窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな

土曜の午後プレハブで 2021 3.6 4:00PM

午前中は雨。

※ 早朝に予定していた野外焼却〈野焼き〉はできませんでした。

 

午後は雨は上がったけど、北風が強くなって冬に逆戻り。
〈外気温5℃ぐらいか〉

木立をひと回りしていたときは、冷たい風に耳を叩かれっぱなし状態。

プレハブに入るとホッとしました。

薪ストーブのそばに椅子を持って行き、腰掛けました。

ストーブの空気口を広めに開け、火力を強くしました。

薪の炎が見る見るうちに大きくなり、温かくなってきました。

老眼鏡をかけ、屋根〈波板〉の修理に関する本を読み始めました。

すると … いつの間にか瞼が … 。

※ そうでした。
早朝の野外焼却のために、今日は〈午前〉4時40分に起きたのでした。

 

20分ほどうとうとしていたでしょうか。

眠気覚ましに熱いコーヒーを入れました。

コーヒーを飲みながら何気なしにストーブの炎を見ていると、聞こえるのは、薪のはぜる音と風の音だけ … 。

昨日まで聞こえたチェンソーやトラクターの音はありません。

寒いので私のように室内に閉じ籠っているのか。(右上写真)

あるいは、土曜なので休んでいるのか。

妙に静かな午後です。

窓の外に目をやると、くすぶった色の真竹と杉、

地面には栗と杉の落ち葉、

… よく見ると、ところどころに緑の小さな草たちが … … 。

 

窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな。

飯盒でご飯を炊くのが当たり前に

愛用の飯盒

午前6時前より野外焼却〈野焼き〉をしました。

9時頃になると炎も見えなくなり、少しの煙が立ち上る程度になりましたので、買い物に出かけました。
〈微風ゆえ〉

買い物から戻って来ると、すぐに明朝の野外焼却の準備に取りかかりました。
〈明日の午前中まで微風とのこと〉

木立に落ちている杉の枝葉を掻き集めていると、雨がぱらつき始めました。

せっかくの焼却の機会〈微風で雨上がり〉を逃したくなく、明朝の焼却分を集めるべく作業を続けました。

集め終わったのは午後1時でした。

 

遅めの昼食となりました。

おかずは自宅から持って来た昨日の夕食の残り〈春巻き、コロッケ、茹で卵〉。

ご飯は、飯盒(右上写真)で炊きました。

【飯盒でご飯を炊く手順】
① 炊く数時間前に、飯盒に米を入れ、研いで水に浸しておきます。
② それを食べる時にカセットコンロで沸騰させます。
〈蓋が上がらないように蓋の上に重しとして急須を載せています〉
③ 沸騰後、コンロの火を消える寸前ぐらいに弱くし、15分弱焚き続けます。
④ コンロから降ろした後、飯盒をさかさまにして5分ほど蒸らします。

ご飯を蒸らしている間に、おかずをレンジで温めました。

… 至福のひと時 …

 

以前は、飯盒を使うと、焦がしたり芯があったりとうまく炊けなかったのですが、

今では、飯盒でご飯を炊くのが当たり前になってしまいました。

暖かくて穏やかな2月末日でした

『根切り』をてこにして掘り起こした切株

〈午前〉6時少し前から7時頃まで野外焼却〈野焼き〉をしました。

霜が降り〈気温-2℃〉、微風でしたので、危な気なく焼却を終えられました。

 

プレハブに入って薪ストーブを焚き、その上に網を置いて食パンを焼きました。

両面に少し焦げ目が付いた時点でバターを塗って食べると、

朝早くからひと働きしてお腹が空いていたからかな?
寒い中にずっといて、温かいものを口に入れたからかな?
はたまた、薪ストーブで焼いたパンだったからかな?
〈個人的には、トーストで焼いたものより薪ストーブで焼いたものの方がおいしく感じるのですが〉

いずれも当てはまっていたのか、

いつもは2枚しか食べないパンも今朝は3枚食べました。

パンだけではありませんよ。

熱いコーヒーとはちみつを入れたヨーグルトとバナナもありましたよ。

 

朝食が終わると、ブログ記事を投稿し、畑とその周りに散乱している杉の枝葉を掻き集めました。
〈木立の中だけでなく至るところに散乱しているのです〉

午後は切株の掘り起こしをしました。

切株を足で押し、ぐらついたものを『根切り』をてこにして掘り起こしていきました。
〈… けっこう腰に負担が …〉

10株ほど掘り起こしました。(右上写真)

 

今日は、9時頃から気温が上がり、午後3時頃には15℃ほどになりました。

暖かくて穏やかな2月末日でした。

今回の一連の山火事の一因

杉葉…少しずつ焼却場で燃やしていきます

昨晩、テレビの『データ』ボタンで地元の天気予報を確認していると、 ” 乾燥注意報 ” の文字がいつになくしつこいくらいにテロップで流れていました。

※ 日々の作業が天気に直結しますので、『データ』ボタンでよく確認します。
野外焼却をするときは、直前にパソコンでも確認します。

関東地方で山火事が連続して起きたので、全国民にも注意を促しているのでしょう。

この時期、私の住んでいる日本海側は、太平洋側より乾燥の度合いが低いようなのですが。
〈天気予報が嘘だと言っているわけではありません〉

これだけしつこく ” 乾燥注意報 ” を言われると、野外焼却〈野焼き〉をしようとしている者は委縮してしまいます。

今朝は風が強くて焼却しようにもできなかったのですが、

明朝〈午前6時時点〉の天気は、〈日本気象協会とyahoo天気の平均値で〉微風、私が理想としている北風、湿度85%、気温-1℃〈多分霜が降りているでしょう〉となっています。

焼却するものは落ち葉〈杉葉〉で、1時間以内に炎が出なくなるくらいの量です。(右上写真)

 

今のところ、実施する予定でおります。

万一事故が発生したら?

… そうならないようにお祈りするしかないですな …

 

落ち葉を処理せずに放置していたことが、

今回の一連の山火事の一因になっていると思えてならないのです。

野外焼却〈野焼き〉をしながら

今日は雨が上がってから野外焼却〈野焼き〉をしました

野外焼却〈野焼き〉をするために、今日も〈午前〉5時に起床。

… が、雨が … 。

いつものごとく自宅で朝食をとり、7時前に木立前のプレハブに入りました。

 

9時近くになると雨が上がりましたので、野外焼却に取りかかりました。

ちょうど知人〈昨日の集落の人とは別の人です〉が訪ねて来ました。

私は次から次へと枯れた杉の枝葉を焼〈く〉べながら、

彼〈知人〉はそれに手をかざして温まりながら、

お互いの近況を話しました。(右上写真)

 

で、彼が近況を話し終えたところで、

「アンタ、さっきから枯れた杉の葉よう燃やしとるけど、そこの木立から掻き集めて持って来たんか。 … えらい量やのお … 。」

「今日で3日目ですよ。ここ毎朝これと同じくらい燃やしているんです。 … 1時間弱で終わります。これ以上燃やすと夕方になっても消えないんですよ。 … 木立に落ちているのを全部処分するには、まだ10回ほど燃やさないと。 … 風向き、風の強さ、空気の乾き具合にはホントに気を使います … 。」

「確かに。 … 最近東京、栃木、群馬と立て続けに山火事起こっとるけど …  他人事と思えんわ。 … というて、落ち葉放置しといたら、延焼の原因にもなるし … 難しいのお … 。」

と、昨日の集落の人とのときのようによく似た話の落ちになりました。