地域のお役に立ちたいけど遅かった除草

歩けるようになった歩道

本日、やっと公道脇の土手の除草を終えることができました。

右写真の土手の下のきれいになっている部分【地上高約1,5m】が今日除草した箇所です。

除草する前は、今きれいになっている部分も、土手の上の部分のように草が生い茂っていました。

それで、歩道(白線と土手の間)は全く歩けない状態でした。距離でいうと、30mぐらいです。

ここを毎日のように往来しているのは、私の知っている範囲内では、散歩をしている高齢の方お二人、通学のために歩いている小学生二人の計4人です。

いくら義務ではないと言っても、この土手は私の敷地に隣接している公有地でありますので、慣習上、私が手入れをするということになります。

実を言いますと、この土手の除草は、退職してからはじめました。
私が勤め人で忙しそうに見えたのか、それまでは付近の方がなされていました。

今後は私がすることになります。

とにかく気になっていた土手の除草が終わり、歩道が歩けるようになってよかったです。

また、歩道を歩けなかった期間、事故が起こらなかったことにもホッとしています。

これからも、少しでもみなさんのお役に立つよう、地域の一員として努めてまいります。

退職後からだが動く限り

用水路(真ん中)の左側が居場所 右側が公道

居場所〈約5,000㎡〉が接している公道の長さは150mほどです。

その公道脇の除草をするのは、その居場所の所有者〈私〉です。
〈地区のしきたりで義務ではないようですが … 〉

右の写真でいうと、用水路の左側が居場所で、用水路の右側が公道です。
その公道脇の除草等手入れをするのが私〈の家族〉ということです。

一年間に3回〈5月、7月、9月〉ほど除草をしています。
除草後に除草剤を撒くときもあります。
〈それでも夏場は一か月もすると草が生えてきます〉
除草する距離が長い〈約150m〉ので、大半の場合、区切って数日に渡って作業をしています。

田舎は一軒の家が所有する土地が広く、私以上に除草している人もたくさんいます。
それも私〈61歳〉より年配の人がほとんどです。
みなさん、暑い中、草刈機も難なく使い、黙々と除草に取り組んでいます。

でも、20年後はどうでしょうか。
後を継ぐような若い人が周りにあまり見当たらないのが現状です。
20年後には、私は81歳です。他の人はそれ以上になっています。

そのとき、公道の除草等はどうなるのでしょうか?
地域の環境美化はどうなるのでしょうか?

私たちはからだが動く限り除草し続けるでしょうね。

ヤマカガシがいる!

まだ、誰も竹を取りに来ません。週日なので、仕事で忙しいのだと思います。たぶん週末に取りに来るのでしょう。

すでに竹やぶに至るまでの箇所の草刈りは終え、ヤマカガシが活動しにくいようにしてあります。

木立や竹やぶでは、ヤマカガシ以外にもシマヘビやアオダイショウも見かけます。
手入れを怠り、草が生えるままに放置しておくとどうしてもヘビと出会う確率が高くなります。

竹を取りに来る人たちがヘビに出会う確率がより低くなるように、プレハブ近くの用水路周辺も手入れをすることにしました。
草刈機で草を刈り倒していると、一瞬体がこわばってしまいました。

… ヤマカガシが出た! …

だいだい色と黒が混じったまだら模様の30cmぐらいの長さのヤマカガシでした。
草刈機の刃が当たった様子もなく、刈り倒した草の中へ素早く逃げていきました。〈ヘビを見ると作業意欲がなくなります。でも作業を止めるわけにもいかないし … 。〉

草刈り終え、用水路の傍らにある石垣の草取り(草抜き?)に取りかかりました。しばらく手入れをしていなかったので、石垣のすき間からたくさんの草が伸びていました。それらの草を取り除いていると、またもや体がこわばりました。

石垣にヘビの皮が

… ここにもヤマカガシが! …

今度は皮だけでした。(右写真) ヤマカガシとは断定できませんが、頭に近い部分がちょっと赤みがかっていたので、そのように思いました。

その日の夜、先日訪ねて来た方にヤマカガシがけっこういることを伝えました。

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ヤマカガシ

ヤマカガシが出ないようにきれいに草刈り この左手に竹やぶがある

先日地域の方がやって来ました。
お盆(8月中旬)にかかしの品評会をするとのこと。それで、かかしを作るときに必要な真竹が欲しいとのこと。

私の地域には、真竹が生えているところが数ヶ所あります。少しの真竹なら、所有者に頼べば大半の場合もらうことができます。
ただ、ほとんどの竹やぶは足場の悪いところにあったり、マムシがいたりして、伐るにしても運ぶにしてもたいへんです。それで、比較的足場がよく、マムシも見当たらない私のところに白羽の矢が当たったようです。
二つ返事で答えました。

竹やぶの草刈りもしました

…… しかし …… 、

その日の夕方、兵庫県で小学生がヤマカガシに噛まれたというニュースが報道されました。

私のところの竹やぶにもヤマカガシがいます。ヤマカガシにはいろいろな色があるようですが、私がよく見かけるのは、だいだい色や黒などが混じったまだら模様のものです。

木立や竹やぶを歩き回っていると、ときたま目にすることがあります。ゾッとします。体が一瞬こわばります。〈この反応は誰しも? ひょっとして私だけ?〉
向こう〈ヤマカガシ〉の方がこちら〈人間〉をもっと怖がっているようにも見えます。現に一目散に逃げていきます。

今の私にできることは、とりあえず竹を取りに来た方ができるだけヤマカガシに遭遇しないようにすることです。

竹やぶに至るまでの箇所と竹やぶの中をきれいに手入れしました。(右上・右下写真)

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