草葉の陰でなく木立の陰から応援しています

ラジオを流しながら草むしりをしていると

新たに畑をつくろうと、つるはしを振り上げてがんばりましたが … 、

あまりの蒸し暑さに耐えかね、草むしりの作業に切り替えました。

で、ラジオを流しながら草むしりをしていると(右写真)、

アナウンサーの
「健康な生活を送るために、今日は、〇〇先生にお話をしていただきます。」
が耳に留まりました。

とくに〇〇先生の 〇〇 にです。

高校の同級生で、〇〇という名前の医者になった男がいました。

で、プロフィールが紹介されると、まさに彼でした。

彼は、現在、県庁所在地のある病院で内科医として働いているということでした。

その傍ら、健康な生活についての啓発にも力を入れ、今日はラジオに出演したというわけです。

・喫煙をすると血管が収縮し、体によくない。
・カロリーの摂り過ぎもよくなく、とくにファストフードには気をつけないといけない。
・散歩などの適度な運動はお奨め … … etc.

健康寿命に重きを置いた内容の話でした。

威圧感がまったくなく、ていねいにわかりやすく話し、しかも私の関心事でもありましたので、つい聞き入ってしまいました。

患者さんに好かれ、信頼されているお医者さんの〇〇の姿が想像されました。

懐かしく、そして、うれしく思いました。

今後も活躍していくことを祈っています。

草葉の陰でなく、木立の陰から応援しています。

人が訪ねて来てくれるとうれしくなります

早朝に刈り取ってあった草を燃やしました

早朝〈午前5時半ごろ〉、刈り取ってあった草を燃やしました。(右写真)

草が燃え尽きた後、プレハブに入り、新聞を読んだり、ブログ記事の投稿をしたりしました。

それらが終わると、竹やぶ跡の草刈りをはじめました。

草刈りをしているとき、近所の人がやって来ました。

月末に予定されているお寺の除草の打ち合わせを、今度の土曜日に近くの食堂でしたいとのことでした。

正午になろうとしていたときに草刈りの後片付けをしていると、親戚がお昼の弁当を持って来ました。

近くの店に来たついでに、寄ったとのことでした。

昼食を終えて歯磨きをしていると、友人から、私のところへ来る旨電話がありました。

※ 今までに何回かブログに登場している友人です。
彼は都会で働いていますが、ひと月に一度、田舎の高齢者施設に入っている〈彼の〉お父さんの様子を見るために帰省しています。
時間に余裕があるときは、たいてい私のところに寄ってくれます。

30分ほどしてやって来ました。

いつものごとく、簡単な近況報告をして、天下国家についての談論風発となりました。
〈2人とも気持ちだけは若いねえ!〉

4時間ぐらいいたでしょうか、今しがた帰って行きました。

今日は、3人もの人が訪ねて来てくれました。

私にとって、楽しくうれしい一日でした。

ヒメヒオウギズイセンとカタバミを残したが

ヒメヒオウギズイセンとカタバミを残しました

終日草刈りをしました。

全部スパッと草を刈り取り、地面を剥き出しにすれば、ほんとうにすっきりすると思います。

でも、それではあまりに味気ないので、道路から見えるところだけ、ヒメヒオウギズイセンとカタバミを残しました。(右上写真)

道行く人も、ヒメヒオウギズイセンの鮮やかなオレンジ色の花とカタバミの優しそうな黄色い花を楽しめると思ったからです。

ただ、それら2種の花を残して、気になっていることがあります。

ネットの【ウィキペディア】に、

『ヒメヒオウギズイセン』
… 南アフリカ産 … … 耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛 … … 全世界で野生化している。 佐賀県では、移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されている。 …

『カタバミ』
… 地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を下ろす。匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。 …

とありました。

どうりで、2種とも、しぜんに増えてきたわけです。

オレンジ色と黄色のきれいな花なのですが … 、

” 栽培が条例で禁止されている ”  ” 駆除に困る雑草である ”
ということになると、 ちょっと … 、

… … … 思案しています。

… … … しばらくは花を楽しむことにします。

日々の木立の手入れは私にとっては修行かも

すっきりした修行の場にすべく除草をしました

集落では、この一年間で5人の方がお亡くなりになりました。

今日、それらの方々の供養会が執り行われ、私も、世話係として参加しました。

お坊さんのお話が、心に残りました。

「極楽は、七宝に囲まれた蓮池があり、とてもすばらしいところだと言われています。 で、みなさん、いずれそこに行かれたら何をなさいますか? … … そう、極楽へ行きたいとみなさんおっしゃいますが、そこで何をするかについては、ほとんどの方がご存じないようですね。 … … 実は、そこでも、まだ修行をするのです。 … … より高みを目指して … … 。」

” 修行 ”

この言葉を、定年退職後、よく意識するようになりました。

とくに一人で黙々と木立の手入れをしているときに、強く意識します。

定年退職後の私にとって、日々の木立の手入れは、 ” 修行 ”  のようなものだと思っています。

” 仕事 ” ” 働いている ” ” 労働 ”  …  ではありません。

ただ、人から、
「あなたは定年退職後何をしていますか。」
と聞かれたときに、
「修行しています。」
では、変に思われるので、
「〇〇の ” 作業 ” をしています。」
と答えています。

で、ブログでも、たいていは ” 作業 ” という言葉をつかっています。

… 本音は、 ” 修行 ” です。 …

供養会から帰って来て、すっきりした木立〈修行の場〉にするために、さっそく除草をしました。(右上写真)

再び草刈りをしながら考えました

before 木立の側面の草も伸びました
after 約30mに渡り1,5mの高さで刈っていきました

木立の側面の草も伸びました。(右上写真)

もともと狭い歩道のところに草が伸びると、ますます狭くなります。

約30mに渡り、1,5mの高さで刈っていきました。(右下写真)

刈り取った草をそのままにしておきますと、歩道を歩けなくなりますので、作業小屋前まで運びました。〈一輪車4杯ぶん〉

側面の草刈りが終わった後、木立の前や中の草刈りもしました。

何しろ5,000㎡ほどの広さがありますので、梅雨時は、毎日が草刈りです。

で、草刈りをしているときに、近所の人が言っていたことを思い出しました。

午前中に歯医者さんで出会ったとき、次のようなことを言われました。

「あの広いとこ〈木立のこと〉、いつもまめに草刈りしてきれいにしとるけど、何にするつもりや?」

「なりもん〈なり物〉の樹でも植えて、畑もするつもりや。」
と、答えました。

できれば、果樹、畑以外にも何かをしたいと思っています。

その何かについては思案中です。

とにかく何をするにしても、事前に5,000㎡の土地の実態をしっかり把握しておくに越したことはありません。

除草〈草刈りや草むしり〉をすると、土地があからさまになり、土地の実態をより把握しやすくなります。

私の場合は、そのために除草をしている面もあります。