あるものを最大限に生かし出費を極力抑える

土砂をふるいにかけて小石を取り除きました

土砂をふるいにかけていると(右写真)、親戚が〈3人で〉やって来ました。

※ 昼食弁当の差し入れです。
〈ありがたい!〉

 

で、親戚の一人が、私のしていることを見て、

「疲れるやろ。きょう日、そんなことしとるもん〈者〉おらんわ。 … 畑に入れる砂やったら、ダンプで持って来てもろたらいいやろ。」

と言うと、

もう一人の親戚が、

「いや、それでいいんや。 … 退職して時間もあるし、危ないことはできんけど、それ以外のことはできるだけ自分でした方がいいわ。 … わしもそやけど、年金だけの身分やし、たとえ安い砂でも買わんようにして出費を抑えとるんや。 … テレビ見てただボーとおっても〈いても〉しようがないし、おまけに体にも悪いし … 。 やっぱり体が動く限り動かんとな。 … まあ、あんまり無理せんとボチボチやれや。 無理してけがでもすると、元も子もないしな。」

と言いました。

残りの一人は、何にも言わずただ笑っているだけでした。

他にも行くところがあるらしく、すぐに帰って行きました。

… もう一人の親戚の言ったことにまったく同感です。 …

今の私にあるのは、自由な時間とまだ何とか言うことを聞いてくれる体と頭、そして、約5,000㎡の木立です。

あるものを最大限に生かし、極力出費を抑えつつ日々楽しく過ごしていきたいと思っています。

65歳以後が問題とのことでした

親戚の家の前に咲いていた赤いツバキ

親戚に新年のあいさつに行きました。

玄関に入ろうとしたとき、赤いツバキの花に目が行きました。(右写真)

やわらかな日射しにひときわ映えていました。

※ 私のところも、いずれは観賞用にツバキのような草木を植えたく思っています。
木立の手入れ等もほぼ目途がつきましたので、今年あたり、〈約5,000㎡〉の地面の大まかなデザインをしようかなと考えています。
〈赤い花を咲かせたツバキが何十本もあると壮観でしょうね〉

 

で、そうこうしているうちに親戚も揃い、みんなで昼食を食べはじめました。

そのときに、雇用延長している〈私より1歳年下の〉者に、

「おまえ、ようやっとるな。 … 定年してからまだ勤めとるなんて。 … わし、そんなことできんかったわ。 … わがままなんかな。」

と言うと、

「そんなことないわ。人それぞれや。 … おれ、今んとこ、体も何とかもつし、会社の方からも、65〈歳〉まで来てくれと頼まれとるのや。 … … そしてもう一つ、 … たとえ家におってもとくにすることもないんや。
… おれの場合、問題はその後〈65歳以後〉や。 … 勤め止めてすぐにお迎えが来ればいいけど、まだ20年ほどおる〈生きる〉ことになるやろな。 … 正直、何をしていこうかぜんぜん思いつかんのや … 。」

… … …

65歳以後が問題とのことでした。

そのとき後期高齢者はどうすればいいかのお

仮に積んであった薪を薪棚に移しました

晩秋より薪ストーブを使いはじめ、ストックしてあった薪の1/4ほどを消費しました。

で、薪棚の空いたところに仮に積んであった薪を移しました。。(右写真)

ざっと見て、今シーズンいっぱいは十分に持ちそうです。(右写真)

※ 薪の量の詳細につきましては、6.10付ブログ記事『来シーズンのために薪ストーブと薪の準備』をご覧ください。

 

先日親戚が来たときでした。
〈いつも風呂用の薪を渡しています〉

「俺んとこ、今年の冬の〈風呂用〉薪はだいじょうぶや。 … 来年の春、また頼むわ。 … 〈木立の杉を見ながら〉まだひと回り〈12年〉ほど持ちそうやけど、その後、どうすればいいかのお … 。」

と言いました。

ひと回り〈12年〉すると、親戚は78歳、私は75歳になっています。

健康が損なわれていない限り、薪は扱えると思われます。

問題は杉の伐採と運搬です。

今は、すぐ目の前の足場のよいところに杉が立っていますので、伐採や運搬が容易です。

が、それらの杉がなくなってしまうと … … … 。

他にも山林を有していますが、自宅から遠く、険しい山で足場もよくありません。

そのときは二人とも後期高齢者になっています。

まさに …どうすればいいかのお… ですね。

【追伸】
現在木立にある杉は、手入れ不十分で建材に不適ゆえ、順に伐採して薪に利用しています。

なんとか瓦礫の処分が終わりました

今日業者さんに持って行った石・コンクリート・瓦など〈量は約2t〉

プレハブ前の瓦礫を業者さんに持って行くことにしました。

※ 瓦礫 … 〈自然の〉石・コンクリート・瓦など

※ 瓦礫の詳細につきましては、11.20付ブログ記事『瓦礫の分別をしながら大いに反省しています』をご覧ください。

量は2tほどです。(右写真)

朝早くから親戚が軽トラに乗って手伝いに来てくれました。

野菜かごと漬け物用の容器を合わせて15個準備し、それらに瓦礫を入れて運ぶことにしました。
〈ダンプではありませんので〉

軽トラに10個、私のワゴン車に5個積み、2台の車でプレハブ前から業者さんまで6往復しました。

6回目の出発のときでした。

軽トラの後ろ右側のタイヤの空気がいやに少ないのに気づきました。

で、すぐにスペアタイヤと交換しました … … が、

そのスペアタイヤも、しばらく走るとつぶれてしまいました。
〈パンクではなくつぶれたのです〉
〈軽トラ自体十数年使っていますので、スペアタイヤもかなり劣化していたのだと思われます〉

道路脇の空き地で、交換前の空気の少ないタイヤを再び取り付けました。

業者さんまではまだ2㎞ほどありましたが、ゆっくりとごまかしごまかし進みました。

事故に至ることなく、なんとかすべての瓦礫を業者さんに持って行くことができました。

車の少ない通りを走ったのが幸いでした。

『秋の日は釣瓶落し』をつくづく感じました

日が西に傾くともう夕暮れです

朝、ブログ記事の投稿をし、新聞を読んでいると、親戚がナメコ採りにやって来ました。

原木からたくさんのナメコが出ているのを見て、驚くというより感動していました。
〈私も最初はそうでした〉

大収穫で満足そうでした。

親戚が帰った後、イノシシから米を守るために設置してあった電気柵の撤去作業に行きました。

10人ほどで、電線やバッテリー等を片付けました。

それらは雪に埋もれると破損しますので、雪が降る前に片付けたという次第です。

で、作業を終えて帰って来ると、〈午前〉11時を過ぎていました。

早めに昼食をとり、瓦礫を石やコンクリートなどに分別する作業に取りかかりました。
〈まだ分別作業が終わっていないのです〉

今日のうちに終わりたく作業を進めていると、町会長さんから急用を頼まれました。

それを終えると、日はもう西に傾いていました。

急ピッチで作業をしましたが、あっという間に夕暮時になってしまいました。(右上写真)

分別を完了できませんでした。

『秋の日は釣瓶〈つるべ〉落し』をつくづく感じました。

※ 秋の日は釣瓶落し
… 秋の日の沈むのが早いことをいう … 広辞苑第六版より

これから3週間ほどは、一年のうちで最も日の沈むのが早い時節となります。

テキパキと行動し、明るいうちに作業を終えてしまいたいと思っているのですが … 。