初タケノコ〈孟宗竹〉を ” 根切り ” で掘る

例年より2週間早いタケノコ
こっちにも!
27本の収穫でした
根切り〈左〉とタケノコ掘り用の鍬〈右〉

タケノコがもう顔を出しました。

例年より2週間ほど早いようです。(右上写真)

よく見ると、あっちにもこっちにも顔を出しています。(右中上写真)

タケノコを掘っていると、長靴の底にゴツッと当たるものがあります。

足を除けて見ると、それが顔を出したばかりの〈一見しただけではわからない〉タケノコなのです。

とても狭いところに複数のタケノコが生えています。

4本も生えているところもありました。〈やはり今年は表年〉

順に掘り起こしているうちに27本の収穫となりました。(右中下写真)

【タケノコの掘り方】
… タケノコの内側に曲がった方向に根があるので、そこを切るとスムーズに取れる …
ネットより

とありますが、なかなかうまくいきません。

初心者や経験の浅い人は、専用のタケノコ堀り用の鍬(右下写真)を使ってもうまく掘れないようです。〈採る前にタケノコを折ってしまう〉

私の場合、タケノコ堀り用の鍬より ” 根切り ” の方が失敗が少ないので、それを使っています。(右下写真)

※ 長さ約1,5m、重さ約7㎏で、けっこう重いです。
〈字のごとく、根っこを切るための道具です〉

事故防止のために井戸に囲いをする 2

開閉できる波板の屋根
完成した井戸の囲い
屋根が開けられないように鍵を付けました
新たに木でふたをつくりました

井戸の囲いづくりの続きをしました。

単管にタルキ止めのジョイントを付け、角材〈3cm×4cm〉をネジくぎで留め、それに波板を付けて屋根としました。

そして、蝶番〈ちょうつがい〉の役目をするジョイントで開閉できるようにしました。(右上写真)

井戸の囲いが完成しました。(右中上写真)

まる二日かかりました。

念のために屋根と土台の単管に鎖を巻いて、南京錠でロックしました。(右中下写真)

先日より、井戸のコンクリートのふたを度々ずらしていたら、ふたが欠けてしまいました。

腰が痛くなるほど重いふたですので、ていねいに持ち上げることができないのです。

力任せに ” ずらした ” という感じでした。

そのことが、ふたが欠ける原因になったようです。

ネットによると、現在コンクリートのふたはほとんどつくられていないようです。

もしあったとしても、重く、しかも高価でしょう。

事故防止のための囲いもできましたので、軽くて扱いやすいふたを作ることにしました。

木でつくりました。

杉板を10枚〈長さ約90cm、幅約8,9cm、厚さ約1,9cm〉を、二本の角材〈3cm×4cm〉にすき間がないように並べてネジくぎで留めました。

角材は取っ手になります。(右下写真)

材料費は全部で1,500円ほどでした。

事故防止のために井戸に囲いをする 1

公道の傍にある井戸 囲いをすることにしました
単管を高速切断機で切りました
卓上ドリルで単管に穴を開けました
囲いの下の部分ができました

先日より井戸水を何回か抜いていますが、一日経つとほぼ満水になることがわかりました。

40年ほど放置してあった割りには、内壁に藻も付いていなく、きれいです。

大腸菌や濁り等で飲料水にはできませんが、洗車や草木に撒くぶんには使えそうです。

現役に復帰です。
〈私ではなく、井戸のことです〉

ただ公道の傍にありますので、いたずらや事故が心配です。(右上写真)

安全防止のために、井戸に囲いをすることにしました。

重く、しかも風雨に耐えられるように単管を使ってつくることにしました。

単管は、手元にあったものを、高速切断機で必要な長さに切りました。(右中上写真)

穴は、卓上ドリルで開けました。(右中下写真)

砂を撒いて地面を水平にし、その上に土台となるブロックを置きました。

そして、支柱となる単管をジョイントを使ってボルトでブロックに固定しました。(右上写真)

あとは井戸を囲むようにして、1m強の単管をジョイントで留めていきました。〈ちなみに井戸の外径は86cm〉

単管と単管の間は、子どもがくぐれないよう、できるだけ狭くしました。(右下写真)

野外焼却防火用水は汲み上げた井戸水を利用

今まで使っていた野外焼却防火用水
新しい野外焼却防火用水
防火用水は井戸から汲み上げました
水中ポンプで汲み上げました

野外焼却防火用水を入れてある容器が傷んできました。(右上写真)

5つあるうちの3つが漏れています。

※ 外に置きっぱなしですので傷みがはやいのです。

全部取り替えることにしました。

使う容器は、ゴミ用〈45ℓ〉のものです。(右中上写真)

水道はありません。

近くに225ℓ〈45ℓ×5〉の水を汲めるような川もありません。

自宅からポリ容器に入れて運んでくる方法もありますが、何往復もしなければならなく、また、防火用水に水道水はもったいないような気もします。

所有地内の井戸から水を汲み上げることにしました。(右中下写真)

久しぶりに井戸の蓋を開けると、それなりの量の水がありました。

水中ポンプ(右下写真)を紐で吊るして井戸水の中に入れました。

※ 水中ポンプは、ホームセンターで1万円ほど〈税抜き〉で買いました。
以前はエンジンポンプを使っていたのですが、エンジン音がうるさいので止めました。

30m〈15mm径〉のホースを2本つないで水を引いたのですが、容器に水を入れるぶんには、とくに不便は感じませんでした。〈水圧は弱いですね〉

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今年もメッシュエプロンを着て草を刈ります

破れてしまった草刈作業用メッシュエプロン
今日買った草刈作業用メッシュエプロン
道路わきに青々と草が
作業小屋近くにもたくさんの草が

軽四トラックを親戚に返しに行きました。

すると、肥料を買いたく、JA販売店まで連れて行ってほしいと頼まれました。

親戚が店員さんとやりとりしている間、陳列されている品々を眺めていると、草刈作業用のメッシュエプロンが目に付きました。

2年前に買ったメッシュエプロンが、破れて着られないのを思い出しました。(右上写真)

税込み1,400円ほどで買いました。(右中上写真)

2年前の暑い日にメッシュエプロンを着て草刈りをしていたとき、ある人から、「それどこに売っとった。軽て〈軽くて〉涼しいやろ。」と聞かれたことがありました。

その人が着ていたのは、ふつうの〈冬用の〉作業用エプロンでした。

暑い時期の草刈りには、メッシュエプロンの方が快適です。

今年は桜の満開が例年になく早く、まだ4月になっていないというのに、道路わきの草がいやに青々としています。(右中下写真) 

作業小屋近くも、この時期としてはたくさんの草が生えています。(右下写真)

これから夏に向かってもっと生えると予想されます。

新しいメッシュエプロンを着て、今シーズンも草刈りに努めます。