飯盒でご飯を炊くのが当たり前に

愛用の飯盒

午前6時前より野外焼却〈野焼き〉をしました。

9時頃になると炎も見えなくなり、少しの煙が立ち上る程度になりましたので、買い物に出かけました。
〈微風ゆえ〉

買い物から戻って来ると、すぐに明朝の野外焼却の準備に取りかかりました。
〈明日の午前中まで微風とのこと〉

木立に落ちている杉の枝葉を掻き集めていると、雨がぱらつき始めました。

せっかくの焼却の機会〈微風で雨上がり〉を逃したくなく、明朝の焼却分を集めるべく作業を続けました。

集め終わったのは午後1時でした。

 

遅めの昼食となりました。

おかずは自宅から持って来た昨日の夕食の残り〈春巻き、コロッケ、茹で卵〉。

ご飯は、飯盒(右上写真)で炊きました。

【飯盒でご飯を炊く手順】
① 炊く数時間前に、飯盒に米を入れ、研いで水に浸しておきます。
② それを食べる時にカセットコンロで沸騰させます。
〈蓋が上がらないように蓋の上に重しとして急須を載せています〉
③ 沸騰後、コンロの火を消える寸前ぐらいに弱くし、15分弱焚き続けます。
④ コンロから降ろした後、飯盒をさかさまにして5分ほど蒸らします。

ご飯を蒸らしている間に、おかずをレンジで温めました。

… 至福のひと時 …

 

以前は、飯盒を使うと、焦がしたり芯があったりとうまく炊けなかったのですが、

今では、飯盒でご飯を炊くのが当たり前になってしまいました。

暖かくて穏やかな2月末日でした

『根切り』をてこにして掘り起こした切株

〈午前〉6時少し前から7時頃まで野外焼却〈野焼き〉をしました。

霜が降り〈気温-2℃〉、微風でしたので、危な気なく焼却を終えられました。

 

プレハブに入って薪ストーブを焚き、その上に網を置いて食パンを焼きました。

両面に少し焦げ目が付いた時点でバターを塗って食べると、

朝早くからひと働きしてお腹が空いていたからかな?
寒い中にずっといて、温かいものを口に入れたからかな?
はたまた、薪ストーブで焼いたパンだったからかな?
〈個人的には、トーストで焼いたものより薪ストーブで焼いたものの方がおいしく感じるのですが〉

いずれも当てはまっていたのか、

いつもは2枚しか食べないパンも今朝は3枚食べました。

パンだけではありませんよ。

熱いコーヒーとはちみつを入れたヨーグルトとバナナもありましたよ。

 

朝食が終わると、ブログ記事を投稿し、畑とその周りに散乱している杉の枝葉を掻き集めました。
〈木立の中だけでなく至るところに散乱しているのです〉

午後は切株の掘り起こしをしました。

切株を足で押し、ぐらついたものを『根切り』をてこにして掘り起こしていきました。
〈… けっこう腰に負担が …〉

10株ほど掘り起こしました。(右上写真)

 

今日は、9時頃から気温が上がり、午後3時頃には15℃ほどになりました。

暖かくて穏やかな2月末日でした。

今回の一連の山火事の一因

杉葉…少しずつ焼却場で燃やしていきます

昨晩、テレビの『データ』ボタンで地元の天気予報を確認していると、 ” 乾燥注意報 ” の文字がいつになくしつこいくらいにテロップで流れていました。

※ 日々の作業が天気に直結しますので、『データ』ボタンでよく確認します。
野外焼却をするときは、直前にパソコンでも確認します。

関東地方で山火事が連続して起きたので、全国民にも注意を促しているのでしょう。

この時期、私の住んでいる日本海側は、太平洋側より乾燥の度合いが低いようなのですが。
〈天気予報が嘘だと言っているわけではありません〉

これだけしつこく ” 乾燥注意報 ” を言われると、野外焼却〈野焼き〉をしようとしている者は委縮してしまいます。

今朝は風が強くて焼却しようにもできなかったのですが、

明朝〈午前6時時点〉の天気は、〈日本気象協会とyahoo天気の平均値で〉微風、私が理想としている北風、湿度85%、気温-1℃〈多分霜が降りているでしょう〉となっています。

焼却するものは落ち葉〈杉葉〉で、1時間以内に炎が出なくなるくらいの量です。(右上写真)

 

今のところ、実施する予定でおります。

万一事故が発生したら?

… そうならないようにお祈りするしかないですな …

 

落ち葉を処理せずに放置していたことが、

今回の一連の山火事の一因になっていると思えてならないのです。

野外焼却〈野焼き〉をしながら

今日は雨が上がってから野外焼却〈野焼き〉をしました

野外焼却〈野焼き〉をするために、今日も〈午前〉5時に起床。

… が、雨が … 。

いつものごとく自宅で朝食をとり、7時前に木立前のプレハブに入りました。

 

9時近くになると雨が上がりましたので、野外焼却に取りかかりました。

ちょうど知人〈昨日の集落の人とは別の人です〉が訪ねて来ました。

私は次から次へと枯れた杉の枝葉を焼〈く〉べながら、

彼〈知人〉はそれに手をかざして温まりながら、

お互いの近況を話しました。(右上写真)

 

で、彼が近況を話し終えたところで、

「アンタ、さっきから枯れた杉の葉よう燃やしとるけど、そこの木立から掻き集めて持って来たんか。 … えらい量やのお … 。」

「今日で3日目ですよ。ここ毎朝これと同じくらい燃やしているんです。 … 1時間弱で終わります。これ以上燃やすと夕方になっても消えないんですよ。 … 木立に落ちているのを全部処分するには、まだ10回ほど燃やさないと。 … 風向き、風の強さ、空気の乾き具合にはホントに気を使います … 。」

「確かに。 … 最近東京、栃木、群馬と立て続けに山火事起こっとるけど …  他人事と思えんわ。 … というて、落ち葉放置しといたら、延焼の原因にもなるし … 難しいのお … 。」

と、昨日の集落の人とのときのようによく似た話の落ちになりました。

被害が最小限に抑えられることを願う

薪割りを終えました

薪棚前に積み上げてあった丸太をすべて割り終えました。(右写真)

※ 積み上げてあった丸太については、前々回のブログ記事掲載の写真をご覧ください。

 

で、ひと休みしていると、集落の人がやって来ました。

彼〈集落の人〉

「アンタ、朝早うから火燃やして〈野外焼却して〉、そして、薪割りもして忙しいのお。 ホントにお疲れさんや … 。」

「朝早うから火燃やしとるの、わかりましたか。」

「そりゃー、朝の暗いうちから燃やしとりゃー、わかるわ。ワシのウチからアンタんとこ〈の木立〉丸見えや。」

「そうでしたか。 … この冬の猛吹雪で杉の枝葉がたくさん落ちて処分に困っているんです。 … それで、風の無い日の早朝にと。 … 栃木県の山火事のこともありますし、気を付けてはいるんですが … 。」

「そりゃー、アンタだけやなーてみんなそうしとるんや〈気を付けて燃やしとるんや〉。 … そうせんと、年々枯れた枝や葉っぱが積み重なっていくわ。 …  栃木県の山火事収まる気配ないみたいやけど、溜った枝葉が原因みたいな気もするわ … 。」

 

栃木県の山火事ですが、

〈2月25日の〉午後3時のラジオニュースでは、80ha近くの山林が燃え、まだ鎮火していないとのことです。

消火に難航している原因は何でしょうか。

とにかく被害が最小限に抑えられることを願っている次第です。