しばらくは薪割りをしなくて済みそう

薪割りを終えるともう夕方でした 〈奥〉昨日割った分 〈手前〉今日割った分

今朝は、心配していた腰痛もなく起きられました。

※ 腰痛については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

昨日に続き、今日も終日薪割り。

夕日が木立に沈む頃、ようやくすべてを割り終わりました。(右上写真)

明朝まとまった雨が降るとのことで、今日のうちに薪割りを終えるつもりで昼食もそこそこに作業を進めました。

※ とにかく重い薪割機の出し入れが難儀なんですわ。
で、
薪割機を出したら、いっぺんに作業を終えるようにしています。
たとえシートを被せるといっても、夜露や霜ならまだしも、まとまった雨となったら濡れる可能性が十分ありますわな。

 

薪割りは、薪割機の準備、後片付け等も含めて、20時間ほどかかりました。

割ることに関しては機械がしてくれるのでとくに問題はなかったのですが、重い丸太を薪割機に載せるときと長時間同じ姿勢で機械操作するのがちょっと辛かったですな。

でも、斧で割ることを思うと天国ですわ。

2日間で右上写真の量を斧で割れと言われても … … 昔の人はホントにようやりましたなあ。

 

割ったうちの2/3は薪棚に入れ、残った1/3は親戚に渡す予定です。

それぞれ今までの蓄えも少しあり、今回の分も足すと来年まで持つんではないかなあと思っています。

しばらくは薪割りをしなくて済みそうです。

きれいなんだけどセイヨウタンポポ

木立前のタンポポ

朝、手伝いをするために親戚に行きました。

廊下や部屋の床板の張り替えに伴い、タンスや座卓などを移動させなければならず、その手伝いを頼まれたのです。

※ 親戚は、90歳を超えた母親と70歳近くの長男の2人暮らしです。
重くて大きなタンスや座卓を運ぶのは到底無理ですな。
で、私が手伝うことに。

 

ほとんどの作業はその長男と私とでし、1時間余りで終了しました。

終了後世間話もそこそこに木立に戻り、畑の草むしりをしました。
〈前回のブログ記事でもお伝えしたように、今春はホントによく草が伸びています。〉

正午近くに、〈朝手伝いに行った〉親戚がやって来ました。

「朝早うから手伝うてもろうてありがとう。 … 昼の弁当持って来たわ … ところで、このタンポポやけど、真っ黄色できれいや。(右上写真) … 植えたんか?」

「何もや。しぜんに生えたんや。」

「ふぅーん。 … わしんとこは全然生えとらんけどのおー。 … 日当たりや土の質が違うと生えんのかのおー … 。」

羨ましがっているような口振りでした。

 

確かに鮮やかな黄色い目を引く花ですな。

とくに青空の下ではとても美しく映え、心も華やぎます。

親戚が言うのも無理はありません。

… が、

木立前のタンポポは、日本古来のものではなく、 ” セイヨウタンポポ ” で、侵略的外来種ワースト100の中の一つなのです。

とにかく大事に至らなくてよかった

1畝のみマルチシートを敷く

今日の予定
① 野外焼却〈野焼き〉
② ナメコの仮伏せ
③ イチゴ畑2畝にマルチシートを敷く
④ 明朝の野外焼却の準備

 

で、野外焼却を終えてプレハブでブログ記事を投稿しようとしていると、〈薪風呂の〉親戚がやって来ました。

「今からアルバイトに行くとこ〈ろ〉やけど … 実は … 昨晩おふくろが急に具合が悪なって、病院へ連れて行ったんや。 … 幸いにもとくに異常はなかったんやけど … まあ、一応食当たりの薬をもろうて帰って来たんや … 。」  

「で、今の具合はどんなんや。」

「あんまりええないけど、少し楽になったみたいや。 … そやけど、歳が歳やし〈90歳〉、また、急に悪なることも十分あり得るんや。 … おまえ、一番近いとこ〈ろ〉におるし、万一何かあったときは対応して欲しいんや … 。」

「わかった。」

 

彼〈親戚〉が去った後、〈彼の〉おふくろさんに電話をしました。

彼が言った通り調子はよくないけど、医者へ走るほどのことではないとのこと。

野外焼却の火が落ち着いた頃〈午後〉に行く旨伝えました。

昼食後親戚に行くと、思っていたより元気な様子でした。

3時間ほど世間話をして帰って来ました。

 

で、今日予定していたことでやり終えたのは、

野外焼却とナメコの仮伏せと1畝のみのマルチシート敷き(右上写真)。

 

とにかく大事に至らなくてよかった。

私も気をつけていかないと

草むしりの続きは後日に

午前中にイチゴ畑の草むしりを終え、午後は明後日早朝の野外焼却〈野焼き〉の準備をするつもりでいたのでしたが … 。

 

〈午前〉7時半頃にケータイが鳴りました。

「おはようさん。 … 今日はずっと木立におるんか? 〈いる旨返事をすると〉 そりゃーよかった。 天気もええし、しばらくしたら薪〈薪風呂用〉を取りに行くわ … 。」

親戚からでした。

1時間ほどすると、軽トラでやって来ました。

1回では運び切れず、結局3往復しました。

そのたびに軽トラに薪を積むのを手伝っていたので、肝心の草むしりが中途半端に終わってしまいました。(右上写真)

 

午後は、予定通りに野外焼却〈野焼き〉の準備をしました。

※ 天気予報によると、明日は雨天で、明後日は晴天で微風とのこと。
絶好の焼却日和。
で、草むしりの続きより焼却準備を優先した次第です。

焼却場近くまで伐採杉の枝葉を運び、焼却しやすいように細かく切り分けました。

最後に雨に濡れないようにブルーシートで覆うと、もう〈午後〉6時を過ぎていました。

 

朝からフルに動き回り、一日が無事に過ぎたことに感謝しつつも、草むしりが完了しなかったことがわずかに心残り … 。

… 緊急でない場合は、計画的に前もって言ってほしいですな …

… たとえ親戚でもナアナアの馴れ合いはよくないのでは …

私も気をつけていかないと … 。

見た目は薪でもただの棒切れ

新たに丸太を積み上げました。〈まだ途中〉 … 奥の方に小さく見えるのは、昨日と今日の午前中に積み上げたものです。

18本もの木を伐採すると、丸太の数も半端ではないですな。

1か所だけでは積み上げ切れませんでしたので、新たに2か所目を設けて積み上げました。

作業途中で夕方になってしまいましたが、明日完了しそうです。(右写真)

 

後片付けをしながら新たに積み上げた丸太を見ていると、昼時に薪を取りに来た親戚のことを思い出しました。

「いつも悪いのお。 … 春まで〈風呂用の薪が〉持つと思うとったけど、切れてしもうたんや。 … 薪棚見るといっぱいあるし、もろうてもだいじょうぶやろ … 。」

… … …

〈内心〉
「たとえ薪棚にいっぱいあっても、乾いとらんと薪にならんやろが。 … 今、薪棚の中にある薪の中で、すぐに燃料として使えるのはほんの一部や。あとは、正月に割って入れたもので、ほとんど乾いとらんのや。 ” 見た目は薪でも、ただの棒切れや。 ” 」

 

薪がないと今晩から風呂に入れないと言うので、持って行ってもらいました。
〈一応4月までの分を〉

で、親戚に渡した分、私の〈薪ストーブ用の〉分が減ってしまいました。

このまま行くと、3月半ばで切れてしまいそうです。

まあ、それまでにまだひと月ほどありますので、よい方策を探していきたいと思っています。

困ったもんですな。