今シーズンのブルーベリー終了

木立前ブルーベリーのネット解体

木立前のブルーベリーのネットを解体しました。(右写真)

日誌を見るに、設置したのは6月3日。

その間1か月半ほどでしたが、ハクビシンやヒヨドリなどに侵されることもなく、めいっぱい収穫できました。

木立前には7本のブルーベリーの樹が植わっていて、今シーズンの収穫量は、6升3合でした。

木立後方の竹やぶ跡にも11本のブルーベリーの樹が植わっており、そこでの収穫量は、1斗7升5合でした。

※ 竹やぶ跡の方のネットはまだ解体しておらず、後日する予定です。

 

で、合計すると、今シーズンのブルーベリーの収穫量は2斗3升8合と相成りました。

当初の目標を大幅に上回り、自然の恵みに感謝するばかりです。

粒は大小いろいろ、味も甘いのから酸っぱいのまでいろいろ … 商品にするなら問題ですが、家で食べる分には十分です。

ジャムにした場合、市販のものと比べてもまったく遜色はありません。

 

お店に売っているブルーベリーは、粒ぞろいで甘いのですが、何しろ値段が … 。

近所のおばあちゃん曰く

「小〈ち〉っこいカップに、底が見えるくらいの量しか入っとらんのに300円もするんや。」

 

今年は、家族で腹いっぱい食べ、冷凍保存もけっこうしました。

親戚や知り合いにもかなりあげました。

近辺にブルーベリーを栽培している人もほとんどなく、よけいにありがたがられるんですな。

後始末はいったい誰がするんでしょうな

ジャガイモを収穫した後の畑の様子

昨晩のことでした。

父が、

「明日、〈菜園の〉ジャガイモを掘り起こそうと思うとるんや。で、手伝ってほしいんやけど … 。」

と。

「ああ、先日、タマネギ畑の草むしりをしていたとき、そろそろやなとワシも思うとったんや。 … そやけど、明日は異常な暑さになりそうや。」

と、私が言うと、

朝の涼しいうちにということで、7時から収穫作業をすることになりました。

 

で、今朝、その時刻に菜園に行きました。

10日ほど前にタマネギ畑の草むしりをしていたときと比べ、草が一段と伸び、ジャガイモがどこに植わっているのかまったくわからないではないですか。

そんな状態では、掘り起こしようがありません。

急遽木立前の物置に引き返し、草刈機を持ってきてそれらの草を刈り取りました。

 

掘り起こす段になっても、刈り取った草の根っこが土の中に残っているので容易に掘り起こせません。

ジャガイモを掘り起こすというより、草の根っこを掘り起しているという感じでした。

途中から数人の親戚が応援に来てくれたので、熱中症になる寸前〈10時頃〉に何とか収穫作業を終えることができました。

 

親戚たちは、収穫の一部を手にしてニコニコ顔で帰って行きました。

で、草の根っこが散乱し、一部草が生えたままの見るも無残な収穫後のジャガイモ畑(右上写真)の後始末は、いったい誰がするんでしょうな。

” お返し ” の気持ちを常に抱きながら

倒れたままのヒマワリ

酷い雨風でした。

小康状態になったので外に出てみると、雨風にあおられたヒマワリが倒れたままではないですか。(右写真)
幸いにも折れていませんでした〉

 

今日は、朝、用事で親戚に行っただけで、帰って来てからはずっとプレハブに閉じ籠っていました。

本を読む気にもなれず、BDやネット動画を視聴するにもプレハブの鉄板屋根を叩く雨音がうるさく、といって、先日整頓した作業小屋でモノづくりをしようという意欲も湧かず … 。

窓外の雨の景色を眺めながら、ボーとしていたという感じですな。
〈ここ数日蒸し暑さのために寝苦しく、熟睡していないのも原因だと思われます。〉

 

最近来し方行く末について思うことが多くなってきました。

一つ一つ挙げれば切りがないのですが、来し方について一言でいうと、今日まで曲がりなりにも来れたのは、周りのみなさんのおかげです。

学生のときも、勤め人のときも、それ以外のときも、よくぞ温かく見守り、接してくださいました。

感謝するのみです。

 

で、行く末ですが、これまた一言でいうと、 ” お返し ” をするということですわ。

たとえ寄付や精力的なボランティア活動はできなくとも、

美しい木立にしてみなさんの目を楽しませるとか、つくった果樹や野菜を裾分けするとか、微力ながらも ” お返し ” の気持ちを常に抱きながら生きていきたいですな。

1年分の薪の準備完了

これで親戚も私も1年間薪は大丈夫

6月も下旬。

ここまで来れば10月まで薪ストーブを焚くことはないでしょうな。

※ 年によっては、寒いために6月中旬にストーブを焚くことがあります。〈朝だけですが〉
が、下旬ともなるとさすがに焚いたことはありません。
今度ストーブを焚くとなれば、10月に入ってからです。

 

で、10月から来年の今頃までの、つまり1年分の薪を揃えるべく薪割りをしました。

※ 一度に薪棚をいっぱいにするほどの薪を割るとなると、たいへんな作業になります。
それで、薪棚がある程度空いた時点で、その都度割って薪を補充しています。
今回も薪棚が空いていた分だけ薪を割りました。
これからの3か月間〈7~9月〉は1年の中で最も暑く、薪を乾かすにはうってつけの時節です。
私が使っている薪は乾きやすい杉ですので、今のうちに割っておくと少々太めでも乾き、10月から薪として十分に使えます。

 

ついでに親戚の薪風呂の分も割りました。(右上写真)

親戚はここ数年、毎年のように1月か2月になると、〈風呂用の〉薪が無くなったと催促してきています。

それも乾いていてすぐに燃やせるような薪を … 。

で、泣く泣く私のストーブ用の薪を渡しているのが実状です。

 

午後、親戚が軽トラでやって来ました。

2往復しても運び切れず、後日再度取りに来るとのこと。

1年分の薪の準備完了ですな。

自然の恵みに感謝するばかり

竹やぶ跡のブルーベリー

暑い日でした。

午前中は集落の溜め池周辺の草刈りをしました。

何しろ1年に1回しか除草しませんので、草の生い茂っていることといったら … 。

正味1時間半ほどの作業でしたが、汗だく … バテましたわ。

 

昼食後昼寝をしているとケータイが … 親戚からでした。

「今から知り合いのところへ行くんやけど、 … ブルーベリーを持って行ったらええかなあ思うて、聞いてみたんや。」

「あるけど、捥がんとな。 … 30分ほどあれば、おみやげ程度ならげるわ。」

「ほんなら、30分ほどしたら行くわ。」

※ 先日1升ほどあげたので、親戚はブルーベリーの豊作を知っているのです。

 

すぐに起きて、ブルーベリーを穫り始めました。

30分より少し遅れて親戚がやってきました。

おみやげ程度の量〈5合ほど〉を渡しました。

親戚が帰った後もブルーベリーの収穫を続けました。

3日ぶりの収穫のせいか、熟れているものがけっこうあり、今日の収穫は親戚に渡した分も含めて2升2合ほどとなりました。

収穫作業の後、友人のところに1升ほど持って行きました。

※ その友人には、例年たくさんの富有柿をもらっています。

 

竹やぶ跡のブルーベリー(右上写真)の収穫量は、今日時点で8升5合 … 当初の目標であった5升を大幅にクリヤーし、1斗まであと1升5合と迫りました。

自然の恵みに感謝するばかりです。