ノートはダウンしても知識はアップ

かつて使っていたA4判ノート
現在使っているA4判ノート
【ソクラテスの弁明・クリトン】プラトン著:三嶋輝夫・田中享英訳 講談社学術文庫

親戚を病院に送迎しました。

病院の送迎といっても、たいていの場合、病院が終わるとお店に寄ったり、食堂に行ったりしています。

今日もお店に寄りました。

親戚が買い物をしている間に、私は百均コーナーでノートを買いました。

新聞の切り抜きや〈ラジオ深夜便の〉番組表を貼るためのノートです。

切り貼りをするにはA4判の大きさのノートの方が使い勝手がいいですね。

B5判ノートでは小さ過ぎます。

ただA4判ノートはB5判ノートに比べると、値段がグッと上がります。

かつては一冊300円を超えるようなノートを使っていました。(右上写真)

しかし、退職してからは懐具合も寂しくなり、一冊108円〈税込み〉のノート〈大きさも綴枚数も全く同じ〉にしました。(右中写真)

切り貼りだけに使うぶんには今のところとくに不便は感じません。

本屋さんにも立ち寄りました。

岩波文庫の『ソクラテスの弁明・クリトン』が読みづらかったので、新たに【ソクラテスの弁明・クリトン:プラトン著 三島輝夫・田中享英訳 講談社学術文庫】(右下写真)を買いました。

※ ソクラテスの弁明については、先日、光文社古典新訳文庫のものを買いました。
今回は、クリトンを読みたいがために、新たに講談社学術文庫のものを買ったという次第です。

ノートはダウンしても、知識はアップさせたいですね。

ソクラテスの弁明・クリトン (講談社学術文庫)

『適時に適切な対応を』大事なことです

昨日のヒマワリの様子
今日のヒマワリの様子
真竹のタケノコの赤梅酢漬けのレシピ:ネットより

昨日倒れていたヒマワリを起こして支柱に結わえたとき、葉や茎がしおれていました。(右上写真)

それが今朝はどうでしょう。

見事に蘇りました。(右中写真)

もし昨日世話をせずに倒れたまま放置しておいたら、今朝は枯れる段階にまで達していたかもしれません。

… 適時に適切な対応をすることの大切さを改めて思いました …

「真竹のタケノコで赤梅酢漬けを作ってみたいが、つくり方がわからない」
と 親戚が言っていたことを思い出しました。

幸いにも竹やぶにはまだ10本ほどのタケノコが残っています。

この機会を逃すと、今シーズン赤梅酢漬けをつくるチャンスはもうありません。

赤梅酢漬けのレシピもネットで調べ、それをプリントアウトしました。(右下写真)

これからタケノコを掘り起こして、レシピといっしょに親戚に持って行きます。

” 適時に適切な対応を ”

大事なことですね。

私は3人の子どもたちに適時に適切な対応ができたのか … ?

反省するところ大です。

幸いにも、子どもたちは自分の持ち味を生かし、それぞれの道を歩んでいるようです。

妻、子どもたち、両親、みなさんに感謝している次第です。

初投稿から11か月

【快楽主義の哲学】澁澤龍彦著:文春文庫
【ラジオ深夜便7月号】NHKサービスセンター

親戚を病院に送迎して、今〈午後3時10分〉帰って来ました。

午前10時前に病院に入ってすぐに受付をしたのに受診したのは11時半ごろ … 。

結局病院を後にしたのは正午過ぎでした。
〈いつもだいたいこんな調子です〉

2時間ほどの待ち時間に
【快楽主義の哲学】澁澤龍彦著:文春文庫(右上写真)
を途中まで読みました。

… 最初に身も蓋もないようなことをいってしまえば、人間の生活には、目的なんかないのです。人間は動物の一種ですから、食って、寝て、性交して、寿命がくれば死ぬだけの話です。 … P18より

※ 強烈。
でも、続きを読むのが楽しみ。

病院を出て昼食をとり、買い物をしました。

親戚が食料品や日用品を買っている間に、
【ラジオ深夜便7月号】:NHKサービスセンター(右下写真)
を買いました。

※ 各分野で活躍されている方〈活躍されてきた方〉の実践や思いがわかりやすくまとめられた月刊誌です。〈値段も安価〉
字も大きくて読みやすく、いつも両親が先に読み、その後に私が読んでいます。

最後に郵便局に寄ったのですが、これまた時間がかかりました。

〈奥さんが言うには〉主が、局員さんからていねいな説明を逐一受けながらやっとこ書類を書き上げたとのことです。

初投稿から11か月が過ぎました。

12か月目もよろしくお願いいたします。

快楽主義の哲学 (文春文庫)

体が動くうちに清楚な竹林にしておきたい

虫よけスプレー
混在する孟宗竹・真竹・杉

区民総出の除草作業がありました。

今年は地区の世話係をしていますので、地区全体の作業の様子を見て回りました。

たまたま作業場所に行く途中に転んだ男の人〈90歳?〉を見ました。

なかなか立ち上がれませんでしたので、起こして、家まで車で送って行きました。〈もう作業ができる状態でなかったので〉

事前に電話をしてあったのに奥さん〈80代〉が玄関に見えないので、家の中に向かって声をかけると、「腰が悪いので素早く動けんのや。」との返事でした。

… 私の田舎では、そのような家庭が何軒も見られます。

ブログに何回か書いている親戚〈高齢者夫婦の家庭〉もよく似た状況です。

午後は、自分のところの除草作業をしました。

暑いので、日陰になっている竹やぶの中の草刈りをしました。

10日ほど前に虫にひどく刺されていますので、『虫よけスプレー』(右上写真)を首の回りにかけました。

2時間半ほどぶっ続けに作業をしましたが、終わる寸前に蚊に一回だけ刺されました。〈スプレーの効果が切れた?〉

刈っているとき、孟宗竹、真竹、杉の混在が気になりました。(右下写真)

いずれは杉を伐採し、清楚な竹林にしたいと思っています。

… 体が動くうちに …

こらからは噴霧器で薬剤が撒けます

柿の葉
クリの葉
サクランボの葉
散布した薬剤:マラソン乳剤

柿、クリ、サクランボの葉が虫に食べられ、日毎にひどい有様になってきました。(右上・右中上・右中下写真)

遅ればせながら薬剤〈マラソン乳剤〉を撒きました。(右下写真)

噴霧器がないので、じょうろで葉っぱにかけました。

高くて届かないところは、脚立に上ってかけました。

… この上なく不便 …

親戚に噴霧器の有無を確認しました。

もらえる旨返事をもらいました。
〈高齢でもう担げないということです〉

柿、クリ、サクランボは、どれも4年前に植えたものです。

まだ勤めていた頃で、果樹についての知識もなく、「植えればしぜんに大きくなって実がなるだろう」と軽く考えていました。

で、ただ植えただけで世話もほとんどしませんでした。

思うと当然のことですが、植えたものの中の半分ほどは枯れてしまいました。

その原因のほとんどは、この時期に虫に葉っぱを悉く食べられてしまったことにあります。

サクランボの葉っぱにたくさんのコガネムシを見たこともあります。
〈3本植えましたが、そのうちの2本は枯れてしまいました〉

これからは噴霧器で隈なく葉っぱに薬剤をかけることができます。

もう脚立に上る必要もありません。