元の井戸の丸いふたが丸くおさまりました

元の井戸のふた
重いふたを少しずつ動かしました
小石置き場
丸くおさまりました

先日、新しく木で井戸のふたをつくりました。

元のふたは、井戸の傍に置きっぱなしになっていました。(右上写真)

コンクリート製で重く、運ぶ意欲が出なかったのです。

しかし、夏に向かって草が伸びてくると、ふたに気づかずにつまずいたり、草刈機の刃を当ててしまったりするおそれがあります。

移動させることにしました。

といっても、簡単に運べるものではありません。〈直径90cm、厚さ5cmの鉄筋入りのコンクリート製、重さ?㎏〉

まず、ふたを起こして、タイヤのように転がすように動かしました。

段差のあるところは、低いところに適当な台を置いて水平にしました。

寝かせたふたを慎重に少しずつ台の方にずらしていきます。〈指がふたと台の間に挟まれないように〉(右中上写真)

台に乗せると、次も同じ方法で一輪車に乗せました。

フラフラしながらも、50mほど離れた小石置き場(右中下写真)まで何とか押していきました。

小石置き場にあった小石を取り除き、そこに運んできた井戸のふたを寝かせました。

コンクリートのふたを置いたところも、今後除草する必要がなくなりました。

丸いふたが丸くおさまりました。(右下写真)

今年もメッシュエプロンを着て草を刈ります

破れてしまった草刈作業用メッシュエプロン
今日買った草刈作業用メッシュエプロン
道路わきに青々と草が
作業小屋近くにもたくさんの草が

軽四トラックを親戚に返しに行きました。

すると、肥料を買いたく、JA販売店まで連れて行ってほしいと頼まれました。

親戚が店員さんとやりとりしている間、陳列されている品々を眺めていると、草刈作業用のメッシュエプロンが目に付きました。

2年前に買ったメッシュエプロンが、破れて着られないのを思い出しました。(右上写真)

税込み1,400円ほどで買いました。(右中上写真)

2年前の暑い日にメッシュエプロンを着て草刈りをしていたとき、ある人から、「それどこに売っとった。軽て〈軽くて〉涼しいやろ。」と聞かれたことがありました。

その人が着ていたのは、ふつうの〈冬用の〉作業用エプロンでした。

暑い時期の草刈りには、メッシュエプロンの方が快適です。

今年は桜の満開が例年になく早く、まだ4月になっていないというのに、道路わきの草がいやに青々としています。(右中下写真) 

作業小屋近くも、この時期としてはたくさんの草が生えています。(右下写真)

これから夏に向かってもっと生えると予想されます。

新しいメッシュエプロンを着て、今シーズンも草刈りに努めます。

作業小屋周辺を整理して草刈りに備える

竹の枝葉と丸太を片付けないと これからの草刈りの妨げになってしまいます
細めの丸太は薪棚の横に積み上げました
竹の枝葉はドラム缶の傍に積み上げました
これでスムーズに草刈りができます

地面にはちらほらと雑草が目に付くようになりました。

本格的な春の訪れが感じられます。

あとひと月ほどすると、草刈りのシーズンも始まります。

それまでに草刈りの妨げになるようなものを片付けておかなければなりません。

作業小屋周辺にあった丸太と竹の枝葉(右上写真)を片付けました。

細めの丸太は、薪棚の横に積み上げました。(右中上写真)

太めのものは、重くて積み上げられませんので、並べてある石の上に置きました。

竹の枝葉は、焼却用ドラム缶の傍に積み上げました。(右中下写真)

天気予報では、あさって雨が上がり、風も弱いということです。

ある程度まとまった量を焼却するにはこの冬最後のチャンスになりそうです。
〈その後は晴れ続きの予報です。いよいよ空気が乾燥する季節に入ります。〉

ごちゃごちゃになっていた作業小屋周辺の整理も終わりました。

これで、草刈りもスムーズにできます。(右下写真)

… いよいよ本格的な春ですね。そして、草刈りのシーズンもやって来ます。 …

自然とうまくつき合って生活をする

草を刈る前に杉の葉を除ける(一輪車8杯分)
木屑を天日干し これで2日間暖がとれます

草刈りが捗りません。
先日の台風によって落ちた大量の杉の葉が、草におおいかぶさっているからです。

杉の葉を除けた後、草刈りをすることにしました。
わずか50㎡ほどの広さのところに一輪車8杯分の杉でした。
近いうちに焼却します。(右上写真)

で、草刈りをはじめると、地面がでこぼこしていて刈りにくいのです。
地面をよく見ると、モグラが潜った跡がいたるところに見られます。
杉の葉を除けると今度はモグラ … 。
こんなのを … モグラたたき … というのでしょうね。

草刈りを頻繁にする私にとって、今後モグラも、” 手ごわい自然 ” の一つになりそうです。

でも、自然にはよい面もたくさんあります。
太陽エネルギーもその一つです。
先日薪割りをしたときに木屑がでました。
少し湿っていましたので、天日干しにしました。(右下写真)
この時期は朝夕に暖をとればこと足りますので、これで2日分の燃料が確保できました。

” 手に負えない自然 ” ” 手ごわい自然 ” ” すばらしい自然 ” などいろいろありますが、かわしたりくっついたりしてうまく自然とつき合っていきたいですね。

 

 

 

 

雑草はいつごろまで伸び続けるのだろうか?

山で暮らす愉しみと基本の技術:大内正伸著(農文協)  P30植物の生長と作業暦
敷地前の公道  今日の午後草刈りの予定  今年最後かな!

夏の名残も薄れ、日毎に秋めいてきました。

芸術の秋、スポーツの秋、……等、いろいろ言われていますが、私にとっては、野外作業の秋です。

さしあたっては敷地前の公道脇(右下写真)の草刈りです。
午後にする予定です。

春から何回草刈りをしたでしょう。

うんざりです。

でも、今日はちょっとワクワクしています。
わけは、今日草刈りをする箇所だけに限って言いますと、今年最後の草刈りになりそうだからです。

大内正伸氏も氏の著書:【山で暮らす愉しみと基本の技術】P30で、〔植物の生長と作業暦〕(右上写真)を添え、草刈りの時期について次のように述べています。

… 植物は光合成で養分をつくり生長するので、もっとも勢いを増すのは、一年でいちばん日照時間の長い夏至(6月21日頃)の前後といえる。日本ではちょうどこの頃に梅雨が重なり、水分もとれるのでまさに「爆発する」といった形容が大げさではないほど、草木は旺盛な生長を見せる。7月も後半になると草たちは「伸びきった」という感じになり、8月のお盆時期(8月中旬)をすぎると、生長はぐっとおさまり、そこから先は晩秋に向かってゆっくりと終息していく。敷地を効率よく草刈りするには、時期を逃さず早め早めに手を打つことが肝要で、伸びきってしまった草は茎が太く硬く、切りにくいだけでなく、かさもあり、後の処理も手間がかかる。 …

今月で今年のすべての草刈りを終わりにしたいと思っています。

山で暮らす愉しみと基本の技術