少しでも涼しいうちに

今年2回目の田んぼの畔草刈りに着手

昨日、集落の係の者から今年2回目の畔草を刈るよう連絡がありました。

さっそく今日の午前に着手しました。(右写真)

で、道路脇の畔草を刈っていると、親戚昼飯を持ってやって来ました。

 

「 … 今にも雨が降りそうやけど、大丈夫かのお。」

「かまわんわ。どしゃ降りにでもならん限り大丈夫や。この時期は下手に晴れるより今みたいな天気の方がかえって作業がしやすいんや。」

「そう言われれば、そうかもしれんけど … 。」

昼飯を置くと、先週渡したブルーベリーのお礼を言いながら帰って行きました。

 

予報によると、今年は梅雨明けが例年より早まるのではないかと。

2週間予報を見るに、この先晴れマークが続き、雨マークが一つも見当たらない。

最高気温も30℃に満たないのは明日まで。

明後日からはずっと30℃超ばかり。

しかも7月半ばになると35℃近く。

あのうだるような暑い夏がやって来るんですな。

 

除草作業をはじめ、トマトの剪定、ヒマワリの支柱立て、イチゴ畑の整理、アサガオの棚づくり、トウモロコシの消毒 … 等、しなければならないことが山盛り。

そうそう、ブルーベリーの収穫量も予想していたより多く、けっこう手間取っているんでした。
〈ちなみに今日の収穫量は3升6合 … うれしい悲鳴です〉

とにかく少しでも涼しいうちにできることをしていかないと … 。

偉そうにアドバイスをして恥ずかしい

ごちゃごちゃ状態のミニトマト

昨日、親戚に行ったときでした。

「おお、ちょうどいいときに来てくれたわい。 … 今年初めてアイコというミニトマトを植えたんやけど、2本仕立てのやり方がわららんのや。教えてくれんかのおー。」

と。

 

で、トマトが植わっているところへ行くと、まだ一度も剪定がなされていないようで、茎も葉っぱも脇芽も区別がつかないようなごちゃごちゃな有様。

「脇芽を摘むことは知っとるんやけど、2本仕立てにするときにどの脇芽を残せばええのかわからんで、一切触っとらんのや … 。」

「第一花房いうて一番最初に花が咲くところがあるんやけど、そこの真下の脇芽だけを残せばええんや。 … そしたら、それがぐんぐん伸びてって茎のようになるんやわ。」

と言いつつ、葉っぱや脇芽を搔き分けて第一花房を探しました。

3株しか植えてなかったので、作業は短時間で終わりました。

 

で、今日、自分のところのミニトマトを見ると !

昨日の親戚のとほとんど変わらない状態ではないですか。(右上写真)

脇芽がえらい伸びていることと言ったら … 。

一週間前に剪定をしたしたばかりなのに。

昨日の夕方から降り続いた雨でいっぺんに成長したみたいですな。

 

脇芽を摘んでいると、昨日親戚に偉そうにアドバイスしたことが思い出され、恥ずかしくなってきましたわ。

「謙虚にいろよ。」との天からのメッセージかな。

無事戻って来ました

6月の東京

5月30日(金)以来ですな。

無事戻って来ましたわ。

ここ数日間にあったことをお伝えします。

 

◆ 5月31日(土)

朝、家を出て、東京に着いたのは正午過ぎ。

チェックインまでけっこう時間があったので、秋葉原まで行って電気街〈かつてと比べてだいぶ様変わりしましたが〉を見て回ろうと … 。

が、〈秋葉原〉駅を降りると、雨風ひどく、おまけに寒い。

これが5月末日の東京かと … で、駅前の電気店に入る。

もちろん行先は、オーディオ専門コーナー。

少し見て帰るつもりが、見たり聴いたりしたいものが次から次へと。

ホテルで会うつもりだった息子〈東京に住んでいる〉とは秋葉原で食事をしました。

息子と食事をした後、再びオーディオ専門コーナーへ。

結局、ホテルに入ったのは8時過ぎ。

風呂から上がってテレビを見ているうちに眠ってしまいましたわ。

 

◆ 6月1日(日)

前日と打って変わって好天。(右上写真)
〈新郎新婦の日頃の行いの賜物ですなあ〉

正装して結婚式場へ。

溌溂とした新郎新婦、そして彼と彼女を取り巻く若者たちを見ていると、こちらまで若返った気分に。

幸多からんことを願うばかりでした。

さわやかな雰囲気漂う中に、式、披露宴ともに滞りなく終わりました。

久しぶりに会った親戚も、みな元気そうで何よりでした。

 

式が終わると、着替えて再び秋葉原へ。

前日見足りなかったものをじっくりと見るために。

あれこれ見たり聴いたり触ったりしているうちに〈午後〉8時過ぎに。

ホテル前のコンビニでパン1個と牛乳を買ってホテルに入りました。
〈披露宴でたらふく食べていたゆえ食欲湧かず〉

※ 電気店では、 ” 欲しくなったらすぐ買ってしまう自分 ” を何とか抑えることができました。
歳をとったんですなあ。

まっ、ホントにいい一日でしたわ。

 

◆ 6月2日(月)

10時過ぎにチェックアウトし、東京駅で土産物を買って帰途に就きました。

自宅に着いたのは、〈午後〉5時半過ぎ。

木立に行き、最後のイチゴの収穫〈20回目〉をしました。

艶の無い小さいのが30個ほどでした。

 

◆ 6月3日(火)

2か月ぶりに友人が訪ねて来ました。

今回は、〈昨年の元日の〉大地震で傾いた蔵を解体するために帰郷したとのこと。

〈午前〉10時頃から〈午後〉5時過ぎまで話したり食事をしたりしました。

これまたいい一日でしたわ。

ブログ記事お休みのお知らせ

木立とはしばしお別れです

今、午後0時55分。

このブログ記事を書いているところです。

いつもなら一日の作業を終え、夕方近くにその日にあったことを振り返って書いているのですが … 。

 

何でかって?

上京の準備をするためです。

親戚の結婚式に出席するんですわ。

が、まだ、ほとんど準備ができていないんです。

で、今日は早めにブログ記事を書いて投稿し、自宅に戻ってスーツや靴などを確認しなければなりません。

おっと、お祝儀も … 。

勤めを辞めて9年目になるけど、その間、スーツを着たり靴を履いたりしたことは数えるほど。
〈今やスーツ一着、礼服一着、靴一足という有様〉

もし上京中に着用できないような状態になったら、現地で調達するしかないですな。

 

来週の月曜〈6月2日〉に帰郷予定。

で、次回のブログ記事投稿は、早くて6月3日以降となりますので、よろしくお願いいたします。

木立とはしばらくお別れですな。(右上写真)

自前のもので食事ができてうれしい

摘んだニンニクのとう

貸してあったチェーンブロックと三脚がようやく戻って来ました。

※ 一か月ほど前に、松を2本抜くとかで、親戚がチェーンブロックと三脚を持って行きました。
2本とも根元径20㎝ほどの松だったそうですが、思っていたより根が張っていて、悪戦苦闘の末、何とか抜根したとのことでした。
メデタシ、メデタシ … 。

 

親戚が帰った後、久しぶりに抜根作業をしたのですが〈抜きたい杉の切株がまだ3個残っているんですわ〉、暑くておまけに湿度も高いので、1時間半ほどで作業を止めました。

切株から切り離した根っこを2本抜いただけでした。

続きは明日以降の涼しい日にぼちぼちしていきますわ。

 

で、ニンニクのとうを摘むことに。

※ ニンニクのとうを放置しておくと、とうに養分が行ってしまい、肝心の実が大きくならないとのこと。
とうがニンニクの葉っぱの先ぐらいまで伸びた頃に摘むのがいいとか。
摘むにはまだ少し早いかなと思いましたが、全部摘んでしまいました。(右上写真)
剪定ばさみで切っていったのですが、ニンニク特有の臭いがしてきましたわ。

 

今日のお土産は、にんにくのとう〈約100本〉とイチゴ〈約100個〉。

夕食のおかずは肉といっしょに炒めたにんにくのとう、そして、デザートはイチゴ … 。

自給自足とまでは行かないけど、自前のもので食事ができるってうれしいですな。