10月に入ったとはいえ暑いですな

10月に入っても暑いですな         2022 10.2 2:00PM 木立前で

快晴。

朝の6時半に集落の集会所に行き、防災訓練の準備をしました。

7時に町会長さんが、集落向け放送で避難開始を呼びかけると、集落の人たちが続々と集まり始めました。

100人を超える人たちが集まりました。

町会長さんの話を聞き、自衛消防団の放水訓練を見た後、非常食をもらっての解散と相成りました。

※ 本来なら炊き出し訓練をしたいところですが、コロナ禍でできないのが残念です。

 

防災訓練の後、近くの公園で3年ぶりにパークゴルフ大会を催しました。

今回は20名近くの子どもたちも参加し、総勢50名ほどでプレイをしました。

子どもたちの参加は初めてで、至るところで歓声が沸き上がり、会場はとても楽しい雰囲気に包まれていました。

表彰式で賞品を受け取るときの子どもたちのうれしそうな顔 … ” やってよかった ” と思いました。

11時過ぎに終わりました。

 

後片付けを終えてプレハブに戻ると、ちょうどケータイが鳴りました。

親戚からでした。

「午後、〈風呂用の〉薪を取りに来るわ。」とのこと。

1時間ほどするとやってきました。

集落の行事と重ならなかったので、軽トラに薪を積む手伝いができました。

薪をすべて運び終えるのに3往復しました。

 

… 10月に入ったとはいえ、暑いですな。 … (右上写真)

ギリギリ間に合ったという感じですな

プレハブ前に積み上げた薪

親戚から催促された薪の準備ができました。

※ 親戚から催促された薪については、前回のブログ記事をご覧ください。
親戚が薪を取りに来るとすれば、明日〈土曜〉か明後日〈日曜〉かと思われます。
〈親戚は平日勤めています〉
が、私のほうは、明後日に集落の行事を控えており、明日その準備をしなければなりません。
で、親戚が薪を取りに来ても手伝いができなく、〈
親戚が〉自分一人で薪を持って行けるようにしておく必要があります。

 

親戚が薪をいつでも持って行けるように、プレハブ前に薪棚から取り出した薪を積み上げました。(右上写真)

私が来年の2月以降に使う予定だった薪です。

1シーズンに使う薪の量の2割ほどになります。
〈前回のブログ記事では1/4と言いましたが、2割に訂正します。〉

 

で、来年の2月以降、私はどなるのかって?

厳寒の時期、しかも雪の降るところで暖房なしでは耐えられませんな。

といって、1ℓ:120円もする灯油は使えませんでしょうが。

※ 冬期プレハブで半日それなりに温まるには、最低10ℓの灯油が必要。
〈エアコンの暖房は弱くて効かなく、その上電気代も高い。〉

 

昨日の午後、そして今日の午前と、慌てて薪割りをした次第です。

親戚が持って行く量に相当する量の薪を割り、薪棚の空いたところに入れました。

ギリギリ間に合ったという感じですな。

来年2月以降の分の薪割りをする

久しぶりの薪割り

来週の後半あたりから寒くなるとのこと。

いよいよ薪ストーブの出番ですな。

薪の準備もバッチリ。

6月半ばに割り、夏の暑い時期に薪棚に積んでありましたので、10月から十分に使えます。

 

ところが、親戚が、

「風呂の薪がどうも足りんみたいや。 … 春まで持つと思うとったのに … 何とかならんかのお … 。」

と薪を催促してきました。

… … …

薪は急にできません。

で、6月の薪割りのときに、「来年の春までの薪はあるんか? ないんならついでに割ってやるわ。」と親戚に何回も確認したのでした。

そのときは「大丈夫や」との一点張りだったのですが … 。

 

まあ、今さらあれこれ言っても始まりませんわな。

幸いにも、先日伐採した杉を45㎝長に玉切りしたものがありました。

急遽それらを割ることにし、薪割りに取りかかりました。(右上写真)
〈親戚が風呂で使う薪と私がストーブで使う薪のサイズは同じです〉

 

現在薪棚にある薪の1/4ほどを親戚に取りに来てもらい、その空いたところに今回新たに割った薪を入れます。

新たな薪を使うのは、早くて来年の2月以降になると予想しています。

それまでにはまだ4か月ありますので、多分乾くんではないかと楽観しています。
少しでも乾きやすいようにと今回は細めに割りました〉

… 薪棚に残った3/4の薪をできるだけ長く持たさないといけませんな …

寄る年波には勝てませんな

午後は伐採杉の後処理をしました … 前回のブログ記事掲載の写真と見比べてください

今日も早朝〈5時〉より野外焼却〈野焼き〉をしました。

予報が的中し、高湿度無風状態でまさに焼却日和

1時間ほどで無事終了しました。

プレハブで朝食を済ませ、水やりをしたりブログ記事を書いたりしているうちにもう10時。

ちょうどそのとき、プレハブ前で車の止まる音がしました。

「おい、寝とるんか。 … 昼飯持って来たぞ … 。」

〈いつもの薪風呂の親戚とは別の〉親戚でした。

近くに来たので、ついでに寄ってみたとのこと。

「ありがとう。ちょうどええときに来たわ。 … そこに生っとるミニトマトとトウガラシ穫って持って行けや。 … ウチは年寄りばっかりで食い切れんのや。 … ああ、ついでに栗ももろうてくれや。」

お返しするものがあってよかったです。

 

昼食時、親戚が持って来た昼飯を開けると、カツとキャベツを挟んだサンドイッチとアップルパイでした。

専門店で買ってきたようで、日頃私が食べている100円前後の菓子パンとはまったく違う味でした。

感謝、感謝 … 。

 

午後は、昨日伐採した杉の処理をしました。

枝葉を幹から全部切り離した後、幹を玉切りしているうちに夕方近くになりました。(右上写真)

2日連続の早朝からの作業に真夏並みの暑さも手伝い、どっと疲れが出てきました。

寄る年波には勝てませんな。

「半分出すわ」の一声が欲しかったですな

伐採予定の杉

杉の伐採時期が近づいてきました。

※ 秋になると木は水の吸い上げを止め、成長も弱まるので、木の伐りどきと言われています。

 

今秋は木立の前面にある25本ほどの杉を伐採する予定です。(右写真)

※ 木立には170本前後の杉があります。
手入れがなされてこなかったために建材になるようなものはありません。
で、毎年、私の薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料にするために伐採しています。
〈伐採跡には果樹を植えています〉

いずれも、胸高径25㎝前後、高さ14~15mで、どちらかというと小ぶりの杉ばかりです。

また、真っ直ぐに立っていて電線の方に傾いているものもありません。

で、「今年は自分一人で倒そうか」と思っていました。
〈もちろんロープを使って〉

 

が、先日、

「そりゃあアンタのことやし大丈夫やと思うけど、万一失敗したら大変なことになるわ。近くには電線やケーブル線が通っとるし、真ん前には道路もあるし、 … 処分まで頼むと高つくけど、伐り倒すだけならそんなに高もないわ。 … プロに頼んだ方がええと思うがのおー … 。」

と言われました。

10年前に木立を奨めてくれた人でした。

 

今日それとよく似たことを〈薪風呂の〉親戚からも言われました。

ただ同じことを言うにしても、最後に

「伐採料の半分出すわ。」

の一声が欲しかったですな。

とにかく今年はプロに伐採を頼みます。