※ ただ脆いのが難点
地べたよりはずっとよく、自分一人が歩くぶんには問題はありません。

昨年の春に工事をしていますので、簡易アスファルトの上を薪割機を運ぶのは今回がはじめてとなります。

コンパネを敷いて運びました。(右中下写真)

アスファルトを崩すことなく薪割機を片付けることができました。(右下写真)

台風が来る前に薪づくりを終えました

軽四の荷台に薪を放り込む
親戚の風呂用の薪 仕上がり
太い幹に挑戦
日没時 薪づくりも一段落しました

台風12号の本州上陸が濃厚になってきました。

予報では、私のところにやって来るのは日曜日あたりです。

” 放置してある丸太をはやく薪にしてしまわないと ”
〈濡れた丸太は扱いにくいので〉

薪割機の傍まで軽四トラックを寄せ、割った薪を次から次へと荷台に放り込んでいきました。(右上写真)

先日一度親戚に薪を持って行ったのですが、まだ足りないということで、再度薪割りをしているという次第です。

1時間ほどで荷台がいっぱいになりました。(右中上写真)

次に自分のところで使う薪づくりをしました。

昨日からの北寄りの涼しい風を受け、それほどの暑苦しさを感じることもなく、作業も捗りました。

時間に余裕ができましたので、長らく放置してあった松の幹を薪割機で割ってみることにしました。

直径50cmはあろうかという太い幹です。(右中下写真〉
〈薪割り力7tの薪割機が小さく見えます〉

幹の方向、割る位置を変えたりしてみましたが、割れませんでした。

無理をすると危険ですので、最後はチェンソーでいくつかに切り分けました。

割った薪を積み上げ、薪割機の周りを整頓すると、ちょうど日没時でした。(右下写真)

故障かなと思ったらまず取扱説明書を

サーキットブレーカーボタンをリスタートしました
ブリーザーネジを緩めなかったのが原因か?
まず取扱説明書を見てみることですね

台風12号が発生し、本州に上陸するおそれがでてきました。

台風が来る前に、放置してある丸太を薪にすべく薪割りをしました。

電動薪割機で1時間ほど作業をすると、突然機械が動かなくなってしまいました。

? ? ?

何回スイッチを押してもウンともスンとも言いません。

プラグを入れ直してもダメです。

販売店に持って行くにしても、80㎏近くの重量があり、しかも暑いので行く気がしません。

たとえ持って行ったとしても、直って戻ってくるのは台風が過ぎ去った後でしょう … 。

取扱説明書を出してきて、『故障かな?と思ったら』のページを開きました。

” 本機のサーキットブレーカーをリスタートする ” とありました。

説明書の『各部名称』欄でそのスイッチを確認し、リスタートしました。(右上写真)

動きました。

薪も割れ、ホッとしました。

ブリーザーネジ〈薪割機への空気の出入りを調節するネジ〉を緩めずに薪割機を作動させたことが原因のようです。(右中写真)

機械類を扱っていて『故障かな?と思ったら』、まず取扱説明書を見てみることですね。(右下写真)

2018 薪づくり 3

自分のところの薪づくりは終わりました
今度は親戚の風呂用の薪づくりです
明日親戚のところに持って行きます

薪づくり3日目。

予定していたぶんを割り終わることができました。(右上写真)

少し休んで親戚の風呂用の薪割りに取りかかりました。

30cmぐらいまでの長さの薪なら釜に入るというので、丸太を30cm長に玉切りしました。

玉切りするときにでるおが屑は、玉切り台の下にビニルシートを敷いて集めました。(右中写真)

※ おが屑は、あとで天日干しにし、それに灯油をしみ込ませてストーブの焚き付けに使う予定。

軽四トラックの荷台を薪割機の傍まで寄せ、割った薪を次から次へと放り込みました。

太めに割ったので、2時間ほどで荷台がいっぱいになりました。(右下写真)

明日親戚に持って行きます。

※ 斧での薪割りがたいへんだというので親戚に薪割機を貸してあったのですが、高齢〈90歳〉のためにその薪割機を使うことすら覚束なくなってきたようです。

それで、今回から私のほうで親戚の風呂用の薪を割っているという次第です。

薪を割るくらいならどれだけでも手伝いをしますが、 ” いつまでその薪を安全に燃やせるのか ” を思うと心配になります。

薪を使わない風呂にすることも考える必要がありそうです。

2018 薪づくり 2

薪割機を台の上に置く
薪割機が止まってしまいました

尻の皮が剥けてしまい、痛くて座りながらの作業はできません。〈食事のときもやっとこ座っているくらいです〉

それで、立って作業ができるように薪割機を台の上に置きました。

野菜かごをさかさまにしてコンパネを敷き、そこに薪割機を置いたという次第です。(右上写真)

ほとんどの丸太は一回目で割れるのですが、中には割れないものもあります。(右下写真)

そのようなときは、同じことを2回、3回と繰り返します。

それでも割れないときは、丸太の向きを反対にします。

そうするとたいていの場合割れます。

【現代農業 2011 12 なんでも薪に! 農文協】 P107より
… 私の地方では「木元〈きもと〉、竹末〈たけうち〉」ということわざがあります。「木は根元のほうから、竹は前〈先〉のほうから割る」という意味だそうです。ことわざ通り、木は根元を上にして割ったほうがラクな場合がほとんどです。 …

玉切りにするとき、印を付ける人もいるようです。〈私は付けていません〉

今シーズンの薪づくりをはじめて二日目、日陰で薪割機を使っての作業といえども、あまりに暑いので汗が吹き出してきます。

” 熱中症 ” が心配ですので40分に一回の割合で休憩をとりました。