なんやかんやいって体が一番!

草刈り機を見つめながら思案を

〈午前〉6時過ぎにプレハブに到着。

ブログ記事を投稿し、木立回りや水やりをしていると、もう7時半。

〈涼しいうちにと〉すぐに竹やぶ跡の草刈りに取りかかりました。

草刈りを始めて1時間ほど経った頃〈8時半過ぎぐらい?〉に、熱中症警戒アラームの放送が聞こえてきました。

 

その放送に促され、水分補給のためにプレハブに戻りました。

冷たいお茶を飲みながら辺りを見回すと、誰ひとりいないことに気づきました。

… 草刈りを始める前はまだちらほら人影はあったはずだが …

… 聞こえる蝉の鳴き声もか細く、暑さ負けしているような …

気のせいか、軽い頭痛を感じました。〈熱中症の前兆かも〉

5分ほど前まで担いでいた草刈り機を見つめながら、しばらく思案しました。(右上写真)

… もう一度担いで作業の続きをしようか、あるいは、もうおしまいにして片付けてしまおうか …

と。

 

「なんやかんやいって体が一番!」

という声が、心の奥の方から聞こえてきました。

すぐに後片付けをし、自宅に走って水風呂に飛び込みました。

 

風呂から上がってプレハブに戻ると、正午までまだけっこう時間があったので、ブログ記事の下書きをすることに。

で、下書きが終わろうとしていた正午過ぎに、

何と再度の熱中症警報アラームの放送が。

 

「なんやかんやいって体が一番!」

という思いを改めて強くした次第です。

今後もっと増えていく菜園の除草時間

車に載せた草刈り機

菜園の草むしりも昨日の段階でほぼ終わりました。

※ 菜園の畑地の部分は1本1本草をむしっています。
耕運機が小さくて馬力がないので、草の根がたくさん張っていると土を掻き起こせないのです。
以前は両親が全部草をむしっていたのですが、加齢とともに体力が衰え、その分私が手伝うことに。

 

残るは建物や樹木の周りの草。

それらも1本1本むしるとなると、体がいくつあっても足りませんな。

※ 菜園の面積は1,600㎡ほど。
そのうち、畑地は200㎡。
建物やビニルハウスが立っている面積は300㎡。
残りの樹木が植わっている面積は1,100㎡ほどか。

 

で、草刈り機を持っていくことに。(右上写真)

草刈りを始め、菜園の周辺にまで刈り進んで行ったときでした。

何と、菜園に接する公有地が草ぼうぼうではありませんか。

梅雨末期のような雨天が続いていたので、一挙に草が伸びたのです。

幸いにも建物や樹木の周りの草はそれほどでもありませんでしたので、短時間で作業が終わりました。

すぐに公有地〈幅2m、長さ80m近くの広さで、地面は石だらけ〉の除草に取りかかりました。

2台の草刈り機〈一方はナイロンコード装着、もう一方はチップソー装着〉を使い分けて作業を進め、2時間ほどで何とか終了。

 

今回、菜園の除草を手伝った時間は、のべ20時間。

今後もっと増えていくんですな。

少しでも楽をして草刈りを

木立前で多く見られるようになったクローバー

集落の年輩の方が訪ねてきました。

イチゴの苗が20本ほど欲しく、お盆の頃〈8月15日前後〉に取りに来るとのこと。

用件が終わると、木立前に生えている草の様子(右写真)を見ながら

「ええのお、クローバーで。 … 刈りやすいやろ … 。」

と言って帰って行きました。

 

確かに。

同じ草でも、ヒメムカシヨモギ、スイバ、メヒシバ、オヒシバなどと比べると茎がとても柔らかいので刈りやすいですな。

木立を所有した頃〈10年ほど前〉のことを思うと、当時はクローバーはほとんど生えていなかったように記憶しています。

それが、毎年4~5回草刈りをしているうちに様変わりし、クローバーが多く生えるようになったのです。

そうしようと思って草刈りをしてきたわけではありません。

たまたまよい結果になったという感じです。

※ クローバーが多くなったといっても、依然としてスイバ、オヒシバなど、茎の硬い草が大部分を占めているのが現状です。

 

聞くところによると、クローバーが多くなるような草刈りの仕方があるそうな。

地面スレスレに刈るのではなく、5~7㎝高のところを刈るらしい。

するととくにイネ科〈メヒシバ、オヒシバ、エノコログサなど〉の植物の伸びが鈍り、その間にクローバーが繁殖するとか … 。

 

加齢とともに劣る体力 … 少しでも楽をして草を刈りたいですな。

木立は自分で、菜園は誰かに

畑一面にビッシリ生えたメヒシバ

少しでも涼しいうちにと、〈午前〉8時前に菜園に向かいました。

一昨日の草むしりの続きをするためにです。

※ 菜園及び一昨日の草むしりについては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

〈午前〉11時過ぎまで作業をしたでしょうか、汗ぐっしょりの状態で帰って来ました。

あと2~3回通わないと、除草完了にはなりまんな。(右上写真)
〈畑一面にビッシリ生えている草は、ほとんどがメヒシバです。〉

 

菜園については、今まで何度かブログでお伝えしてきました。

自宅から約3㎞〈車で7~8分〉離れていて、広さは約1,600㎡〈40m×40m〉です。

30年ほど前に親戚から頼まれ、父が入手しました。

今では、畑だけでなく、柿、柚子、梅などの木が植わっており、物置小屋や休憩小屋〈トイレ、風呂付〉もあります。

父がほとんど管理しています。

が、今やその父も90歳を超える高齢者となり、十分に管理できる状態ではありません。

本来なら私が引き継ぐところですが、私自身、木立の手入れに右往左往している有様です。

 

前々回のブログ記事で、

「菜園と木立の両立ができるかな」と、不安な気持ちでいることをお伝えしました。

体が健康なうちは可能でしょう。

が、続いても10年ほどか。

いずれは … 木立は自分で、菜園は誰かに …

ということも考えています。

父はそのことを知っています。

10年後を見据えて

除草時間が半減したプレハブ裏

午後プレハブ裏の除草をしました。

… 楽になりましたわ …

 

昨年の今頃のプレハブ裏は、直径30㎝前後の杉の切り株が7~8株あり、地面もでこぼこ状態でした。

除草が容易でなく、時間もかかりました。

で、12月にそれらの切り株を全部抜きました。

※ そのときの様子については、2021 12.16付ブログ記事『冬期は天候の許す限り抜根かな』をご覧ください。

そして、今年の春から初夏にかけて土を運び入れ、整地をしました。

しばらくはそれほど草も生えず、時たま引き抜く程度でした。

が、先日来の雨と高温で草が増えると同時に一挙に伸びました。

久しぶりに草刈り機でプレハブ裏の除草をしました。

平坦で障害になる物もないので、作業があっという間に終わってしまいました。

除草に要する時間が、以前と比べて半減しました。(右上写真)

 

プレハブ裏には現在スモモ1本、梅3本が植わっています。

植えたばかりでまだ小さく、木陰をつくる程には至っていません。

が、うまく手入れをすると大きく成長し、10年後には今回整地した箇所の大部分が木陰になると考えています。

そうなると草も今ほど生えないでしょう。

 

除草に要する時間がますます短くなること必至です。

その上にスモモと梅も楽しめます〈花も実も〉。

10年後を見据え、木立のほかの箇所もそのようにしていきたいと思っています。