少しでも涼しいうちに

今年2回目の田んぼの畔草刈りに着手

昨日、集落の係の者から今年2回目の畔草を刈るよう連絡がありました。

さっそく今日の午前に着手しました。(右写真)

で、道路脇の畔草を刈っていると、親戚昼飯を持ってやって来ました。

 

「 … 今にも雨が降りそうやけど、大丈夫かのお。」

「かまわんわ。どしゃ降りにでもならん限り大丈夫や。この時期は下手に晴れるより今みたいな天気の方がかえって作業がしやすいんや。」

「そう言われれば、そうかもしれんけど … 。」

昼飯を置くと、先週渡したブルーベリーのお礼を言いながら帰って行きました。

 

予報によると、今年は梅雨明けが例年より早まるのではないかと。

2週間予報を見るに、この先晴れマークが続き、雨マークが一つも見当たらない。

最高気温も30℃に満たないのは明日まで。

明後日からはずっと30℃超ばかり。

しかも7月半ばになると35℃近く。

あのうだるような暑い夏がやって来るんですな。

 

除草作業をはじめ、トマトの剪定、ヒマワリの支柱立て、イチゴ畑の整理、アサガオの棚づくり、トウモロコシの消毒 … 等、しなければならないことが山盛り。

そうそう、ブルーベリーの収穫量も予想していたより多く、けっこう手間取っているんでした。
〈ちなみに今日の収穫量は3升6合 … うれしい悲鳴です〉

とにかく少しでも涼しいうちにできることをしていかないと … 。

マルチシートを使わないわけ

木立前畑にて 2025 6.24 4:30PM

一昨日から昨日にかけての雨で、畑の草がいっぺんに伸びましたわ。(右写真)

明日から追々むしらないといかんですな。

 

畑の草むしりをしていると、よく言われます。

「あんた、えらい疲れることをしとるのお。 … 最初はちょっと手間がかかるけど、マルチ〈シート〉を敷けば、一々草をむしらんでもええのに。そっちの方がずっと楽やろうに … 。」

と。

たいてい

「そんなに広い畑でもなく、時間もありますので、ボチボチむしってるんですわ。」

と答えています。

 

【本音】

商売で野菜を栽培しているのなら、効率を優先し、マルチシートを敷きます。

私の場合は、自分で野菜をつくって出費を抑えている面もあるけど、どちらかと言うと、道楽でつくっている面が強いですな。

自分や家族が食べたいものを ” 楽しんで ” つくり、それなりに収穫できれば、という思いでやっているんですわ。

で、 ” 楽しんで ” の中には、 ” 自然に親しむ ” ということが当然含まれます。

マルチシートは見るからに人工的で、それを敷いた畑は〈私の場合〉自然でないような気がしてなりません。
〈マルチシートを使っている方を否定しているわけではありません〉

たとえ草が生えていても、露わになった土をじかに見ながら、そしてその土に触れながら作物の世話をしていると心が安らぐのです。

水風呂の季節到来

除草後の木立 … 左奥の淡い緑のネットの中にブルーベリーの木があります。

6.17付ブログ記事『できるうちはする』でもお伝えしたが、ブルーベリーの木は、木立前から80mほど奥まったところにある。

ブルーベリーの収穫時は、その80mの距離を毎日のように往復することになる。

※ ブルーベリーの収穫は、例年6月上旬頃から7月下旬頃まで2日に1回の割合で行っています。
また、鳥獣にネットが破られていないかについては、ほぼ毎日確認しています。

 

この季節〈梅雨時〉になると草が一挙に伸び、ましてや30㎝近くの草丈ともなると歩きづらく、80mの距離がとても長く感じられます。
〈歳のせいもあるかな〉

で、前回の草刈りからまだ一か月も経っていないのに、本日草刈りをしました。

※ ブルーベリーの収穫が終わるまでに、もう一回草刈りをせんといかんでしょうな。

 

所要時間3時間 … ホントに暑かったですわ。

ふと刈り跡を見回すと、3時間前まで草ぼうぼうで草いきれ漂っていたところが、さわやかな別世界に … 。(右上写真)

達成感いっぱい!

 

が、汗ぐっしょりの体は如何ともし難く、自宅に走って水風呂に飛び込みましたわ。
〈今夏初めての水風呂〉

心身ともにスッキリ!

※ 水風呂と言っても、昨晩の残り湯です。

 

木立に戻り、冷房の効いた室内で昼食をおいしくいただきました。

水風呂の季節到来です。

大地震以来顕著になってきた負動産

菜園の草刈り終了

昨日中途半端に終わった菜園の草刈り … 今日の午前に再び赴き、何とか終わらせてきましたわ。(右写真)

今回は2巡目でした。
〈ちなみに前回は4/27 28とそれぞれ半日ずつ〉

それなりにきれいに刈るには丸一日かかりますな。

しかもそれを年間5~6回するんですわ。

これから暑い季節に向かっていくことを思うと … 。

 

菜園は自宅から車で7~8分ほどの距離にあり、物置2つと小さいビニルハウス1つ建っている1,600㎡ほどの土地です。

草を刈る段には、三方を公道で囲まれているので、そこの草刈りもしなければなりません。

かつては両親が趣味で野菜をつくったり樹を植えたりして楽しんでいたのですが、今や2人とも高齢で体力も衰え、十分な手入れもできないのが現状です。
〈それで、仕方なしに私が … 。〉

 

所有権は父にあるので、私は何ともしがたく、「頭のしっかりしているうちに誰かに貸すなり処分したりするなり好きなようにしたらどうや。」と促すのが関の山。

私には木立〈約5,000㎡〉があり、下手に菜園の所有権を移されても重荷になるだけで、結局はどちらも責任を持って管理できなくなるのが目に見えています。

 

今まで当ブログ記事で何回も言ってきたけど、 ” 負 ” 動産 と呼んでもいいような代物が至るところに。

とくに大地震以来それが顕著になってきたようですわ。

申し訳ない

山盛りになったシロツメクサ

木立を所有するようになったのは、12年前。

その頃、シロツメクサが生えていたという記憶はほとんどない。

いったいいつから生え出したのやら。

薪棚前は100㎡ほどの広さだが、今ではシロツメクサだらけと言ってもいいくらい。

20㎝を超えるぐらいの草丈になると、深い緑色の絨毯のようで、白い花も清楚な感じがして見た目もいい。

が、そこを歩いて行ったり来たりするとなると、柔らかい茎に足を取られてとても歩きづらい。

 

で、一昨日、全部刈り倒しました。

ナイロンコードで刈り倒したので、葉っぱや茎が砕け散ったかと思いきや、チップソーで切ったときとよく似た結果になってしまいました。

つまり葉っぱや茎が倒れたままの状態で残ってしまったのです。

量がそれなりにあるので、今度はすべって転ぶおそれが出てきました。

 

幸いにも一昨日、昨日、今日〈真夏日でした〉と好天が続き、刈り倒したシロツメクサもかなり乾きました。

今日の午後、それらシロツメクサをレーキで搔き集めました。

乾いてかさが小さくなったとはいえ、山盛りになりました。(右上写真)

 

シロツメクサ〈別名:クローバー〉は帰化植物として意識されることは少なく、むしろ4枚の葉っぱのものを見つけると、幸せになるとも言われています。

そんなシロツメクサだけど、ケガをすると困るので、後日焼却ということに。

申し訳ない。