暑いのは辛いけど夏が終わるのは惜しい

うなだれたヒマワリ

親戚から戻ったのは正午少し前。

さて、昼飯は何にしようか。

畑に行って、ピーマン5個とミニトマトを15個捥いできました。

ピーマンはインスタント焼きそばに入れ、トマトは食後のデザートにしました。

あとは買い置きの牛乳を飲んで昼食終了。

※ 定年退職後の昼食はほとんど上記のような感じです。
が、体はいたって快調。
ホントに若い頃ほど食べなくなりましたな。

 

昼食に満足したあと外に出ると、雨が降り出しました。

昨日から空模様が芳しくなかったのですが、降りそうで降らない状態が今日の午前中までずっと続いていました。

で、午後もそうだと思い、外に出たのでしたが … 。

しばらくすると雨足が強くなり、雷まで鳴り出しました。

外で作業をするのは無理だと判断し、プレハブに戻りました。

 

ということで、今、このブログ記事を書いているところです。

室内は夕方のように暗く、聞こえてくるのは、雨がプレハブ屋根の鉄板を叩く音と雷の音だけ。

窓外に目をやると、うなだれたヒマワリが目に入ってきました。(右上写真)

正面を向いて颯爽としていた頃の姿が思い出される一方で、

「夏も終わりかな」と、妙に寂しくなってきました。

 

予報を見るに猛暑日やそれに近い日がまだしばらく続くとのこと。

… 暑いのは辛いけど、夏が終わるのは惜しい …

なぜかしら毎年この時期になるとそのように思うのです。

アサガオの棚を来年からインゲン豆に

小ぶりながらプレハブ前のアサガオにも棚をこしらえました。手前がホウセンカ、奥がアサガオです。

2週間ほど前にアサガオの棚〈幅6m,高さ2,5m〉をつくりました。

※ そのときの様子については、6.27付ブログ記事『真のアサガオのパノラマを目指して』をご覧ください。

 

その2~3日後に、親戚がアサガオとホウセンカの苗を持ってきました。

「不要なら処分してくれ」と言ってはいたものの、そういうわけにもいかず、プランターに植えてプレハブ前に置くことにしました。
〈親戚がくれたアサガオは私が植えたものと品種が異なります〉

数日前よりそのアサガオのつるが伸び出し、プランターからはみ出るほど〈約40㎝〉になりました。

竹やぶから竹を切り出し、小ぶりながらも棚〈幅,高さ共に約2m〉をつくりました。(右上写真)

棚はほぼ真南に向いて日当たりがよく、上手に世話をすればとても映えるアサガオ棚になると楽しみにしています。

 

が、その一方で、

「食料が取り沙汰されているご時世に、二つのアサガオ棚は贅沢なのでは … 。」

とも思っています。

今日こしらえた小さい棚のみでアサガオ鑑賞を楽しめるのなら、もう一つの大きい棚は、来年からインゲン豆用に使おうかなと考えています。

※ 現在育てているのは『つるなし』インゲン豆。
棚が不要で楽なのですが、さやに土がよくくっつくのです。
で、『つるあり』+『棚』にしようかと。

『ジャンボニンニク』を収穫する

収穫した『ジャンボニンニク』

昨年の秋のことでした。

ニンニクを植える頃に、親戚からとても大きなニンニクを3個もらいました。

「これ、知り合いからもろうたんや。 … ニンニクをデカくした形しとるけど、臭いがあんまりせんのや。 … 食べてもええし、植えてもええわ … 。」

3個とも鱗片に分けて〈ふつうの〉ニンニクの隣に植えました。

※ 鱗片も〈ふつうの〉ニンニクと比べて大きいので、その分間隔を広くして深めに植えました。

 

途中でいくつか枯れてしまいましたが、11個が育ちました。

今日それらの収穫をしました。

デカい! 手のひらに収まらないほどの大きさです。(右上写真)

鼻を近づけると、微かにニンニクの臭いがしました。

 

臭いがあまりしないとても大きなニンニク … 正式な名前は何?

ネット【あんしん!家族時間】によると、『ジャンボニンニク』とのこと。

ニンニクと同じネギ科ネギ属ながら、ニンニクの仲間ではなく、西洋ネギの仲間だそうです。

” サポニン ” と呼ばれる肝臓の機能をよくしてくれる成分が豊富に含まれていて、肥満予防や免疫力アップといった効果も期待できるということです。

 

今回収穫した11個のうち、4個は種に残しておきます。

で、残り7個は如何様に … 。

ホイルの姿焼き、フライ … … 加熱しても臭いがなく甘みがあるので、ジャガイモ感覚で食べられるとか … 。

自分に合った作業ペースがつかめない

トマトに防鳥ネットを張り終わりました

昨日のうちにトマトに防鳥ネットを張り終えられず、朝からその続き … 。

それにしても暑い!

ネットを張り終わったのは、〈午前〉10時半。(右写真)

もう汗だく状態。

自宅に走り、水風呂に飛び込みました。

 

風呂から上がってプレハブ戻ると、時計の針は11時を回っていました。

冷房の効いた部屋でしばらく横になっていると、体が鎮まってきました。

やおら起き上がって昼食の準備に取りかかろうとしていると、タイミングよく親戚から弁当の差し入れがありました。

親戚曰く、

「おまえ、こんな暑いときにトマトにネット張っとったんか。 … 周り見てみい。今日みたいな日に外に出とるもん〈者〉誰もおらんわ。 … いつまでも若ないんや。あんまり無理するとそのうちに倒れるわ … 。」

 

差し入れの弁当を味わいながら、親戚が言っていたことを思い出しました。

おっしゃる通り … 倒れたら元も子もありませんな。

で、今日も昨日同様、暑い時間帯には外に出ず、室内でブログ記事の下書きをすることに。

※ 平生は一日の作業が終わった時点で、その日を振り返ってブログ記事の下書きをしています。

 

いつまでも若くないか … 。

たしかに既に前期高齢者だわな。

… が、幾つになっても自分に合った作業ペースちゅうもん〈というもの〉がつかめんのおー。

といって、倒れてからでは遅いわな。

そう安々と楽はさせてくれませんな

熟れたブルーベリー

今年はブルーベリーが豊作です。

ここ10日ほどで、鍋〈内径18㎝,深さ8㎝〉で3杯以上の収穫がありました。

おかげさまで家族みんなが腹いっぱい食べ、近所にも配りました。

 

ブルーベリー一粒の大きさは径8㎜~15で、ほとんどが径10㎜ほどものです。

で、それらを一粒一粒ていねいに採って上記鍋を〈摺切り状態で〉いっぱいにするには、約2時間かかります。

今朝の熟れ具合を見るに(右上写真)、明日の午後あたりに鍋一杯分の収穫ができそう。

が、真夏並みの暑さの中での2時間の収穫作業はつらい … 。
〈連日の30℃を超える暑さと高湿度で66歳の老躯は弱っています〉

 

いいことを思いつきました。 … 親戚に採ってもらうのです。

「明日の午後、時間空いとるか? … 実はブルーベリーがいっぱい生っとるとるんや。全部採って持って行って欲しいんや … 。」

二つ返事でした。

… が、今しがたその親戚から連絡がありました。

「明日行く言うたけど、断れん用事が入ったんや。 … 悪いけどそっちのほうで採って冷蔵庫に入れといてくれんかのお。 … できるだけ早う取りに行くし … 。」

… … …

結局、振り出しに戻ってしまいました。

 

明日も高温多湿の日になるとのこと。

老躯に鞭打ってがんばるしかないですな。

天か神様か仏様かはわかりませんが、そう安々と楽はさせてくれませんな。