野外焼却が終わってひと安心しています

二日連続の早朝の野外焼却です

昨日今日と野外焼却をしました。(右写真)

大雪で折れた杉の枝葉と竹を燃やしました。

今回は量が多かったので、二日に分けて行いました。

いつものごとく早朝の時間帯に焼却しました。

※ 今までにもブログ記事で何回かお伝えしておりますが、早朝の時間帯は比較的風が弱いのです。
また、露〈霜〉が降りているので、周りの草木に燃え移りにくいのです。

 

夏は午前5時頃から焼却に取りかかるのですが、さすがにこの季節は … 。

現在、午前5時というと、真っ暗です。

6時頃になると、足元が薄っすら見えるかな、という感じです。

で、両日とも〈午前〉6時頃から燃やし始めました。

燃やす時間はだいたい1時間ほどです。

※ それ以上燃やすと、帰宅時までに燃え尽きません。
かつて燃やし過ぎてしまい、灰にならずにいつまでも赤々とした炭火状態だったために一晩中火を見守っていたこともあります。

 

今しがた〈午後6時20分〉外へ行って火の様子を見て来ました。

暗い中に白い灰の山が浮かんでいました。

赤い炭火は見えませんでした。

予報によると、明日の午前中まで微風とのこと。

灰が飛び散る心配もなさそうです。

… いつもの時刻〈午後7時〉に自宅に戻り、安心して眠られそうです。

 

昨年、最後に野外焼却をしたのは11月下旬でした。

2か月半ぶりの野外焼却 … 終わってひと安心しています。

早春の陽光を浴びみなさんうれしそう

夕日を見たのは何日ぶりでしょう 2021 2.11 4:50PM 木立前で

何日ぶりでしょうか。

風の無い暖かい日になりました。

大雪で折れた杉の処理に着手しました。

まず先に竹チップに覆いかぶさっている杉に取りかかることにしました。

※ 竹チップのところの杉を先に処理するわけについては、前々回のブログ記事をご覧ください。
蛇足 … てるてる坊主は吊るさなかったけれど晴れてくれました。

 

いつものごとく幹から枝葉を切り離していきました。

そして、それら切り離したものを焼却場の近くまで運び出しました。

で、それが終わると、折れた竹も同じところに運び出しました。

竹はそのまま燃やすと、節と節の間にある空気が破裂して大きな音が出ますので、節と節の間に鋸で切れ目を入れました。

焚付け用の杉葉につきましては、明日も好天になりそうですので、明日の午後に拾い集めることにしました。
〈自然の天日で少しでも乾かしておいた方がよく燃えますので〉

明後日の早朝が微風とのこと。

そのときに焼却します。

 

今日は建国記念の日で祝日。

しかも久しぶりの穏やかな天気とあって、

木立前の道路を散歩する人が、いつになく多く見受けられました。

長かった冬ごもりが終わり、早春のやわらかい陽光を浴びているせいでしょうか、

みなさん、うれしそうに歩いていらっしゃいました。

夕日もよかったですよ。(右上写真)

今回の大雪で7本の杉が折れました

今回の大雪で折れてしまった杉

台風並みの風が吹いたのは6日前。

その後、連日の雪で70㎝を超えるほどの積雪になり、昨日、一昨日の雨でようやく半分の35㎝ほどになりました。

 

で、何とか木立に入れるようになりましたので、ひと回りしました。

何と、杉が見事に折れているではありませんか。(右上写真)

数えると全部で7本折れていました。

6日前の大風のときにはどれも折れていなかったのに。
〈風でひっくり返された温州みかんの囲いをそれらの杉の近くで直していたので、よく覚えています。〉

風にあおられて弱っていたところに雪が降り積もり、その重みで折れてしまったのだと思われます。

木立には150本ほどの杉があり、今回折れたのは、以前〈孟宗竹の〉竹やぶだったところに生えていた細めのものばかりです。

※ 孟宗竹は、2年前の春にすべて伐採しました。
それまで杉は孟宗竹と混在して生えていました。
それで孟宗竹に日光や養分を取られ、丈夫に生育することができなかったことも折れた一因と考えられます。

 

ただ、電線に寄りかかったり、隣接地に倒れたりしなかったことにホッとしています。

どれもが私の所有地である木立内に倒れてくれたのが幸いでした。

雪が消えて足元がよくなったら整理に取りかかります。

枝葉を焼却することを考えると、空気が乾燥しない2月末ぐらいまでに処分を終えたいと思っています。

昼食はナメコ焼きそばと焼きピーマン

本日の昼食 … ナメコ焼きそばと焼きピーマン

早朝〈午前6時〉からの野外焼却(野焼き)。

ちょうど燃やし終わった頃〈午前7時過ぎ〉にポツリポツリと雨が。

〈午前〉8時過ぎにはけっこうな量の雨に。

プレハブに入り、ユーチューブを視聴しました。
〈最近、チェーンブロックを使っての抜根について調べています。〉

 

昼近くになると、お腹が空いてきました。
〈野外焼却をする日は、4時半に起きて朝食をとっていますので。〉

パンはなく、イモやカップ麺も今日は食べる気はなく … 、

菜園や木立の手入れも一区切りついたことだし … 、

久しぶりに昼食をつくることに … 。

ナメコが〈原木に〉少しだけ残っていましたので、採ってきました。

焼きそばに入れ、ナメコ焼きそばとしました。(右上写真)

ピーマンもまだ畑に植わったままで、実のほとんどは赤くなったり黒ずんだりしていますが、緑色の食べられそうなものも残っています。

5個もいできて、縦に真っ二つに切って薪ストーブの上に乗せました。(右上写真)

 

… ナメコの歯ごたえとねっとりした焼きそば …
… 熱々の焼きピーマン …

寒い時期には何より温かいもの … 至福のひと時でした。

とくにピーマンはアジシオをかけただけでしたが … 絶品でした。

ピーマンの苗を買ったお店にピーマンの品種を尋ねました。

『こどもピーマン:ピー太郎』とのことでした。

今秋木々を伐採しての総括

伐採跡地 … 玉切りした丸太をすべて積み上げ、散乱していた枝葉も拾い集めて焼却しました。

10月28日にスタートした今秋の木々の伐採に関わる一連の作業が、今日〈11月18日〉終わりました。

『一連の作業とは』
… 木立に立っていた木を伐採し、45㎝長の丸太に玉切りして積み上げ、それ以外の部分〈枝葉等〉は焼却する …
作業を言っています。

① 今秋伐採した木の大きさ、樹種及び本数について
以下( )内は要した時間

・大きいものは、胸高径30㎝、高さ20m。 小さいものは、胸高径10㎝、高さ10m。
・杉16本  トガ9本  計25本
(10時間)
※ ブログ記事では20本ほどとアバウトに言っていましたが、散乱していた枝葉を取り除いて切株を確認すると、上記の数になりました。
他、山桜、ネムノキ等も伐採していますが、それらは薪にしませんので、今回の総括では含まないことにします。

② 枝払い、玉切り、積み上げについて

・伐採した木の枝を払い、薪ストーブに合うように45㎝長に玉切りしていきます。
・そして、それら玉切りした丸太を木立に積み上げて置いておきます。
(30時間)
※ ちなみに今回の丸太は、高さ1mにして17mに渡って積み上げるほどの量でした。
これで、私の薪ストーブと親戚の薪風呂の1年分かな。
杉、トガは火持ちがよくないので、どうしても量が多くなるんですよね。
積み上げた丸太は、薪にするときに木立から薪割りをする場所まで運び出します。

③ 払った枝葉を焼却場まで運び出すことについて

・伐採したところで焼却すれば楽なのですが、延焼、火の様子見、後始末等を考慮し、焼却場まで運び出しています。〈すべて人力〉
(20時間)
※ 今回の場合、運び出すときの最長距離は、約80mでした。

④ 焼却について

・この季節、明るくなるのは〈午前〉6時頃です。で、1回につき、1時間半ほど〈7時半頃まで〉の時間をかけて焼却しています。
・それ以上燃やすと、夕方になっても赤々と燃えています。
暗くなるととても目立ち、また、危険です。
放置して帰宅するわけにもいきませんからね。
(12時間  焚き付け用の枯れた枝葉集め及び帰宅までの火の様子見も含めて)
※ 早朝に焼却作業をするのは、湿度が高く〈延焼しにくく〉風が穏やかなことが多いからです。
ちなみに今回は6回の焼却作業を行いました。
【課題】
1回につき、どれくらいの量〈重量〉の枝葉を焼却しているのか調べたいですね。
万一、野焼きができなくなったら、処分場に出すことになることになるかもしれません。
処分場では重量で処分料が決まりますので、持ち込む枝葉の重量を知っておいた方がいいでしょうね。

⑤ 総括

前回のブログ記事でもお伝えしましたように、今回の一連の作業が今後10年間続きます。
※ 詳細については、前回のブログ記事を。

それで、今後作業をしていくときの一つの目安として、ブログ記事にして残すことにしました。

私の場合、一連の作業に72時間要しましたが、
… 自宅から近い … 平坦な足場のよい木立 … 全体的に小ぶりな扱いやすい木々 … 等、恵まれた特殊な条件下にあります。
同じ作業でも、山奥の急傾斜でのものとは大きく異なると思われます。

どのような条件下であれ、木の伐採からスタートしてそれを薪にするには、けっこう時間がかかります。
〈今回の総括には、薪割りの時間は含まれていません。それを含めれば、総時数は100時間を超えると思われます。〉

 

… 木の伐採からスタートしようとしている方 …
… 現在伐採に取り組んでいる方 …
とにかく事故のないことを願っております。

今秋木々を伐採した跡地にて(右上写真)