お盆が過ぎるまで戻って来ないかも

中途半端に終わった竹やぶ跡の草刈り

木立に着いたのは、〈午前〉7時前。

前日に下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿し、木立を一回りして水やりを終えると、ちょうど〈午前〉8時。

午前の涼しいうちにと、竹やぶ跡の草刈りに取りかかる。

11時までに刈り終わる予定が … 。

暑さ〈33℃〉の壁は厚く、10時過ぎに中途半端な状態で撤退。(右上写真)

 

木立前に戻って後片付けをしていると、

〈木立前からは集落のほぼ半分の田畑が見渡せるのだが〉
田畑で作業をしているのは、わずか一人。

集落にある農業法人の職員が、収穫し終わったカボチャ畑をトラクターで耕しているだけ。

そのトラクターのエンジン音も、あまりの暑さと強い日差しに掻き消されているという感じだ。

 

後片付けが終わった後、野焼きに備えた防火用水に、ボウフラを駆除するために殺虫剤を撒こうとしたら、 ?

防火用水を溜め置いたバケツは4つあるのだが、いずれにもボウフラが見当たらないではないか。

昨晩、妻が、「今年の夏は暑いせいか、ハエがいない。」というようなことを言っていたのを思い出した。

そして、もう一つ。

先日当ブログ記事でも書いたが、今夏はセミの声が例年より小さい … はたして気のせいか。

 

今の暑さでは、ボウフラもハエもセミも、そして、集落の田畑の常連も、早くてもお盆が過ぎるまでは戻って来ないかもしれませんな。

ワタシノジコヒョウゲントハ

盛夏の木立前  2023 7.29 3:20PM

本日も熱中症警戒アラートが発令。

が、貧乏性ゆえ、菜園に草刈りに行く。

猛暑に阻まれ、11時過ぎに撤収。

混合油〈草刈機の燃料〉が切れたので、帰りにガソリンスタンドに寄ると、

「お客さん、こんな時間帯に草刈りをすると倒れますよ。 … するならせいぜい早朝か夕方ですよ … 。」

と、店員さんから親切なアドバイス。

 

水風呂を浴びてから昼食。

食後、ふとジブリの風景画が見たくなり、ネット動画で『ジブリメドレーピアノ』を視聴。

相変わらずの郷愁を誘うような美しい風景画。

しばらくすると、何故かしら川瀬巴水〈かわせはすい1883~1957 日本の大正・昭和期の浮世絵師,版画家〉の版画が急に見たくなり、画面を切り替える。
〈ネットってホントに便利ですな〉

すばらしい絵と満腹感が相俟ってか、午睡に … 。

 

目が覚めると、〈午後〉3時。
〈暑いので、夜しっかり寝てないんでしょうな。〉

朦朧とした頭の中では、ジブリの風景画と巴水の版画が行ったり来たり … 。

 

「私にも絵心があったらなあ。」と、ないものねだりをしていると、

天から

「オマエハ エハカケナイケド、ベツノシュダンデヒョウゲンシテイルデハナイカ。 … コダチヲテイレシタアトノコウケイ(右上写真)ガ、オマエノヒョウゲン、ツマリオマエノジコヒョウゲンナノダ。」

という声が。

軽い熱中症か?夏風邪か?単なる疲れか?

公道の草刈りをする … 菜園横で

一年で最も暑い時期といえど、猛暑日寸前の日がこうも続くと。

セミの声も暑さ負けしているような … 。

が、その一方で、着々と伸びているのが草。

 

菜園〈木立前から車で7~8分〉に行きました。

用件は、菜園横の公有地の草刈り。

菜園はほぼ正方形で、三方〈辺?〉が公有地に接しています。

一方が道路脇斜面〈1×40m〉で他の二方が公道〈2×80m〉(右上写真)となっています。

※ ちなみに残りの一方は、隣家と共有のU字溝でつくられた溝〈0,3×40m〉です。

※ 菜園横の公有地については、かつては母が定期的に除草剤を散布していたのですが、高齢でできなくなり、5~6年前から私が〈草刈機で〉除草しています。

 

三方を刈り終わるのに2時間余りかかりました。

帰りにむかし畑だったところ〈今は耕作放棄地8×8m〉に寄り、ついでにそこの草刈りも済ませてきました。

木立前を8時に出、帰って来たのは11時過ぎ。

汗だくでクタクタ … 自宅に走り、水風呂へ。

冷房の効いたプレハブで昼食を食べ、ネットを見ているうちにうとうとと … 。

 

目を覚まし、時計に目をやると〈午後〉2時 … が、また、うとうとと … 。

3時頃、ようやく起きる気になりました。

何か頭がボーとしているような … 。

軽い熱中症? 夏風邪? あるいは単なる疲れ?

あと一仕事したいところだが。

いいタイミングで親戚が

今日の家族へのおみやげ

暑い!

早朝に行われた集落総出の宮掃除の段階でもう汗が吹き出しましたわ。

それが終わって木立に着くと、すでに7時過ぎ。

汗を拭く間もなく、花と野菜に水やり。

8時頃にようやく一段落。

 

しばらく休んだ後、日かげにあるミョウガ畑の草むしりに取りかかりました。
〈暑いので日かげでの作業にしたのだが、それでも暑い。〉

で、草をむしっているとミョウガが出ているのに気づき、ついでにミョウガの収穫もすることに。

途中で親戚が訪ねて来たので、20個ほどあげました。

 

草むしり〈含ミョウガの収穫〉が終わったのは10時半。

香取線香が切れたので、近くのホームセンターへ。

※ 日かげは日なたに比べ涼しいのですが、蚊がいるのが難点です。
たいていの場合、腰に香取線香をぶら下げて作業をしています。

 

午後も2時半を過ぎると、木立前が日かげになります。

で、そこで、ブルーベリーのネット張りに使った支柱の後片付けをしていると、午前中とは別の親戚がやって来ました。

ミニトマトが欲しいとのこと。

グッドタイミング!
〈あまりに暑いので捥ぐ気になれなかったのです〉

熟れたミニトマトを全部捥いでもらいました。

ついでにピーマンとパプリカも。

そして、欲しい分を持って行ってもらいました。
〈ミョウガも持って行ってもらいました〉

 

残った分が、今日の家族へのおみやげですな。(右上写真)

一種のノブレスオブリージュと思えば

水路脇の草は刈るわ、水路に入って泥を掻きむしるわ … とにかくたいへんでした

昨晩までの雨で、木立前の水路脇の草がいっぺんに伸び、草刈りをしました。

今回は草を刈るだけでなく、U字溝のつなぎ目に生えていた草も抜き取りました。

※ 水路は、幅30㎝のU字溝でできています。
作られた当初は、U字溝のつなぎ目にコンクリートが塗られていたようですが、時の経過とともにほとんどが剥がれてしまったようです。
そして、それら剥がれた箇所に流れてきた泥が溜まって草が生え出し、流れを堰き止めんばかりに増えてきました。
木立前は100mほどに渡って水路に面しており、その間至るところに草が水面から頭を出していました。
で、草刈りを終えたあと水路に入り、それらの草の根っこが付着している泥を搔きむしるようにして抜き取っていきました。(右上写真)
幸いにもヘビさんと遭遇することはありませんでした。

 

公有地に面したところに下手に土地を所有しているとたいへんですわ。

その土地の所有者が、公有地の手入れの一端を担うことになるんですから。

 

が、そのような関係にあるのも何かの縁 … 一種のノブレスオブリージュと思えば、腹も立たなくむしろ誇りに思うかも … 。

※ 【ノブレスオブリージュ】
財産、権力、社会的地位を持つものは社会的義務が伴うことを意味するフランス語。
… ネットより