いよいよ日陰を追って作業をする季節に

午後は日陰でU字溝を埋める作業をしました

草刈りを始めて1時間ほど経ったときです。

雲がなくなり、日が射し始めました。

暑い!

ここしばらくは曇りがちの日が続き、むしろ寒いくらいでしたので、初夏ということをすっかり忘れていました。

休憩無しで草刈りを〈3時間〉するつもりでいたのですが、途中で水分補給をしました。

で、水分補給の後は、日陰になっているようなところの草刈りをしました。

※ 木立の広さは約5,000㎡あり、時間帯によって日陰になるところが異なります。
とくに日差しの強い夏は、日陰を追うようにして草刈りをしています。
その他の作業もできるだけ日陰で行うようにしています。

 

午後は、U字溝を埋める作業をしました。

もちろん日陰で。(右上写真)

前回は、以前から埋めてあったU字溝が劣化したために、それを掘り起こして新しいU字溝に入れ替えるという作業でしたので割と簡単でしたが、

今回は … … 、大苦戦でした。

なにしろ何もないところを新たに掘ってを埋めるのですから。

それも水がゆっくり流れるように水準器で正確に傾斜を測りながら。

で、今日の午後、3時間かかって埋めたのは、 … わずかに1本。

しかも汗だく状態 … 。
〈これが日なたでの作業だったらどうなっていたでしょうね〉

日陰を追って作業をしなければならないような季節がやって来たことを強く感じた次第です。

体力が続く限り今回買った草刈機で

新たに買った草刈機〈ハスクバーナ・ゼノア製BK-3420FL〉

新しい草刈機〈ハスクバーナ・ゼノア製BK3420-FL〉(右写真)の試運転をしました。

※ 新しい草刈機は、この前まで使っていた草刈機〈コマツゼノア製BK3401〉と大きさ、重さ等がほとんど同じで、後継機といえるものです。
数日前に農機具店から持ってきてあったのですが、あれこれとすることがあり、今日が試運転となりました。

 

先の方にコードを取り付け、燃料を満タンにしてエンジンをかけると難なくかかりました。

スムーズで軽やかなエンジン音です。

さっそく担いで〈背負い式ですので〉木立前の草を刈りました。

以前のようにエンジンを吹かさなくても十分に草が刈れ、また、エンジン音も小さいので、耳への負担も軽く、気分的にも楽でした。
〈やっぱり新しいものはいいですな〉

2時間半ほどの試運転でしたが、トラブルはありませんでした。

片付けるとき、農機具店の店員さんが言ったことを思い出しました。

… 100時間ほど使用したら、グリスを注入してください …
… 1か月以上使わないときは、燃料を抜いてください …
の二つのことを。

正直言って、今までにしたことがないんです。

が、これからはしっかりとメインテナンスをし、大事に扱っていきます。

体力が続く限り、今回買った草刈機でずっと作業をしていきたいと思っています。

北向きの斜面を活用できないものか

今日草刈りをした北側の斜面

日中過ごしている木立ですが、北側は斜面になっています。

ほぼ真北を向いています。

高低差約2,5m、傾斜角度約40度、幅約4mの斜面が45mほどに渡ってあります。

日当たりがよくなくても、それなりに草が生えますので、1年間に3回草を刈っています。

今日は、その1回目でした。

5時間ほどかかって刈り終えました。(右上写真)

斜面に踏ん張りながらの草刈りなので、けっこう疲れました。

※ 斜面の草刈りをする場合、地面が濡れていると滑って危険ですので、地面が乾いているときにするようにしています。
幸いにも、生えている草は柔らかいものが多く〈北向きで日当たりがよくないせいか〉、チップソーを使わなくてもコードで間に合っています。
万一滑って転んだりした場合、チップソーだとたいへんなことになる可能性があります。

 

北側の斜面の草刈りをしていると、いつも空しい気持ちになります。

かなりの面積〈4m×45m=180㎡〉の草を、ただ刈っているだけだからです。

作物があったり、果樹が植わっていたりすれば、同じ草刈りをしてもそのような気持ちにならないと思います。

以前より

… 日当たりが悪くても育つような作物や果樹はないものか …

とは考えているのですが、なかなか … … 。

別に作物や果樹に限らないのですが … 。

” 北向きの斜面の活用 ”  思案中です。

新たに草刈機を買うことにしました

しばらくはこの草刈機で作業をします

故障した草刈機を近くの修理店に持って行きました。

※ 故障した草刈機については、前々回のブログ記事をご覧ください。

田植え時期のせいか、どの店員さんも、田植え機の修理等で忙しそうでした。

で、草刈機を店に置いて帰って来ました。

3時間ほどして、店員さんから電話がありました。

「2箇所の部品が摩耗していますので、交換になります。部品代だけで1万3千円ほどかかるのですが、 … どうなされますかね。 … 」

… … …

修理をしない旨返事をし、草刈機を引き取りに修理店に向かいました。

 

以前にもお伝えしましたように、今回修理に出した草刈機は、2年前に親戚からもらったものです。

その間、3回ほど修理に出し、1万円以上費やしました。
〈元はとっています〉

何しろ機械自体が古いので、たとえ今回2箇所の部品を交換しても、しばらくすると別の箇所が故障することが考えられます。

今でも肩にかけるベルトが一部破れていて、燃料もほんの少し漏れています。

〈草刈機を〉使い切った、と言っても過言ではありません。

私にとって、最も使う道具の一つである草刈機 … 。

カタログを見せてもらったり店員さんと相談したりして、排気量の大きい背負い式の草刈機を新たに買うことに決めました。

来週入ってくるそうです。

それまではもう1台の草刈機(右上写真)で作業をします。

再び『重宝していきます』と言いたいのだが

親戚からもらった草刈機

午前に引き続き午後も草刈り。

雨が降る前に、木立前の山桜の根元に生えている草を刈り上げるつもりでしたが、

途中で草刈機が動かなくなってしまいました。

正確には、

… エンジンは動いているのだけれど、先の方の草を刈る部分が回転しなくなった …

ということになります。

エンジンを吹かしても、一向に回転しませんでした。

ちょうど雨もぽつりぽつり降り出しましたので、作業を止めました。

 

今日使った草刈機は、親戚からもらったものです。(右上写真)
〈草刈機は2台持っています〉

※ 親戚からもらった経緯については、2019.6.21付ブログ記事『もらった草刈機を今後も重宝していきます』をご覧ください。

一昨年にもらって以来、1万円を超える修理費をかけていますが、それ以上に働いてくれています。

内心 … 次回にエンジンをかけたときに、今まで通りに先の部分が回転してくれることを願っているのですが … 、

ダメだったら、もちろん修理店に持って行きます。

以前、修理店に持って行ったとき、店員さんが、「これ、古いタイプの機械やな」と言いながら修理していたのを思い出します。

果たして今回はどの程度の故障なのか?

そして、直してもらうことができるのか?

2019.6.21付ブログ記事のタイトル通り

『もらった草刈機を今後も重宝していきます』

と言いたいところですが … 。