寒いとは言ってられませんな

木立前から東の山を望む 2021 2.24 6:57AM

今朝自宅を出るとき、車の温度計は、-1℃を表示していました。

プレハブに着くとほとんど風が無いように感じました。

が、念のためにパソコンで天気予報を確認しました。

日本気象協会の予報とyahoo天気の予報の二つを見ました。

どちらもほぼ同じで、理想の風向き、そして、微風でした。

… 焼却することに …

 

昨日拾い集めておいた杉の枝葉をフレコンバックから出し、焼却場に積み上げました。
〈焚付けです〉

着火しました。

煙がほぼ真っ直ぐに上ることで、風が弱いことを実際に確認しました。

一挙に燃やすと炎が大きくなって危険ですので、順次竹や木屑などを燃やしていきました。

1時間ほどで終わりました。
〈それ以上燃やすと、帰宅時になっても燃え残りますので〉

ちょうど東の空から日が昇ってきました。(右上写真)

 

焼却後、火の様子を見守りながら薪割りをしました。

〈午前〉11時頃親戚がやって来ました。

焼却場の煙を見て、

「今朝燃やしたんか。 … 雪がちらついてえらい寒かったやろ。 … 真似できんわ。」

 

真似も何もありません。

木立をお金をかけないで維持するには、条件が揃えばやるしかないのです。

ところで明朝は-4℃とか … 。

予報では、風力、風向ともに焼却日和のようです。

木立に散乱する杉の枝葉 … 寒いとは言ってられませんな。

『年金請求書』を書くまでに至ったのは

窓外の雨に濡れる木立を眺めながら〈ちょっと暗いかな〉

ここ3日間は春そのものの陽気だったのに、今日は一転して雨。

この雨は明日に雪に変わるとのこと。

そして、明後日、明々後日は猛吹雪とか。

まさに三寒四温を地で行くような天気ですな … 。

 

窓外の雨に濡れる木立を眺めながら(右上写真)、先日届いた『年金請求書』を書くことにしました。

書き方の説明文の冒頭に、

… 65歳を迎えられる年金受給権者のみなさまへ …

とありました。

学校を出て就職し、定年後木立を動き回っているうちにいつの間にか65とは … 早いものですな。
〈6月に満65歳となります〉

請求書の中に、

① 65歳から年金を請求する。
② 繰り下げを希望する。

という選択肢がありました。

ためらわずに①を選択しました。

… 心身の健康なうちに、お金の許す範囲内で好きなことをする …
〈私の強い思いです〉
60歳で定年退職した後、年金もあたらないうちにすでに好きなことをしていましたが … 。
〈スンマセンな〉

 

今思うと、

勤めていた頃、上司、同僚、お客さまにはほんとうによくしていただきました。

家族や親戚の支えも多々ありました。

『年金請求書』を書くまでに至ったのは、みなさまのおかげと深く感謝しています。

 

願うは、

… 好きなことをしているうちに、それが何がしかみなさまのお役にも立っていた。 …

ということかな。

春はそこまで来ているようです

みぞれ降る木立前 2021 2.4 4:00PM

午後、ストーブの傍で本を読んでいると、親戚がやって来ました。

買い物をしたついでに寄ってみたとのこと。

いつものごとく果物やお菓子の差し入れ。

車まで行って見送ると、

「今日もひどい荒れ模様やのう。台風並みの風や。 … いつになったら春が来るんかのお。 … まあ、風邪引かんように気ぃつけいやー … 。」

と言いながら帰って行きました。

※ 親戚には風呂用の薪をあげていますので、そのお礼にと、近くに来るたびに何がしかの食べ物を置いていくのです。
自分の薪を割るついでに親戚のぶんも割っていて、労力はそれほど変わらないのですが … とにかく有り難いことです。

 

今日は吹雪になるわ雷が鳴るわの悪天気でしたので、

午前中の晴れ間に木立をひと回りしたきりで、それ以外はほとんど室内にいました。

幸い親戚を見送ったときは、わずかにみぞれが降っているだけで、風は小康状態でした。(右上写真)

 

今冬は、昨年、一昨年に降らなかった雪がまとまって降っているという感じです。

また、風についても、昨秋は一度の台風もなく穏やかな日が続き、その付けが一挙に冬に来たようです。

 

が、なんやかんや言って、暦の上ではもう春です。
〈昨日は立春でした〉

一週間後に、旧暦でいう新春も迎えます。
〈今年は2月12日だそうです〉

春はそこまで来ているようです。

都会はコロナでこちらは大雪でたいへん

雪の重みで梅の木が折れ、その枝が雨戸のガラスに当ってしまいました。〈於 自宅〉

雪かき3日目。

早朝に雪かきを予定していたのですが、雪がしきりに降っていましたので、止んでからすることにしました。

 

で、〈午前〉10過ぎに自宅に戻ると、

父が、

「ちょうどいいときに帰って来たわ。 … のこぎり持っとるか。」

と言うのです。

「何でや。」

と聞き返すと、

「今回の大雪で庭の梅が折れてしもうて、枝が雨戸のガラスに当たってしもうてそのままになっとるんや。 … すぐに枝を切って欲しいんや。」

とのこと。

庭に回って梅の木の様子を見ると、

雪の重みに耐えられなくなった梅の木が幹の根元の方で折れて家の方に傾き、枝の先が雨戸に当たっていました。

網戸が破れ、ガラスが割れていました。(右上写真)

すぐにのこぎりを持って来て枝を切りました。

 

今、このブログ記事を書いていると、ちょうどケータイが鳴りました。

都会に住んでいる親戚からで、

都会の方でも、〈私の住んでいる〉田舎の大雪について報道されているらしく、心配して電話したとのこと。

逆に私が都会の方で増えているコロナの様子について尋ねると、

コロナに罹ると仕事に行けなくなるので、仕事以外では極力外出しないようにしていると言っていました。
〈周りには、コロナのために職を失った人もいるそうです〉

 

都会はコロナで、こちらは大雪でたいへんです。

薪ストーブがあるからできる

木立前で 2021 1.6 11:00AM

連日の雨で地面が見え出していたのに、またしても雪が。(右写真)

予報では、明日猛吹雪になり、その後3日ほど雪が降り続くとか。

 

昼近くにプレハブ内でユーチューブを見ていると、外で車の止まる音が。

入口のドアを開けると、親戚がいました。

「また降ってきたのお。 … 近くに来たんで寄ってみたんや。 … これ、昼飯や。 … 〈木立前の薪棚を見ながら〉 薪ストーブでイモでも焼けばどうや。 … … ほんなら他に用事あるし、帰るわ。」

と言って帰って行きました。

… 薪ストーブでイモでも焼けばどうや …

毎日のようにやっています。

イモだけでなく、ピーマン、落花生、クリ、カボチャ、銀杏、ニンニク … 手元にあるものは何でも焼いて食べています。

焼くものは、自分でつくったものかもらったものばかり。

ストーブの燃料は、自分所有の木立の木を伐って薪にしたもの。

で、ほとんどお金をかけることなく熱々の自然の恵みをいただいています。

 

先日町会長さんがおっしゃっていたことを思い出しました。

「ワシも、仕事辞めたら山の木伐って薪ストーブにしたいんや。 … ウチの暖房費 … 一日に1,000円は超えとるやろな。」

 

… 寒い日でも、温かいところで、熱々のおいしいものを食べながら思いのままの時間が過ごせる …

薪ストーブがあるからできるのでしょうね。