1泊2日の楽しい旅行でした

雷門近くのホテルを基点に旅行を楽しみました

12月4日(日)早朝、ローカル線に乗って新幹線停車駅まで。

新幹線に乗り換えて関東平野に入ると、眩しいくらいの好天。
〈日本海側の天気と真逆ですな〉

正午少し前に東京駅到着。

駅構内を歩くと、人、人、人 … みんなぶつからないように上手に歩いている、しかも速足で … 都会に着いたことを実感。

 

昼食をとった後、国立競技場でラグビーの試合をハーフタイムまで観戦し、宿泊ホテルへ。

※ 最後まで観戦する予定でしたが、けっこうな観客数でしたので混まないうちにと早めに会場を出ました。
防寒対策が不十分で、それも途中で観戦を止めた理由です。
試合は白熱し、「やはり生で見ると迫力があるなあ」と思いつつ小一時間十分に楽しみました。
予約してあったホテルに着いた頃には辺りはもう薄暗くなっていました。

ホテルに荷物を置くと、すぐ近くにある雷門、浅草寺へ。(右上写真)

仲見世通りを中心にとても賑わっていました。

着物を着た娘さん、人力車を引くいなせなお兄さん〈学生のアルバイト?〉、修学旅行生、そして、たくさんの外国人、他諸々 … と田舎とは大違い。

そのような華やいだ雰囲気の中を歩いていると、何か若返ったようでうれしくなりました。

夕食は浅草のそば屋さんで、親戚がいっしょになって食べました。
〈今回は親戚4人での東京旅行でした〉

 

2日目〈12月5日(月)〉は、東京スカイツリーで楽しみました。

平日にも関わらず、これまた人、人、人 … 「毎日がお祭りか」と思うほど。

※ 東京に住んでいる親戚が言うには、最近ようやく人出が増えてきたとのこと。
ひと月ほど前までは、コロナの影響で東京スカイツリーといえど、閑散としていたらしい。
〈旅行中東京の親戚みんなにもとても世話になりました〉

 

で、あちこち見て回ってお土産を買ったり、昼食を食べたりしているうちにあっという間に帰る時刻に。

お土産をいっぱい担いで帰途につき、自宅に戻ったのは夜の9時過ぎでした。

 

好きでしている木立の手入れといっても、日々同じようなことを繰り返していると、知らず知らずのうちに身や心に塵めいたものが溜まっているのかもしれません。

今回の旅行でそれが洗い流されたように感じています。

旅の疲れがあるにもかかわらず、ぜかしら心身共にすっきりしているのです

旅行に誘ってくれた親戚及び東京の親戚みんなに感謝する次第です。
旅行に誘ってくれた経緯については前回のブログ記事を参照〉

久しぶりに東京へ

6日ぶりの晴れ … 木立前のトウガラシ

今しがた昼食を済ませました。

いつもなら夕方に一日を振り返って書くところのブログ記事ですが、今日はもう書き始めています。

何故かって?

明日、明後日と旅行に出かけるので、その準備をするためです。

 

旅慣れた人なら、1泊2日の旅行の準備ぐらいすぐできるでしょう。

が、私の場合、木立に籠りっきりのような生活をしていますので、短い旅行でも準備に時間がかかるのです。

※ 作業着と長靴で日々を送っている者にとっては、まず服装の準備からしてたいへんですわ。
退職してから5年と8か月が経ち、 その間県外に出たのはわずか1回で、姪の結婚式の出席のために東京に行ったのみ。
〈2018 6.5付ブログ記事参照〉
今回は結婚式ではないので正装の必要もないけど … といってカジュアルな服があるかというとそれもなく … まさか作業着と長靴でというわけにもいかず … 。
早めに帰宅して探さないと。

 

今回の旅行は、親戚からのプレゼントです。
・理由① いつも風呂用の薪をあげているのでそのお礼とのこと
・理由② 国及び地方自治体の全国旅行支援の期間なので

なお、明日〈12月4日〉、明後日〈12月5日〉はブログ記事の投稿をお休みしますので、ご了承のほどをお願いいたします。

 

東京は、右上写真よりもっといい天気でしょうな。

では、行ってまいります。

作業をしたというより日光浴をした1日

いい天気ですな

11月末とは思えないほどの暖かい天気〈最高気温20℃〉。(右写真)

風は強めだけど南風。

切株の周りの土を取り除く作業の続きをすることに。

※ 切株の周りの土を取り除く作業については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

〈午前〉10時頃ひと休みしていると、門徒仲間が訪ねて来ました。

「わしら、去年、今年とお寺の草刈りの世話係をしたし、来年は交代やな。 … で、次の世話係との引継ぎをいつすればええかのお … 。」

「12月の半ばぐらいでええやろ。 … 〇〇食堂で飯でも食いながらやろうや。席の予約をしとくわ … 。」

… 等の話を1時間余りしていると、今度は親戚がやってきました。
〈門徒仲間は帰りました〉

「近くの店に来たんで、ついでに寄ったんや。」

15分ほど立ち話をしたでしょうか、昼の弁当を置いて帰って行きました。

時計を見ると、もう正午近くでした。

 

親戚からもらった弁当〈寿司〉とみかんを食べると、午後の作業に取りかかりました。

1時間ほど経った頃でしょうか、町会長さんがやって来ました。

明日の午前に神社でしめ縄づくりをすることになっているので、その打合せのために来たのでした。

… が、世間話もけっこうしました。

 

結局、切株の周りの土を全部取り除かないままに今日も日が暮れてしまいました。

作業をしたというより日光浴をしたという感じの1日でしたな。

ここいらでわしも一つ旅行でも

親戚からもらったおみやげ

親戚が訪ねて来たので、いっしょに昼食を食べることにしました。

で、近くの港のみやげ物屋や食堂が集まっているところに行きました。

閑散とした駐車場かと思いきや、何と満車に近い状態。

駐車してある車のナンバープレートを見ると、岡崎、三重、和泉、足立、浜松 … 等、県外からのものが至るところに。

建物の中に入ると、これまた人、人、人 … 。

※ 今日は平日の金曜日ですよ。

 

親戚にそのわけを尋ねると、

「全国旅行支援の影響が大きいんでしょうな。 … 今回は私たちもそれを利用して来たんですよ。 … ううん、旅行代の割引率は40%かな。それにみやげ物屋さんなどで使えるクーポン券ももらえますんで、自分で出すのは半分ぐらいといったところかもしれません。 … それで、お客さんも多いんじゃないですか … 。」

とのこと。

 

テレビなどで観光需要の喚起策については耳にしていましたが、今日の親戚の話でその内容を知るところとなりました。

と同時に、

「退職して5年半余り、その間県外に出たのは姪の結婚式に出席するために一度だけ。 … 木立もある程度整理がついたし、ここいらでわしも一つ旅行でも … 。」

と思いました。

 

今、親戚からもらったおみやげ〈右上写真〉を見ながら、思案しています。

… 木立の手入れが一段落した12月上旬あたりに東京さへ行ってこようかと …

そのうちに露地栽培ができなくなるかも

イチゴ苗を植えていると …

イチゴ苗を植えていると(右写真)、知人が訪ねて来ました。

「ごくろうさん。イチゴ植えとるんか。 … 実は、夏にアンタからもろうたイチゴの苗を枯らしてしもうたんや。 … で、もう一度もらえんかのおー … 。」

「〈植えかけの苗を見ながら〉ご覧の通り、自分の分はすでに確保してますんで。 … 道路脇の〈イチゴ〉畑から、必要な分だけ掘って持って行ってください。 … ところで〇〇さん〈知人のこと〉、アリ対策はどうなさっていますか。」

「ワシんとこはアリ対策以前に問題があるんや。赤くなる前にタヌキか何かに持って行かれるんや。ネットを張ってあっても。 … まあ、とにかく今年も植えてみるわ … 。」

 

それを聞いたとき、先日、親戚から聞いた話を思い出しました。

親戚の知人で、山手に住んでいる人の話でした。

「▢▢〈山手に住んでいる人のこと〉んとこは、サツマイモづくり止めたらしいわ。 … 何でかいうと、イノシシがやって来て、地面ほじくって全部食べてしもうらしいわ … 。」

 

今日来た知人の話、親戚の話していたことを思うと、

いつも私が愚痴っている

… イチゴが熟れた頃にアリが食べるんでホントに困るわ。 …
… サツマイモ、葉っぱばかりでかて実が少ないんや。 …

は、贅沢な悩みになりますな。

そのうちに露地栽培ができなくなる時代が来るかも … 。