暑さのお陰かな

本に囲まれ、1時間半ボーとしていました。〈菜園横物置にて〉

暖かいを通り越して暑い。
〈最高気温25℃近くか〉

3時間ほど草刈りをすると、ダウン気味状態に。

 

昼食後、休憩がてら近くのホームセンターへ苗木を見に行きました。

運よく、以前から欲しいと思っていた山椒の苗木がありました。

朝倉山椒〈あさくらさんしょう〉という品種で、税込み1,000円ちょっとで買ってきました。

木立に戻ってくると、すぐに植えました。

 

植え終わったのは〈午後〉3時。

とにかく暑いので、外に出るのを止め、屋内作業に切りかえました。

菜園〈木立から車で7~8分〉にある物置に行き、本の整理をすることに。

物置はプレハブですが、暑いといっても真夏の猛暑とは違い、中はちょうどの温度でした。

まずは椅子に座って〈持って行った〉コーラと駄菓子でひと休み。

それがいけなかった … 本を整理しようという意欲がいっぺんに消滅。

飲んで、食べて、1時間半ほどボーっと本の背表紙を眺めていました。(右上写真)

 

たまたま本棚から抜き出した本を開くと、

… … お金や欲望や地位などとは関係のない生き方があるということを国民全体が理解し、そのような生き方を実践する … …

という文章が目に飛び込んできました。

【日本人はいかに生きるべきか】阿部謹也著:朝日新聞社 を再読することになりそう。〈三読目かも〉

暑さのお陰かな。

意欲はあるんだけど体力が

孟宗竹の伐採跡を除草

孟宗竹の伐採跡の草刈りをしました。(右写真)

孟宗竹〈800本前後〉を伐採したのは4年前。

現在その伐採跡には
・富有柿3本
・渋柿2本
・キウイ6本
・キンカン2本
・イチジク2本
・ブルーベリー11本
・温州ミカン3本
・デコポン1本
・不知火〈しらぬい〉1本
が植わっています。

果樹に関する知識が不足しているために効果的な手入れができず、全体的に成長が遅々としていて、中には枯れそうなものもあります。
〈ブルーベリーはちょっとましかな〉

私がそれらの果樹に対して自信を持ってできることといえば、唯一周りの草を取り除いてやることぐらいです。

とにかく樹がある程度の大きさになるまでは、適時除草をするつもりでいます。

 

他、木立前には
・レモン5本
・ブルーベリー10本
・スモモ1本
・梅〈豊後〉3本
が植わっています。
そこは、一昨日に除草済み。

 

そして、先日、杉の伐採跡に
・梅〈南高」3本
・梅〈高田〉1本
を新たに植えました。
幸いにも、そこは、今のところそれほど草は生えていません。
〈今までは杉に日光を遮られていたので草はほとんど生えなかったけど、今やその杉はなく、これからは草が生い茂るでしょうな。〉

 

今後もいろいろな果樹を植える予定です。

その分、除草作業も増えていきます。

意欲はあるんだけど、はたして体力が続くか … 。

快調な出だしだったのに

半年ぶりの草刈機

道路脇の草が30㎝ほどまでに伸びてきたので、草刈機で刈ることに。

草刈機を使うのは半年ぶり … はたしてエンジンがかかるやろか。

おっと、その前に去年の混合油を抜かないと。

※ 草刈機に使っている燃料は、ガソリンとオイルが混じった混合油です。
混合油は時間が経つとガソリンとオイルが分離し、その状態でエンジンをかけるとエンジンが焼けてしまう場合があります。
半年前の混合油は新しいものと入れ替えた方が無難です。

 

去年の混合油を抜いて、新しく買ってきたものを入れました。

燃料タンクのふたをし、スターターのひもを引っ張るっと、3回目にエンジンがかかりました。

むらのないエンジン音で、快調な出だしでした。

草刈機(右上写真)を担ぎ、道路脇まで行きました。

道路脇は高低差80㎝ほどの斜面になっていて、その斜面の底部は用水路の縁に接しています。

で、斜面の上部の草は道路上から、そして底部の草は水路に入って刈ることになります。

 

斜面上部の草刈りは難なく終わりました。

底部の草刈りの段になり、用水路の中に入りました。

水深は5㎝ほどですので、濡れる心配はまったくありません。

… が、しばらくすると右足の踵が冷たいような … 。

とにかく刈り終えてから道路に上がりました。

長靴を調べると、何と踵の部分が破れているではありませんか。

快調な出だしだったのに … 。

きれいなんだけどセイヨウタンポポ

木立前のタンポポ

朝、手伝いをするために親戚に行きました。

廊下や部屋の床板の張り替えに伴い、タンスや座卓などを移動させなければならず、その手伝いを頼まれたのです。

※ 親戚は、90歳を超えた母親と70歳近くの長男の2人暮らしです。
重くて大きなタンスや座卓を運ぶのは到底無理ですな。
で、私が手伝うことに。

 

ほとんどの作業はその長男と私とでし、1時間余りで終了しました。

終了後世間話もそこそこに木立に戻り、畑の草むしりをしました。
〈前回のブログ記事でもお伝えしたように、今春はホントによく草が伸びています。〉

正午近くに、〈朝手伝いに行った〉親戚がやって来ました。

「朝早うから手伝うてもろうてありがとう。 … 昼の弁当持って来たわ … ところで、このタンポポやけど、真っ黄色できれいや。(右上写真) … 植えたんか?」

「何もや。しぜんに生えたんや。」

「ふぅーん。 … わしんとこは全然生えとらんけどのおー。 … 日当たりや土の質が違うと生えんのかのおー … 。」

羨ましがっているような口振りでした。

 

確かに鮮やかな黄色い目を引く花ですな。

とくに青空の下ではとても美しく映え、心も華やぎます。

親戚が言うのも無理はありません。

… が、

木立前のタンポポは、日本古来のものではなく、 ” セイヨウタンポポ ” で、侵略的外来種ワースト100の中の一つなのです。

1日半ぶりの屋外作業

午後はニンニク畑の草むしりをしました

正午近くから日が差し始めました。

で、外に出ようとすると、ちょうど父の知人が夫婦連れで訪ねて来ました。

「おはようございます。 … 昨日、お父さんから電話をいただいたんです。 … タラノメとコシアブラが食べ頃やし、採りに来んかって。で、雨も上がったんで、採りに来たんですが … 。」

「ああ、どうぞ。 … おかまいできませんが … 。」

※ 毎年のように訪ねて来ていて木立の様子はよくわかっているので、お任せ。

 

30分ほどするとプレハブに顔を出し、タラノメとコシアブラで膨れたそれぞれのレジ袋を見せながら、

「たくさん採れました。ありがとうございます。」

と言って、うれしそうに帰って行きました。

 

午後は、ニンニク畑の草むしりをすることに。

今春は暖かい日が多いせいか、桜の開花同様、草の伸び具合も例年より10日ほど早いようです。

とくに昨日から今朝にかけての雨で一挙に伸びたような気がします。

草むしり用の台車に座りながら、のこぎり鎌で草の根元をくじるようにして抜いていきました。

雨の後で地面が軟らかくなっていたので、コボッ、コボッと簡単に草が抜けました。

3時間余りで、一輪車2台分の草をむしりました。(右上写真)

夕方まで続けたかったのですが、手がかじかんできたので、4時過ぎに後片付けに入りました。

1日半ぶりの屋外作業でした。