一日じっくり休ませていただきました

テレビとご対面の一日でした

親戚が遠出をしました。

ただ、主が、体力的に遠出に耐えられなく、一人家に残りました。
〈主は90代〉

で、主に万一何かあると大変だということで、家族が帰るまでその主を見るよう頼まれました。

〈午前〉7時過ぎに親戚の家に着きました。

主は、エアコン〈暖房〉が入り、テレビがついたままの部屋で横になっていました。

私に気づいたらしくやおら起き上がると、
「ああ、来たか … … 、 そこにお茶やお菓子があるから、勝手に食べてくれや。 … なんでや知らんけど、昼も眠たいんや。 … 悪いけど眠るわ。」
と言って、また、横になってしまいました。

私はといえば、とくにすることもないので、つけっぱなしになっているテレビを見るともなく見て時間を過ごしました。

※ 主は自分でトイレができます。

昼近くになり、昼食の弁当を何にするかと主に尋ねると、
「赤飯が食べたいわ。」
と言いました。

” 赤飯 ” だけでは足りないと思い、マツタケ弁当も買ってきましたが、 ” 赤飯 ” だけしか食べませんでした。

で、午後も、主はほとんど横になり、思い出したようにときたま起き上がり、二言三言私に言葉をかけてきただけでした。

私も、午前中同様、テレビを見るともなく見て過ごしました。(右上写真)

〈午後〉7時過ぎに自宅に戻りました。

親戚の遠出と静かな主のおかげで、私自身一日じっくり休ませていただきました。

【庭仕事の愉しみ】を読み灰を思い出す

野外焼却ででた灰をふるいにかけて集めてありました

【庭仕事の愉しみ】V.ミヒェルス編・岡田朝雄訳:草思社
を読みました。

ヘルマン・ヘッセの著作の中で、【庭仕事の愉しみ】に関する箇所を編集した本です。

で、その本の中で、ヘッセは、 ” 灰 ” について、次のように言っています。

… …
私が燃やした塵芥や 緑の植物や 木の根をすべて
土と混ぜ合わせると あるいは濃い あるいは淡い
あるいは赤い あるいは灰色の灰ができる。それは
極上の穀粒か粉末のように細かくなって 焚き火をした地面に堆積する。
それらはそれから 念入りに篩〈ふるい〉にかけられて 私にとっての賢者の石となる。
それは 焚き火に費やした数時間の収穫であり 美味な果実である。
私はそれを小さな湯沸かし鍋に入れて持ち歩き つましく庭に配分する
特に好んでいる草花だけに たとえば細君の小さな庭へ
この瞑想の火と生け贄の醇化された収穫の分け前を
分け与える価値があると私は思う。
… … P151~152

 

物置小屋に置きっぱなしになっている ” 灰 ” のことを思い出しました。(右上写真)

” 瞑想の火と生け贄の醇化された収穫の分け前 ” の一人占めはよくありませんね。

父が手入れしている菜園の物置に2容器ぶん置いてきました。

そして、親戚にも2容器ぶん持って行きました。

親戚からもらったのは『ハイビスカス』

親戚からもらったピンクと赤の『ハイビスカス』

初夏に親戚から二つの鉢花をもらいました。

5日ほどすると、一方の鉢に赤い花が咲きました。

鮮やかな原色の花でした。

南国の花だと察せられました。

しばらくすると、今度は、もう一方の鉢に、これまた鮮やかなピンク色の花が咲きました。

色が違うだけで、先に咲いた赤い花と同じ種類のものでした。
〈私の目が悪いのか、葉っぱの形状が微妙に違うように見えるのです〉

二つの鉢はサツマイモ畑のすぐ横に置きましたので、サツマイモの緑の葉っぱを背景に、赤とピンクの花は際立っていました。

夏の暑い盛りにどれだけ目や心を和ませてくれたことでしょう。

が、夏も終わる頃になると、花が咲かなくなってしまいました。

花の寿命も尽きたのかな、と思っていました。

けれども、〈二つとも〉3日ほど前から新たなつぼみが膨らみはじめ、今朝、ピンクと赤の花が咲きました。(右上写真)

うれしくなり、、急に花の名前が知りたくなりました。

鉢の土に挿してあった札を引き抜いて、見てみました。

『ハイビスカス』とありました。

よく聞く花の名前です。

前々回のブログ記事にも書きましたが、
 ” 知らないことが多過ぎる自分が恥ずかしい ”
と改めて思いました。

調べたところによると、上手に世話をすれば、来年も再来年も花が咲くということです。

大事にしていきます。

体が発する声に従い早めに屋外作業を終える

炎天下の我が居場所

木立前と木立横の道路〈公道〉脇の草が伸びてきましたので、除草剤を撒くことにしました。

※ 下手に道路〈公道〉脇の草をむしると、アスファルトもいっしょに剥がれますので、除草剤を撒いています。

炎天下で、ラウンドアップ〈除草剤〉を水に薄める作業をするだけで、もう汗ぐっしょりです。

それをじょうろに何回も入れて、総延長150mほどの道路脇に撒きました。

きつい作業でもないのですが、撒き終わった頃には、体がくたくたでした。

… 情けないねえ! いよいよ夏バテか? …

… でも、体が発する声に素直に従うことも大切ですね …

ということで、〈午前〉10時に作業を切り上げ、自宅に帰って水風呂を浴びました。

それから、銀行に行ってきました。

※ 昨日、光熱費を引き落としている通帳の残高がほとんどないことに気づきました。
それで、あわてて入金してきました。

正午前にプレハブに戻って来ました。

昼食を食べ終わり、今〈午後1時30分〉、このブログを書いているところです。

ブログを書き終わっても、今日はもう屋外作業はしません。

実は、今夜、父の米寿のお祝いの会を予定しているのです。

午後4時30分に家を出て会場に向かいます。

14名の身内だけのささやかな会ですが、『開会のあいさつ』をしなければなりません。

… 今からあいさつの内容を考えます …

※ 右上写真は、本日の我が居場所です。

あさがおの花もいよいよ本番ですね

今シーズン3番目に咲いたあさがおの花

鮮やかな紫色のあさがおの花が咲きました。

今日咲いた花は、今シーズン3番目のものです。(右写真)

※ 1番目は5日前に、2番目は昨日咲きました。

現在あさがおのつるには、色づいたつぼみが5つほど見られますので、明日、それらも開花すると思われます。

実は、7月末になっても、あさがおの花が数えるほどしか咲かないので心配していたのです。

で、あさがおの苗をもらった親戚に、花の咲き具合を尋ねてみました。

「一週間ほど前に咲き始め、現在は3つほど咲いている。」ということでした。

あさがおを育てている知人にも尋ねてみました。

親戚とほぼ同様の返事でした。

どちらも、私のところとよく似た状況です。

心配は少し収まりましが、これを機に、ネットで、あさがおの開花について調べてみました。

ネット【ガーデニング】より

… 朝顔は、暗い時間が一定時間より長くなると花を咲かせる短日性植物に属しており、暗い時間が9時間以上になると咲くと言われています。
暗さの目安としては、新聞の文字が読めない程度の暗さで、 … …

新聞が読めない程度の暗さは、今のところ、午後7時半ごろから翌日の午前4時半ごろの間でしょうか。

だいたい9時間ですね。

あさがおの花が一週間ほど前に咲きはじめたのは、理に適っていますね。

今後、暗い時間は長くなっていきます。

あさがおの花も、いよいよ本番ですね。