極楽浄土で今の私を見て笑っているだろう

外に出ると日はかなり西に … 木立前で

亡き親戚の主の四十九日法要に行きました。

… 四十九日法要とは …

聞いたところによると、

亡くなった人は、四十九日法要までは、まだ、極楽浄土に行くか行かないか決まっていないそうです。

で、極楽浄土に行かれるよう応援するために親戚が一堂に会し、法要が営まれるとのことです。

今日の出席者は20名余り … みんな、主が極楽往生できるようにお参りをしました。

本来ならお参りの後会食となるところ、コロナ禍で、弁当をもらってお開きとなりました。

 

正午過ぎにプレハブに戻ると、何と暑いことか。
〈プレハブの屋根は鉄板で、日射しが強いとすぐに室温が上がるのです。〉
〈カーラジオによると東京では真夏日とのこと。〉

午後は、昨日に続き、室内で〈一昨日〉新たに買ったパソコンを調整することにしました。

結果は、まったく進展せず。

新たに買ったパソコンで最もしたいのは、それでブログ記事を書きたいこと。

… が、いまだにワードプレスにアクセスできないでいるのです。
〈当然このブログ記事は以前からあるパソコンで書いています〉

 

パソコン調整がうまくいかず、気分転換に外に出ると、日はすでにかなり西に傾いていました。(右上写真)

そう言えば、30年ほど前に、亡き主にパソコンの手ほどきをしたことがあったっけ。

極楽浄土で、今の私を見て笑っているだろうな。

新緑の季節のまっただ中にて

日陰で休憩 2022 5.24 4:15PM 木立前で

〈午前〉4時40分より野外焼却〈野焼き〉。

1時間ほどで焼却を終え、プレハブ内で朝食。

朝食後、ブログ記事投稿、木立回り、水やりなどをしていると、あっという間に8時過ぎ。

 

さあ、三角田んぼの畔の草刈りの続きです。

※ 三角田んぼの畔の草刈りについては、前回のブログ記事をご覧ください。

5月の太陽の下、北寄りの風を受けながらの畔草刈りとなりました。

途中小休憩を2回取り、終わったのは正午過ぎ。

… 疲れました …
〈早朝の野焼きが影響しているんでしょうな。歳ですな。〉

 

昼食後昼寝をし、午後の作業〈土運び〉を開始したのは2時過ぎ。

4時頃になると、体が続かなくなりましたので〈意欲はあるのですが〉、作業を止めました。

木立前〈午後3時過ぎから日陰になります〉にパイプ椅子を出し、冷たいお茶を飲みながら休みました。(右上写真)

以前当ブログ記事でお伝えしましたように、木立前からは集落の半分が一望できます。

若葉に包まれた長閑な光景、暑くもなく寒くもない気温と乾いた空気、一仕事終えた後の満足感と心地よい疲れ … 。

それらの相乗効果とでも言いましょうか、新緑の季節のまっただ中にいる感じがしました。

 

【追伸】

親戚から自転車をもらいました。(右上写真)

これから好天の日は、自転車で自宅と木立を往復しようと思っています。

高くつくイチゴ

アリが穴を開けていたのはわずか1個でした

午前中は、親戚の亡き主の奥さんを病院に送迎しました。

病院が混んでいるときは、朝8時半頃に受付をしても、診察を終えて帰るのが夕方近くになることもあります。
〈総合病院です〉

今日はラッキーでした。

〈午前〉9時頃に受付をし、診察を終えて病院を出たのは10時半頃でした。
〈こんなに早いのは初めて〉

亡き主の家に着くや否や、仏間に入って遺影に手を合わせました。

… 胡蝶蘭はもうありませんでした。早いもので、主が亡くなってからひと月が経ったんですな …

※ 胡蝶蘭については、4.23付ブログ記事『亡き主からの贈り物』に掲載の写真をご覧ください。

 

午後は木立に戻り、井戸水を汲み上げたり、杉葉を掻き集めて野焼きの準備をしたり〈明朝焼却予定〉しました。

作業が終わったのは、〈午後〉5時少し前。

イチゴ畑に目をやると、赤く色づいた実がちらほら見えました。

先日撒いた砂糖と重曹の効果の程も確かめたかったので、捥ぐことにしました。

※ 砂糖と重曹については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

20個近く捥ぎました。(右上写真)

結果は … わずかに1個、アリに少しだけ食べられて〈穴を開けられて〉いました。

砂糖と重曹を撒いてまだ1回目の収穫ですので、効果の程は断言できません。

しばらく様子を見ていきます。

しかし、高くつくイチゴですな。

散り落ちた山桜の花びらを見て

ジャガイモ畑に散り落ちた山桜の花びら

午前9時頃でした。

道路脇の畑の草むしりをしていると、車が止まりました。

車の中から隣家の主が、

「おはようさん。久しぶりや。 … ここ4~5日、アンタの顔見んかったけど、何かあったんか?」

と。

「ああ、急に外出することになり、ほとんど家にいなかったんです。 … ケガとか病気とかではありません … 。」

「そうか。そりゃよかった。 … いつも〈木立前の〉プレハブの前に止めてある〈アンタの〉車がずっとなかったんで、ワシら心配しとったんや … 。」

「そうでしたか。… 見ての通りぴんぴんしています。」

「ほんで〈これで〉安心したわ。」

と言って去って行きました。

※ 隣家の主をはじめ今回心配してくださった方々には、日頃より木立の手入れや野菜づくりに多大なご助言やご指導をいただいています。
ちょっと姿を見せなくなっただけで気にかけていただき、ホントに有り難いことです。

10時半頃に雨が降り出しましたので、草むしりを止めました。

 

夕方、親戚の亡き主の長男が昨日の〈代わりに役所に入ったことの〉お礼を言いに来ました。

プレハブ前で彼を見送ると、ジャガイモ畑一面が散り落ちた山桜の花びらで白くなっていました。(右上写真)

それを見ていると、

「親戚の主とは、もう、二度といっしょに桜を見ることができないんだな。」

と、つくづく思いました。

ようやく日常の生活に

10日ぶりに除草

親戚の主が亡くなってから1週間が過ぎました。

が、〈主の〉長男は、主〈彼の父〉が亡くなったことに係る諸々の手続きに追われているもよう。

手続きに必要な書類を役所へもらいに行きたくても時間の都合がつかず、代わりに私に行くよう頼んできました。

で、亡き主の奥さん〈彼の母〉といっしょに役所に書類をもらいに行くことになりました。
〈もらうといってもすべて有料〉

 

午前9時過ぎに亡き主の家に行くと、長男が記したメモが置いてありました。
〈メモに記してある内容の詳細については、事前に長男から説明を受けていました。〉

それを持って役所の窓口に行きました。

亡き主の原戸籍、除籍謄本、家族すべての戸籍謄本、そして、奥さんの印鑑証明書。

印鑑証明書以外は、はじめてのものばかりです。

が、窓口の係の方は慣れたもので、短時間でそれらを出してくれました。

 

役所を出て、野菜の苗を買って戻ると正午近く。

亡き主の家で昼食をごちそうになり、木立に戻ると、午後1時を回っていました。

 

少し休んで、木立に散らばっている杉葉を掻き集めました。

後日焼却する分を集め終わると、草むしりに取りかかりました。

草が伸びた、伸びた、と言いながら、ここしばらくはまったく除草をしていませんでした。
〈できなかったんですな〉

10日ぶりの除草でした。(右上写真)

ようやく日常の生活に戻れそうです。