「窓の景色変わったわ」

「窓の景色変わったわ … 。」 のその景色です。

正午少し前に親戚〈主の奥さんとその息子〉が訪ねてきました。

いつもなら昼の弁当を置いてすぐに帰るのに、今日はプレハブに入って〈親戚の〉主の様子について30分ほど話していきました。

※ 〈親戚の〉主は10日ほど前に高齢のために入院しました。
〈いまなお入院中〉
入院に至った経緯については、12.2付ブログ記事『大事に至らなくてよかった』をご覧ください。

 

〈親戚の主の〉息子曰く、
「今、ちょうど病院からの帰りや。 … 先生の話では、〈父は〉高齢者の中でも最も介護を要する状態やいうことや。 … で、退院後、すぐに施設に入った方がええということや。 … たぶん近いうちにそうなると思うけど、また手伝い頼むわ … 。」


「もちろん。」

すると奥さんが、
「私からもお願いするわ。 … … 話変わるけど、〈プレハブから見える〉窓の景色変わったわ。見違えるようになったわ。(右上写真) … 主人がまだ元気やったとき、ここから見た景色いうたら、暗〈く〉て雑木や石だらけで、あちこちに腐って折れた木や竹が山積みになって、薄気味悪い木立やったのを覚えとる。 … あれから7~8年経ったんやのお。 … どうりで歳がいくわけや … 。」

 

淋しい気持ちになる一方で、

「体の動くうちに木立を完成させよう」

と強く思った私でした。

大事に至らなくてよかった

車から降りると外はもう真っ暗 2021 12.1 5:10PM プレハブ前で

病院を〈午後〉4時頃に出て、プレハブに帰ったのは〈午後〉5時過ぎ。

車から降りると、外はもう真っ暗。(右写真)
〈今が日没が最も早いんですな〉

 

どうして病院へ行ったかって?

 

正午少し前にケータイ電話がかかってきました。

番号を確認すると親戚からのはずですが、その声は、主でも奥さんでもその息子でもない。

「〇〇〈私〉さんですか。 〈その旨返事をすると〉息子さんに連絡がとれないので、お電話いたしました。」

と、女性の声。

「私、デイサービスで▢▢〈親戚の主〉さんの担当をしている△△という者です。 … 奥様から▢▢さんが入浴中に急に具合が悪くなったと連絡を受け、いま〈親戚の〉家から電話をしております。 … これから救急車で◎◎病院へ向かいますので、直接病院の方へ行くようにお願いいたします … 。」

 

? ? ?

とにかく病院に走りました。

病院の待合椅子に座っていると、しばらくして診察室から奥さんと息子が出てきました。
〈息子は職場から直接病院へ行ったもよう〉

病状を聞き、心配していたほどでもなかったのでホッとしました。

主は先日誕生日を迎え、満94歳。

歳が歳なので、しばらく入院とのこと。

それで、あれこれ準備や手続きをしているうちに帰りが遅くなったのでした。

大事に至らなくてよかった。

14本の杉を薪にするまでの所要時間

積上げた丸太

14本の杉を伐採して薪にするまでに、いったいどれだけの時間がかかるのか?

※ 11.7付ブログ記事『杉を伐採してから今日までの経過について』で、一度お知らせしています。
が、それ以降に4本の杉を伐採しましたので、14本の杉に改め、丸太を積上げるのに要した時間をプラスしたものをお知らせします。

 

① 伐採地周辺の草刈り及び道具の準備等       … 10時間
② 伐採                      … 12時間
③ 枝落とし、玉切り、焼却場への枝運び、丸太積上げ … 58時間
※ 本日、丸太の積上げが終了。
幅約6m、高さ約1mにして3か所に。(右上写真)
これで親戚の薪風呂及び私の薪ストーブに使用する1年分になるかな。
④ 枝葉の焼却〈8回に分けて焼却〉         … 16時間

◇                       計 のべ96時間
※ 96時間のうち友人に手伝ってもらったのは3時間。他はすべて自分一人で作業をしました。

 

14本の杉〈胸高径15~25㎝、高さ18m前後〉を伐採し、45㎝長の丸太にして積上げる(右上写真)までにのべ96時間かかりました。

日数でいうと、12日かかったことになるか。

残るは薪割りと薪積み。

それらに要した時間がはっきりした時点で、最終報告をします。
〈来年の7月上旬予定〉

父が元気なうちに

昼食はナメコ焼きそばと焼きピーマン

朝から雨。

屋外作業を諦めました。

今年は柿の表年らしくたくさん穫れましたので、30個ほど親戚に持って行きました。

帰り道、電気店やホームセンターなどに寄っていると、あっという間に正午に。

 

ちょうど雨が止んでいましたので、木立からナメコを、畑からピーマンを取ってきました。

昼食はナメコ焼きそばと薪ストーブで焼いた熱々のピーマンと相成りました。(右上写真)

味は言うまでもありません。

 

で、午後、プレハブ内で集落の行事の案内文書を作成していると、この夏に定年退職した集落の男が訪ねて来ました。

「突然すみません。 … 実は、集落のはずれにある所有地の杉を30本ほど伐採しようと思っています。父が元気なうちにと思っています。1本につき1万円以上かかると聞いているのですが … 。」

「そりゃー、伐採後の処理も含めての話やろ。ただ伐採するだけなら、1本4,000円以内で済むと思うわ。 … 伐採してもろうた後、できれば枝を落として、幹を短く切って数か所に分けて積んでおいた方が見た目がいいかもしれんな。 … 幹をもろうてくれる人がおればいいんやけど、きょうびはなかなかおらんでなあ … 。」

「わかりました。家に帰って父と相談します … 。」

 

… 父が元気なうちに …

それは言えますな。

私自身、そのことで大いに助けられているのですから。

焼いもの季節到来です

今日の昼食は焼いもでした

昨日、今日と好天。

微風で最高気温も20℃近くあり、まさに作業日和。

とくに合わせたわけではないのですが、作業内容もよく似たものとなりました。

 

ちなみに

・5:30
プレハブに到着

・5:30~7:00
野外焼却〈野焼き〉
先日伐採した杉の枝葉を焼却する。
一度にたくさん燃やすと危なく、また帰宅する頃になっても燃え続けるので少しずつ燃やす。
あと3~4回燃やさなければならない模様。

・7:00~8:00
プレハブで朝食

・8:00~8:30
木立をひと回り
ナメコとヒラタケが出ていることに気づく。
〈その年によって出る時期が異なりますな〉

・8:30~12:30
伐採杉の枝落としと幹の玉切り
翌朝に焼却する枝葉を焼却場まで運ぶ。

・12:30~13:30
プレハブで昼食

・13:30~17:20
作業内容は8:30~12:30に同じ。

・17:20~18:40
一日を振り返り、翌日に投稿するブログ記事の下書きをする。

・18:40
帰宅

という具合です。

 

ただ違った点は昼食の中味。

昨日は親戚からの差し入れのハンバーグ弁当でした。

おいしくいただきました。

今日は焼いもとインスタントカップそばでした。

… 自作のサツマイモをアルミ箔に包み、野外焼却中の灰の中に20分ほど入れて出来上がり …(右上写真)

もちろん味は !

焼いもの季節到来です。