チェンソーの刃の目立てが少しだけできた

目立ての後、この丸太(直径約10cm)を試しに切ってみました。
そして、実際に木を切りました。まあまあの切れ味でした。

先日〈9/7〉ブログでお伝えした
… 自分で目立てをしたら、ほんの少しだけ切れるようになった … チェンソーの刃の話の続きをします。

その刃は、ネットの動画を参考にしながら目立てをしました。

【ネットで …チェンソー目立て… と打てば、目立てについてのとてもわかりやすい動画がたくさんでてきます】

直径40mmの丸ヤスリで、30°の角度をつけながら5回ずつ、ていねいに削っていきました。それを3回繰り返しました。

そして、その後チェンソーを動かし、丸太に刃を押し当てました。(右上写真)

どうでしょう。それまで全く切れなかった刃が木の中に入って行くではありませんか。〈喰い込むとまではいきませんが … 〉

焼却するために並べてあった30本ほどの丸太も切ってみました。

薪にもならないような腐食寸前のボカボカの丸太で、切りやすかったせいもありますが、全部切り終えることができました。(右下写真)

とにかく一歩一歩前進です。

物置には、刃のこぼれた ” かんな ” と ” のみ ” もあります。
今度は、” 刃を研ぐ ” ことについても学んでいきたいと思っています。

 

退職後はチェンソーの手入れも上手になりたい

チェンソーとチェンソーの刃 目立てをするヤスリ

チェンソーの点検をしました。

エンジンで動くものと電動のものを持っています。

ほとんどの場合、扱いやすい電動チェンソーの方を使っています。電線が届かない場合は、エンジンで動くチェンソーを使います。

先日、エンジンのチェンソーを使ったときでした。

… 全然切れません。刃がカタカタ滑って、おまけに煙まで出てきました。刃は1年ほど前に新品と交換し、それ以後は使っていないのに … 。 それで、急遽電動チェンソーを使いました。 …

今日、その気になっていたエンジンのチェンソーの刃を点検しました。
… 刃の向きが反対でした …
〈ネットで調べてわかりました〉

一方、急遽使った電動チェンソーですが、けっこう使ったので、刃の切れ味が悪くなってしまいました。

以前は切れ味が悪くなると、すぐに新品の刃と交換しました。目立てについては、知識としてはありました。でも、それを実践するとなると、時間の余裕がなかなか見出せませんでした。

今は時間がたっぷりあります。

実は、今日少しだけ目立てに挑戦してみました。

ほんの少しだけ切れるようになりました。

時間に余裕のある退職後、チェンソーの手入れも上手になりたいと思っています。

 

草刈機は退職後の大のお友だち

左:ビニールひも装着  右:チップソー装着

木立や草地の手入れをするとき、草刈機は欠かすことができません。

草刈機では、どんな草を刈るのかによって先の方に装着するものが違ってきます。

2台あると、一々装着するものを取り替える必要がありませんので、手間が省けて楽です。

私の場合、ビニールひもを装着したものとチップソーを装着したものを使い分けて草刈りをしています。(右上写真)

まず、ビニールひもを装着した方ですが、先の方の重量が軽く、地面すれすれに刈ったり、地面とコンクリートの境目を刈ったりするのに便利です。
欠点は、硬い草が刈れないことや、小石や地面のゴミが広範囲に飛び散ることです。
近くに人家や車がある場合は、ビニールひもは控えるようにしています。
人が近くにいるときは、回転を止め、通り過ぎるまで待っています。
保護メガネは必須。(チップソーの場合も) 作業用エプロン、頭や顔を覆うようなものがあれば、もっといいですね。

次に、チップソーの方ですが、主に硬い草を刈るときに使います。
ただ、石やコンクリートに刃が当たると、かけた刃やコンクリート片が飛び散ることがありますので、気を付けなければなりません。

草刈機を操作しながらバックしないようにもしています。転んだりしたらたいへんなことになりますから。

退職して5か月、草刈機は大のお友だちです。

屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 3

シルバー一色になったプレハブ物置の屋根

今日は、錆止めの上に1回目の上塗りをしました。
〈上塗りは2回の予定〉

昨日ほど夜露がなく、午前9時ごろから上塗りを始めました。

曇りがちだとはいえ、塗りかけの塗装の上に額から出た汗がしずくになってポタポタ落ちるという状況でした。

途中に休憩を3回とり、午前11時過ぎに作業を終えました。

予報通り、午後はすっきり晴れて真夏日。
午前中に作業を終えてホッとしています。

【今回のペンキ塗りで思ったこと】

1 急を要しないような作業は、条件のよいときを選んでする。
屋根が見事に真茶色に錆び、雨漏り寸前だったので、暑いさ中3日連続屋根の上で作業をした。
急を要しない作業なら、春や秋の涼しい時期の方がよい。効率も上がり、体にもよい。

2 平面では、ローラーの方が刷毛より効率的。
初めてローラーを使った。慣れるとローラーの方が作業が捗る。また、むらなく塗ることもできる。平面ではローラー、凹凸面では刷毛という具合に使い分けるとよい。

再度注意!
ローラーを転がしながら屋根の上を何回も往復しました。
屋根の端を背にして作業をしないように気を付けました。
常に左右に屋根の端っこを見るようにしてローラーを動かしました。
屋根に上って3日目、少し慣れて最も危ない頃です。
… 調子に乗るな! 屋根の端っこを見ろよ! … と常に自分に言い聞かせていました。

屋根のペンキ塗りは退職後の仕事だとつくづく思いました。

2回目の上塗りは、もっと涼しくなってからします。

屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 2

before
after

昨日【錆落とし】をしたところに、今日は「錆止め】を塗ります。

朝の涼しいうちにと思い、7時半ごろに屋根に上りました。

… 夜露のために屋根が濡れています。作業はできません。ほんとうに素人は困ります。…

昼食を早めにとり、11時半ごろから【錆止め】を塗り始めました。

屋根の上はとても暑く、照り返しもさることながら、焼けたトタンから長靴の底を通して熱がグングン伝わってきます。やけどをするのではないかと思ったくらいです。

午後2時ごろに作業を終えました。(右上・右下写真)

【本日の反省】
1 焼けたトタンの上で作業するときに適した履物の選定
2 作業用エプロンの着用
3 塗料を十分に準備 ケチるな!
〈塗料が足りなくなりそうだったので、錆びている部分だけ塗った。塗料を薄め過ぎたきらいがある〉
4 今日は刷毛を使用したが、ローラーの方が効率がよいようだ。

【錆止め】の効用
鉄に水と空気が着くことで酸化鉄に戻ろうとする現象が錆です。【錆止め】は、この酸化現象に必要な水と空気から鉄を遮断することで、錆びさせないようにするものです。ですから、錆止め塗装を行わないで上塗り塗装をすると、通常の上塗り塗料は密着性も空気と水の遮断性も錆止め塗料より低いので、そう長く経たないうちに錆が進行しはじめ、酸化し、体積が大きくなった錆によって膨らみ、塗料ははがれ始めます。
〈ネット ベストアンサー god-okatatuさんより〉

明日上塗りをする予定です。

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