イチゴ畑に防鳥ネットを張りました

防鳥ネットを張り終わりました

イチゴの実が日毎に大きくなってきました。

色はまだ薄い黄緑といったところですが、2㎝近くの大きさになっているものもあります。

集落のイチゴ畑では、10日ほど前から防鳥ネットが張られています。

私も遅ればせながらネットを張ることにしました。

支柱は親戚からもらってきました。

かつて苗代〈なわしろ〉で使っていたもので、物置に置きっぱなしになっていました。
〈親戚は10年ほど前に稲作を止めました〉

イチゴ畑に立ててみると、畝幅とぴったり合いました。

ネットは、菜園の物置に3種類あり、どれを使ってもいいということでしたが、どれもサイズが足りませんでした。

ホームセンターに買いに行きました。

使い捨てではなく、何年も使えるようなネットにしました。

2m×50mの大きさで、4,260円〈税込み〉でした。

それをハサミで10m長に切りました。
〈残りはブルーベリーの防鳥用に使います〉

支柱を立てたり、ネットを切って結わえ付けたりするのに午後いっぱいかかりました。

でも、何とか防鳥ネットが完成しました。(右上写真)

これで、いつイチゴが色づいても、鳥に食べられないで済みそうです。

もともとは孫といっしょに採って食べるつもりでつくったイチゴだったのですが … 、 

コロナのために帰省できなくなり … 、

イチゴのような傷みの早いものでも送れるのかな?

後期高齢者になるまでがんばります

親戚に渡す薪

よい天気になりました。

コーヒーを飲んで一日のスタートを、と思っていたら親戚から電話が … 。

「今日は天気がいいし、今から薪をもらいに行くわ。」

ということでした。

すぐに外に出て、薪を渡せるように準備をしました。(右上写真)

しばらくすると、軽トラでやって来ました。

いっぺんに全部持って行っても置く場所がないということで、準備した薪の半分だけ持って行きました。
〈残りの半分は、後に持って行くとのこと〉

※ 昨年までは親戚に薪割機を貸していました。
が、薪割機があまりにも重く〈約80kg〉、運ぶのに手数がかかるので、今年から止めました。
自分が使う薪を割るついでに親戚の分も割って渡すことにしました。
親戚は薪風呂に使うだけですので、私の使う薪の量の1/3で済みます。
退職してから3年が経ち、木立の整理もある程度進んで時間的に少し余裕ができましたので、とくに負担は感じていません。

 

木立には、今の調子で薪を使っていっても、まだ10年ぶん以上の木があります。

10年以上も経てば、親戚も私も後期高齢者になっています。

木を伐採したり、その伐採した木を短く切ったり、はたまたそれらを割ったりするのを止めるには、ちょうど潮時の年齢かも。

とりあえず、そのときまでがんばります。

えっ、その後のこと?

… それについては、 … そのときになって考えます。

木立前をきれいに除草したけれど

木立前をきれいに除草したけれど

今日は、集落の春祭りの日でした。

暖かい日でもないのに、

すべての戸を開け放したお宮さんで、マスクをなされた神主さんに五穀豊穣を祈っていただきました。

その後、これまたマスク姿の8人の住民の代表が玉串を奉げました。

それで、お祭りは終了となりました。

コロナ感染防止のための自粛したお祭りとはいえ、そぼ降る雨が、わびしさをいっそう募らせていました。

そういえば、厳粛な雰囲気の中で、神主さんがお祈りなされていたときに、私のケータイが急にけたたましく鳴ったのでした。

※ 不覚でした。
ここしばらくケータイの電源を切るほどの集まりに参加することがありませんでしたので、その意識がまったくありませんでした。
〈みなさん、ゴメンナサイ〉

で、それは、都会に住んでいる親戚からでした。

お祭りが終わった後、こちらから電話をすると、

「都会の方は、コロナの影響で仕事休んどる人、いっぱいおるけど、そっち〈田舎の方〉はどうや。 … おれは、今んとこだいじょうぶやけど、 … … まあ、おまえも気ぃつけいやー … 。」

とのことでした。

今日行われた集落のお祭りの実情を伝え、電話を切りました。

 

お宮さんから戻って木立前に着くと、

… きれいに除草したけれど(右上写真)、今年は、ゴールデンウィークに訪ねて来てくれる人はおるんやろうか? …

と思ったのでした。

何事もていねいな対応が大切ですね

食べごろのタラの芽です

朝、木立を回っていると、食べごろのタラの芽がけっこうあるのに気づきました。(右写真)

昨日、両親が採ったはずなのに … 

※ 昨日、両親がタラの芽を採ったことにつきましては、前回のブログ記事『来年もいっしょに作業ができることを願う』をご覧ください。

 

父に聞いてみると、

「そうや、昨日、急用を思い出して、タラの芽を採り残したまま帰ったんやった。 … 道路側の方に30ぐらいまだ残っとると思うわ。 … 今日は行けんし、おまえが採ってくれやー。 … 採ったら、〇〇のとこ〈ところ〉へ持って行けばええわ。」

ということでした。

残っていたタラの芽を採って〇〇のところへ持って行きました。

 

思えば、

木立を所有した頃〈7年前〉は、タラの木すらわからなく、草刈機で雑草といっしょに刈り倒していたのでした。

で、父が、刈り倒しを免れていた数本のタラの木に赤いリボンを巻き、他の草木と区別できるようにしてくれたのでした。

それ以後は、タラの木に注意しながら草刈りをしてきました。

その一方で、毎年のように杉の間引きもしてきました。

間引きをしたぶん日当たりがよくなったのか、タラの木がますます増えました。

6年前には50本ほどしか採れなかったタラの芽が、今や400本近く採れるまでになりました。

家族、親戚ともども喜んでいます。

何事も、ていねいな対応が大切ですね。

忘れないうちにタラの芽を持っていきました

日頃お世話になっている方にタラの芽を持って行きました

朝、親戚からタケノコの有無の問い合わせがありました。

竹〈孟宗竹〉を伐採したのは昨年の3月でしたので、昨年の今頃は、細いながらもまだタケノコが出ていました。

しかし、今年は今のところ一本も出ていません。

で、親戚にその旨返事をしました。

その直後に、今度は、別の親戚からフキが欲しいとの電話がありました。

収穫時期になったら採りに来るよう伝えました。

先日から、サツマイモ畑づくり、花壇づくりにかかりっきりで、タケノコやフキのことは頭からすっぽりと抜けていました。

抜けていたといえば、タラの芽もそうでした。

タラの芽を採らなければと思いながら、つい忘れてしまい、代わりに父が採ってくれたのでした。

… 150本〈個?〉ほどあったとか …
〈家族で食べたり知人に分けたりしました〉
〈余談ですが、上記タケノコの親戚とフキの親戚は、タラの芽に関心はないようです〉

 

今日、土をふるいにかける作業が終わったとき、ふとタラの芽のことを思い出しました。

父が採ってから数日経っています。

新たに収穫できるものがあるかも … 。

木立に行くと、案の定30本ほどありました。

タラの木の棘に気をつけながら採りました。
〈1回刺さって痛い思いをしました〉

すぐに日頃お世話になっている方に持って行きました。(右上写真)

… 忘れないうちに …