退職直後の生活はみんな暗中模索状態?

うっすらと雪化粧ををした山桜
あれだけ晴れていたのに急に雪が …

うっすらと雪化粧をした山桜が、朝日に照らされて輝いていました。(右上写真)

せっかくの好天、昼食の時間も惜しく、パンを齧りながら、野外焼却をしました。

焼却を終えてしばらくすると、知人が訪ねてきました。

はじめは野外焼却の温もりの傍で話していたのですが、雪が降り出したので、小屋の中で話の続きをしました。(右下写真)

※ 訪ねて来るのは、たいてい同年代の退職した人たちです。

話の内容は、ほぼ退職後の生活の様子についてです。

… 職業人のときは生活スタイルが確固としていたが、退職後は暗中模索の状態 … というのが共通点のようです。

もっと具体的にいうと、
… 退職後、自分なりの思いを持ちながら生活しているのだけれど、 ” 拠り所がなく、地に足が着かないような頼りない ” 生活をしている …
と、大なり小なりどの人も感じているようです。

私も『無所属の時間』というブログを偉そうに書いていますが、
… こんなんでほんとうにやっていけるのかなあ … と思うことが時々あります。

1時間ほど話して知人は帰って行きました。

知人の後姿を見ながら、自分の後姿もよく似ているのかなあ、と思った次第です。

初投稿から5か月

野外焼却に適した日になりました
伐採木を低いところに降ろしました
順に玉切りしていきました

野外焼却に適した日になりました。(右上写真)

昨日燃やしきれなかったものを全部燃やすことができました。

午後は、中断していた伐採木の玉切りの続きをしました。

倒れた木を高いところから低いところに降ろすのに悪戦苦闘しました。

2mほどの単管をてことして、少しずつ降ろしていきました。

木が低いところにある方が、安定した姿勢でチェンソーを使えます。

また、切った拍子に木が落ちても、木の下敷きになる心配もありません。(右中写真)

順に玉切りをしていきました。(右下写真)

日中を通して全く雨が降らないのは、久しぶりです。

午前8時過ぎから午後5時ごろまで、わずかに昼食時間と休憩をとっただけで、目一杯屋外で作業をすることができました。

今日はクリスマスイブです。 …

… 天候を気にすることなく作業に没頭できるというとても充実した時間、そして、それに伴う清々しい達成感 …

をサンタさんがプレゼントしてくださったようです。

ブログ初投稿から5か月が過ぎようとしています。

おかげさまで、150余りの記事を投稿することができました。

6か月目もよろしくお願いいたします。

定年退職後は天候にうまく合わせて作業を

野外焼却の残り火の傍で昼食をとりました 野菜かごをひっくり返して椅子としました

8時過ぎから野外焼却をしました。

しかし、途中から風が強くなり、風向きも変わってきましたので、急遽中止しました。
〈予報が外れたようです〉

で、1時間繰り上げて昼食としました。

晴れていて外気温も10℃と久々の2ケタ台で暖かく、野外焼却の残り火の傍で食べました。(右上写真)

午後は、昨日に続き、伐採木の玉切りをすることにしました。

伐採木の下にもぐって作業をすると危険なので、木を下に降ろそうと思ったのですが、うまくいきませんでした。

もたもたしているうちに雨が降り出しました。

天候急変のためこれまた中止です。

野外作業ができなく、屋内作業もさしあたってすることがありませんでしたので、地域の年末行事の案内を配ることにしました。

先日係の人が来て、「行事の1週間前までに配るように」と置いていった20枚の案内です。

車で配って回りました。

プレハブに戻ると、辺りはもう薄暗くなっていました。

思うようにことが運びませんね。

定年退職してからは、野外作業が多くなりましたので、天候に左右されること大です。

天候とうまくつき合っていくしかなさそうですね。

初冬にかじかんだ手で泥の付いた竹を運ぶ

11月に運んだ竹も 残りは3本です
竹を段差になっている中継点まで運びました この後また焼却用ドラム缶の傍まで運びました
ドラム缶の傍に並べました 3本からたくさんの竹に増えました

11月に運んだ竹が3本しか残っていません。(右上写真)

ひと月も経たないうちにほとんど燃やしてしまったということです。

それで、再び木立の中に積んであった竹〈数年前に伐採したもの〉を運び出しました。

今回運び出した竹は、前回運び出した竹と違うところに積んであったものです。

積んであったところから焼却用ドラム缶まで80mほどの距離があります。

途中2.5mほどの段差があり、そこを中継点として、2回に分けて運びました。(右中写真)

伐採後数年経っているとはいえ、けっこう重たいものです。

両脇に一本ずつ抱えて、引きずりながら中継点まで運びました。

その後、また、中継点から焼却用ドラム缶の傍まで運びました。

耳当ての付いた帽子を被りながら、かじかんだ手〈一応軍手はしています〉で泥のついた竹を運ぶ初冬の作業でした。

でも、苦痛めいたものは感じませんでした。

3本しか残っていなかった竹が、以前のようにたくさんの竹になりました。(右下写真)

これで木の葉の焼却はしばらく大丈夫です。

野外焼却は空気の乾燥が少ない冬のうちに

今日焼却予定の木の葉です うっすらと雪が被っています
火力を強くするために燃やす竹も雪を被っています
生木の木の葉は白い煙がよく出ます

先日からたくさんの木を伐採しています。

それら伐採した木から葉を順に切り離して焼却している最中です。

今日焼却予定の木の葉にうっすらと雪が被っています。(右上写真)

濡れていますので、焼却に手間取るかもしれません。

火力を強めるために、抱き合わせにして燃やす竹も雪を被っています。(右中写真)

燃えやすくなるように、2本の竹を順に50cm長に切っていって、それぞれを鉈で真っ二つに割り、細かくしました。

そして、それらを乾いた杉の葉〈以前に集めておいたもの〉といっしょに燃やして焚き付けとしました。

そこに雪を払った竹を乗せると、何とか燃え始めてくれました。

ある程度火力がついてきましたので、切り離した木の葉を放り込みました。

白い煙をいっぱい出しながら燃え始めました。(右下写真)

3時間ほどで野外焼却を終えました。

切り離した木の葉はまだたくさん残っています。

私の住んでいる日本海側は、太平洋側と違い、冬降水量が多く、空気も湿りがちです。

それで、できれば冬のうちに〈空気が乾燥し出す3月半ばまでに〉木の葉の焼却を終えたいと考えています。