残された道は黙々と木立の手入れ

プレハブに戻るともう〈午後〉5時20分でした

【午前】

確定申告のために、雪の舞う中、役所に行きました。

結果は、728円の還付金と相成りました。

ホントにガソリン代だけでしたな。

 

【午後】

親戚の奥さんを病院に送るために、昼食を早く済ませ、12時過ぎにプレハブを出て親戚に向かいました。

※ 病院に送ることになった経緯については、2.15付ブログ記事『ダラダラと飲み食いしない健全な日』をご覧ください。

事前に予約してありましたので、病院に着くとすぐにMRIを撮ることができました。

当初はMRIを撮って帰る予定でした。

が、腰痛に伴う胃腸の不具合も診てもらえることになり、新たに〈胃腸の〉レントゲンを撮ったり診察を受けたりしているうちに帰りが遅くなってしまいました。

奥さんを家に送り届け、プレハブに戻って来るともう〈午後〉5時20分でした。(右上写真)

 

確定申告、病院への付き添いと外出の一日となり、いつにない疲れを感じました。

これといった肉体労働や精神労働をしたわけでもないのに … 。

レハブに籠っての自分〈自己?〉中心の生活が多く、長時間他人に合わせるような生活をしていないのが原因かも。

といって、今さら人中に入っての生活は … 。

… やはり残された道は黙々と木立の手入れをすることか …

早く雪が解け、木立で思いっきり作業ができることを願う今日この頃です。

ダラダラと飲み食いしない健全な日

プレハブに戻るともう夕暮れ時でした

朝、ブログ記事を投稿しようとチェックしていると親戚から電話が。

奥さんが転んで腰を打ったらしく、病院まで連れていってほしいとのこと。
〈息子は欠勤できないもよう〉

 

8時過ぎに親戚に着くと、すでに出かける準備をして待っていました。

腰を曲げるときが痛いらしく、一度立ってしまうと、よろよろとしながらも何とか自分で歩けるようでした。
〈この4月で満90歳になるそうです〉

 

〈総合〉病院に着いたのは9時少し前 … まあ、人の多いことといったら。

3連休明けなのでとくに多いとのことでした。

ふつうなら腰のレントゲン撮影だけで済むところ、高齢者ゆえ骨密度を調べるレントゲン撮影もしました。

で、それらの撮影結果をもとに担当のお医者さんが治療をなされるのですが、何しろ人が多く、結局治療を受けられたのは〈午後〉3時頃 … 。

レントゲン写真だけでは目立つような損傷が見られなく、3日後にMRIを撮ることに。
〈再度私の出番ですな〉

病院近くの薬局で薬をもらい、親戚まで送り届けてプレハブに戻ると、もう夕暮れ時でした。(右上写真)

 

〈午前〉8時以降、何にも口にしていないのでお腹が空いていました。

※ 帰り道に食堂に寄ろうとしましたが、夕食に近い時間帯でしたので止めました。

神様がダラダラと飲み食いしない健全な日を与えてくださったのかも … 。

この7年でガラッと変わってしまった

炎を見ていると主が元気だった頃のことを …

親戚に行ってきました。

昼食を食べながら、〈親戚の〉長男から〈親戚の〉主の様子を聞きました。

※ 現在親戚の主は高齢者施設に入っています。
様子を見に行きたいのですが、オミクロンが流行っているので、面会ができません。
で、〈親戚の〉長男は、電話で施設の職員と彼の父のことについてやり取りをしています。

徐々に弱ってきているとのことでした。
〈94歳ですからな〉

 

親戚から戻り、ストーブの炎を見ていると主がまだ元気だった頃のことを思い出しました。(右上写真)

初めて薪ストーブを設置した冬 … そう、7年前の雪が積もっている休日にストーブの炎を見ながら温まっているときのことでした。
〈当時私は勤め人で、親戚の長男は都会で働いていました。〉

 

親戚の主がプレハブのドアを開けるや否や

風呂の薪が足りんなったし、前に置いたる丸太をもろうていくわ。ええか?」

と。

「そりゃーええけど、乾いとらんもんを持って行ってもすぐに薪にならんやろ。」

「そんなもんかまわんわ。釜に入れりゃそのうちに燃えるんや。」

で、外に出て手伝おうとすると、

「おまえ、今日はせっかくの休みやろ。じっくり休めや。」

と言って、1人で20本ほどの丸太を軽トラに積んで帰って行きました。

 

まるで昨日のことのようです。

… この7年でガラッと変わってしまいました …

とにかく新型コロナが収まらんことには

予報通り降りました 2022 2.5 10.50AM  木立前で

予報通り降りました。(右写真)

積雪は10㎝足らずで風もありませんでしたので、傘をさしながら木立をひと回りしました。

 

プレハブに戻ってしばらくすると、親戚がやって来ました。

いつもなら外で二言三言交わして帰って行くのですが、今日は珍しく中に入ってきました。

 

机上に置いてあった3回目のコロナワクチンの接種案内を見ながら、

「おまえんとこも来たんか。いつ来たんや。」

「昨日や。」

「わしんとこはもっと前に来たんや。 … で、コールセンターに何回か電話したんやけど、一向につながらんのや。 … 1回目のときと状況は同じや。何かええ方法を考えてほしいんやけどなあ … 。」

「そりゃー困った。まあ、つながるまでやるしかないやろ … 。」

「コロナいうたら、親父のことも言うとかんと。 … ホントはおまえも誘うて親父に面会に行きたいんやけど、オミクロンが流行ってるんで面会ができんのや。 … 電話で聞いたら、元気でやっとるいうことやった。 … オミクロンが落ち着いたらいっしょに行こうや … 。」

※ 彼〈親戚〉のお父さんは、1月上旬より高齢者施設に入っています。
入ったときの様子については、1.6付ブログ記事【私もいずれは『介護保険被保険者証』に】をご覧ください。

 

とにかく新型コロナが収まらんことには。

私もいずれは『介護保険被保険者証』に

去年の夏に届いた『介護保険被保険者証』

入院していた親戚の主が退院することになりました。

※ 親戚の主の入院については、12.2付ブログ記事『大事に至らなくてよかった』をご覧ください。
入院したのは、昨年の12月1日。
ひと月余り入院していたことになります。

 

ひと月余りの入院生活で、自宅での生活は困難を極めることが判明。

自宅に戻らず、病院から直接高齢者施設に入ることに。

で、そのための手伝いに行ってきました。

退院及び施設への入所のための手続きは、ほとんど親戚の主の奥さんと長男がし、私はそばで見守っていたという感じでした。
〈ホントに手伝いですな〉

ただ、入所の手続きの段で、施設の職員から … 延命措置云々 … の説明を受けたときは緊張しました。

※ … 延命措置云々 … については、事前に親戚の主の奥さん及び長男と話をし、契約文書への〈私の〉押印も済ませてありました。
が、目の前で職員の方より再度念を押されると、緊張するものですな。

 

最後に〈親戚の〉長男が職員の方に差し出した書類等の中に、見覚えのある『黄色いカード』が … 。

『介護保険被保険者証』 … 私も去年の夏にもらいました。(右上写真)

安くもない介護保険料と引き換えに。

… が、今日、介護保険料が必要なわけを実感しました。

私も、いずれは『介護保険被保険者証』にお世話になるんでしょうな。