除草作業をすることができなくなったら

道路脇に除草剤を撒く

道路脇に除草剤を撒いた。(右写真)

今年に入って4回目である。
〈例年4~5回撒いています〉

 

除草剤には発ガン性物質が含まれていると言われています。

そんな怖ろしいものをどうして撒くのかって?

話は少し長くなるけど、そのわけをお伝えします。

 

定年退職後、屋敷、木立、菜園、耕作放棄地と、合わせて7,000㎡近くの広さの土地の除草をするようになりました。

※ 私がまだ勤めていた頃は、両親もそれなりに体力があったので、木立以外のところの除草作業をしていました。
が、今ではその体力も無くなり、ほとんど私がしているという有様。
集落では、私以上に除草作業をしている人が他に何人もいます。

 

生えた草については、大半〈99%以上〉草刈機で刈ったり手でむしったりしています。

が、アスファルト道路の脇もそのように除草すると、草といっしょにアスファルトも剝がれてしまいます。(右上写真参照)

といって、まったく除草しないで草が伸びるままにしておくと、〈草の〉根っこが盛り上がってきてアスファルトを崩してしまいます。

結局、草が生えないようにする、あるいは草の根っこが盛り上がらないうちに抑えてしまうということになります。

で、道路脇のみ除草剤を使用している次第です。

 

私が除草作業をすることができなくなったら、すべて除草剤で済ませることになるかもしれませんな。

ようやく夏の日課も終わりそう

木立の山桜 … 色づいた葉がけっこう見られるようになってきました。

9月23日(月)振替休日

6:30~6:55
ブログ記事投稿
前日に下書きしておいたのをチェックして投稿しました。

6:55~7:35
読書
ブログ記事投稿後、すぐに木立回りをしたかったのですが、雨が上がるまで読書をして待つことにしました。

7:35~8:30
木立回り
回ったついでにブルーベリーの葉っぱにくっ付いているミノムシを駆除しました。

8:30~11:40
草刈り
木立前水路脇と木立北側斜面の除草をしました。

11:40~12:40
昼食

12:40~16:15
草むしり
ジャガイモ畑、ニンニク畑だったところの草をむしりました。

16:15~18:00〈予定〉
一日を振り返ってブログ記事にまとめる

 

午前、午後と、外でめいっぱい作業をしたのは久しぶりでした。

最高気温は25℃ぐらいだったでしょうか。

かなり強い北風も吹いていたので、水風呂に浸かろうという気にもならず、終日快適に作業ができました。

今〈午後4時50分〉木立前のプレハブでこのブログ記事を書いているのですが、窓から入ってくる風が冷たく感じられるくらいです。

山桜の葉もけっこう色づいてきました。(右上写真)

ようやく夏の日課も終わりそうです。

※ 夏の日課については、7.4付ブログ記事『夏の日課がスタート』をご覧ください。

もたもたしているうちに古稀に

ようやく菜園の草刈り終了 … 正面にあるプレハブは物置として使っています

菜園の草刈りを2日間で終える予定でしたが、翌日は夏風邪、翌々日は雨天で、結局2日遅れで終了しました。(右写真)

作業を終えて帰ろうとしたとき、菜園にある物置(右写真)のことが気になりました。

 

そこには、おもに妻の衣類と私の本、そして子どもたちの学校時代の教科書、作品等が置いてあります。

「いずれは整理しないと」と思っているうちに今日に至ってしまいました。
〈今春に私の本を1,000冊余り処分しましたが、まだかなり残っています。〉

※ 物置を設置した経緯について
物置を設置したのは、30年近く前。
当時の我が家は、両親、私たち夫婦、子どもたちと、とても手狭な状態でした。
折よく、父が〈自宅から3㎞ほどのところに〉土地を所有することになり、それを機に、物置として中古のプレハブ〈約5×10m〉を設置しました。

 

今やそのプレハブも一部雨漏りがするようになり、基礎部分の鉄骨もかなり腐食しているという有様。
〈雨漏りは何度か修理したけど、うまくいきませんな。〉

あと5年持つか持たないか、という感じですわ。

いざとなれば、プレハブは撤去するだけで済みます。

建物を解体するのに比べ、ずっと安くつきます。

 

問題は中に入っているものの処分ですな。

もたもたしているうちに古稀になってしまいますわ。

涼しくなってくれれば作業も捗るのに …

草を刈ったんだけど、樹木の枝葉が …

いつまでも暑いですな。

かつてと比べ、夏の終わりが3週間ほど伸びているという感じです。

その分、草の成長も一向に収まらないんですわ。

 

菜園の草刈りをしたのはひと月ほど前。

10月上旬あたりに今年最後の草刈りをと思っていたのですが、現在の伸び具合を見るに、到底それまでは待てませんな。

で、午前中に草刈りをしましたわ。
〈10月下旬が今年最後の草刈りになりそう〉

 

刈った場所は、菜園に接する公道です。

公道といっても、車が通るようなアスファルトの道ではなく、水路の掃除などをするときに集落の人たちが通る道です。(右上写真)

※ 右上写真の公道〈除草されたところ〉の右側には、幅1m弱の水路が流れています。
〈草が覆いか被さっているので、水路が見えませんな。〉
水路の掃除をしたり修理をしたりするときに私有地を勝手に通るわけにいきませんので、公道が設けられているというわけです。

 

草を刈る前まではそれほど気にならなかったのですが、刈り終わった後、菜園際の樹木の枝葉が公道にはみ出しているのがとても気になりました。(右上写真)

集落の人たちが通るときに妨げになるのは必至。

できるだけ早いうちに処理しないと。

公道の総延長は80m近く。

枝葉を切り落としたり運び出したりするのに1週間はかかりそう。

 

涼しくなってくれれば作業も捗るのに … 。

できることは自分たちでしていかないと

木立北側に隣接する崖〈公有地〉

木立北側の一部に公有地が隣接しています。

20mほどにわたる崖状態〈傾斜角約50°〉で、高いところで4mほど、低いところで2mほどの高さがあります。

※ 崖全体の様子については、3.29付ブロブ記事『長い間ホントにおつかれさまでした』に掲載の写真の方が、右上写真よりわかりやすいかと思われます。

 

で、そこの草がかなり伸びていましたので、午前中に刈り倒しました。(右上写真)

※ 刈り倒した草は、明日処分する予定です。

 

前述したようにここは公有地ですので、私が除草しなければならないということはありません。

私が除草しなくて草木が伸び放題になって交通を妨げるような状態になれば、役所の職員か役所から依頼された人が除草することになると思われます。

が、今までそのようなことは一度もありません。

以前までは近くに住む方がずっと除草をされてきました。
〈ボランティアで〉

私が7年前に定年退職したとき、その方はすでに80代半ば。

体力にも衰えが見られたので、除草作業を引き継ぐことにしました。
〈その方は、今年の1月に他界されました。〉

 

ちっこい公有地の除草のような細かいことまで、役所の職員や役所から依頼された人が一々出向いていたんでは、切りがありませんな。

そのことは、元日の地震でよーくわかりましたわ。

できることは自分たちでしていかないと。