一昨日の夕方、ミニトマトの収穫をしました。
収穫量はボール〈内径20㎝,深さ12㎝〉に山盛りになるほど。
最近は3日置きにそれぐらいの収穫があるので、年寄りばかりの4人家族では到底食べ切れません。
おすそ分けすると言っても、一巡しているし、また、冷凍庫も満杯だし … 。
で、一昨日収穫したミニトマトは、昨日の昼になっても、手つかずの山盛り状態でした。
が、夕方に帰宅すると、
!
一切無くなっているではありませんか。
昨日の午後、法事のお供え物を配り忘れたとかで、親戚の男がそれら〈お下がり〉を自宅まで持って来たとのこと。
〈法事については、前回のブログ記事参照〉
食卓にあった山盛りのミニトマトが彼の目に留まったらしく、ミニトマトに話が及んだらしい。
妻がそのミニトマトの行き先に困っていることを話すと、彼がトマトを1個つまんで口に入れ、
「甘くてフルーツみたいや。これならみんな喜んで食べるわ。 … 今回の法事には都会から来とる者も何人かおるんやけど、都会では野菜がえらい高いらしいわ。持ってってみんなに分けてやらんと … 。」
と、全部袋に入れて持って行ったという。
うれしい限りです。
収穫を始めてから1か月余り。
初めは足元で収穫していたミニトマトも、今や頭上で収穫するところとなりました。(右上写真)
できれば10月まで穫り続けていきたいですな。