たしかに昭和の雰囲気って感じ

仏間の電灯

昨晩、夕食を食べ終わったときだった。

父が、突然
「いっぺんに寒なったし、今夜から長袖の寝巻〈パジャマ〉にするわ。 … 持ってきてくれんかのお。」
と言い出した。

かつては母がすぐに取りに行ったものだったが、最近は物忘れがひどくてそれどころではない。

自分の着るものを探すのも覚束ない始末 … で、私の妻が取りに行った。

 

一向に戻って来ない。

はて、どうしたものか?

見に行くと、暗い仏間に接した廊下で何かゴソゴソしている。

「何で電気〈電灯〉を明るくせんのや。」

と仏間の電灯から垂れ下がっているひもを引っ張ると、明るくなるどころか全部消えてしまった。

そう、電灯が壊れていたのである。

幸いにも、寝巻は見つかった。

 

今日の午後、蛍光管と点灯管を買いに近くのホームセンターに行った。

大きい蛍光管と小さい蛍光管、そしてそれぞれに応じた点灯管、全部で4点の品物を買った。

締めて税込みで4,000円ちょっとだった。

※ 仏間の電灯は取り付けてからかなりの年数が経っていますので、1点だけ取り換えるのではなく、4点全部を新しいものに取り換えました。

 

全部取り換え、ひもを引っ張ってスイッチを入れたとき、パッと明るくなった。

成功!

 

そうそう、きょう日は私んとこの仏間のような電灯(右上写真)は都会の方ではほとんど見られないとか。

たしかに昭和の雰囲気って感じがしますわな。

ようやく夏の日課も終わりそう

木立の山桜 … 色づいた葉がけっこう見られるようになってきました。

9月23日(月)振替休日

6:30~6:55
ブログ記事投稿
前日に下書きしておいたのをチェックして投稿しました。

6:55~7:35
読書
ブログ記事投稿後、すぐに木立回りをしたかったのですが、雨が上がるまで読書をして待つことにしました。

7:35~8:30
木立回り
回ったついでにブルーベリーの葉っぱにくっ付いているミノムシを駆除しました。

8:30~11:40
草刈り
木立前水路脇と木立北側斜面の除草をしました。

11:40~12:40
昼食

12:40~16:15
草むしり
ジャガイモ畑、ニンニク畑だったところの草をむしりました。

16:15~18:00〈予定〉
一日を振り返ってブログ記事にまとめる

 

午前、午後と、外でめいっぱい作業をしたのは久しぶりでした。

最高気温は25℃ぐらいだったでしょうか。

かなり強い北風も吹いていたので、水風呂に浸かろうという気にもならず、終日快適に作業ができました。

今〈午後4時50分〉木立前のプレハブでこのブログ記事を書いているのですが、窓から入ってくる風が冷たく感じられるくらいです。

山桜の葉もけっこう色づいてきました。(右上写真)

ようやく夏の日課も終わりそうです。

※ 夏の日課については、7.4付ブログ記事『夏の日課がスタート』をご覧ください。

一刻も早い救出を願う

木立の窪地にできた水たまり

正午近くになり、ようやく雨が上がりました。

昨日は終日雨で木立を回れなかったので、雨が上がるとすぐに木立回りをしました。

木立の窪地に水たまりができていました。(右写真)

そこは余程の雨量でない限り水が溜まることはなく、今回の雨が如何に凄まじかったかを物語っていました。

 

木立北西側の崖が崩れていなかったので、ホッとしました。

※ 元日の大地震で、木立北西側の崖に5mほどにわたって亀裂が入りました。
浅い亀裂だったようで、今のところ何とか持ち堪えています。
もし崩れるようなことがあれば、集落の所有地に崩れ落ちることになりますので、町会長さんには正月時点でその旨お伝えしてあります。

 

強い雨に叩き落されたのか、栗がけっこうありましたので拾い集めました。

木立を回り終わった後、それらを栗好きの親戚に持って行きました。

途中カーラジオで、大雨のためにローカル線が不通になっていることを知りました。

が、行きも帰りも踏切を横切る段になると、しぜんに足がブレーキペダルを踏み、しっかりと一旦停止をしてましたわ。

 

今回の大雨は、役所から『避難指示』が出たほどのものでした。
〈生まれて初めてのことかも〉

幸いにも事無きを得ましたが、

能登北部においては、土砂に巻き込まれたり川に流されたりした方がいらっしゃるとのこと。

一刻も早い救出を願う次第です。

これ以上被害が大きくならないことを願う

サツマイモのつるが伸びましたわ

朝からけっこうな雨。

で、プレハブ内でずっと本を読んだりネット動画を見たりして過ごしていました。

 

午後4時頃、用事で自宅に戻ったときでした。

両親が流している大音量のテレビから 「輪島市が … 珠洲市が … 能登町が … 云々」というアナウンサーの声が聞こえてきました。

テレビ画面を見ました。

何ということでしょう、地震の次は大雨による災害です。

同じ能登地方でも、私の住んでいるところはそれなりの雨量で済んだのですが、能登北部〈上記輪島市、珠洲市、能登町〉は度を越えた大雨だったようです〈200㎜を超えるほどだったとか〉。

大雨特別警報、最大級の警戒、線状降水帯、川の氾濫、道路の冠水及び寸断、住宅への浸水、土砂崩れ、諸々の救助を求める通報、停電、孤立した地区、ケガ人、死亡者、行方不明者、避難指示、自衛隊要請 … etc.

元日の大地震で終わりにしたかった言葉の大半を、わずか9か月余りの後に再度聞くことになるとは … 。

今〈午後4時時点〉は小康状態の雨模様。

が、明日の午前までに再び大雨になる可能性大とのこと。

 

私こと
今回の雨でサツマイモのつるがいっぺんに伸び(右上写真)、養分がイモに行かなくなるのではと心配でした。

能登北部の被災に比べると何と些細な心配事か。

 

とにかくこれ以上被害が大きくならないことを願うばかりです。

もたもたしているうちに古稀に

ようやく菜園の草刈り終了 … 正面にあるプレハブは物置として使っています

菜園の草刈りを2日間で終える予定でしたが、翌日は夏風邪、翌々日は雨天で、結局2日遅れで終了しました。(右写真)

作業を終えて帰ろうとしたとき、菜園にある物置(右写真)のことが気になりました。

 

そこには、おもに妻の衣類と私の本、そして子どもたちの学校時代の教科書、作品等が置いてあります。

「いずれは整理しないと」と思っているうちに今日に至ってしまいました。
〈今春に私の本を1,000冊余り処分しましたが、まだかなり残っています。〉

※ 物置を設置した経緯について
物置を設置したのは、30年近く前。
当時の我が家は、両親、私たち夫婦、子どもたちと、とても手狭な状態でした。
折よく、父が〈自宅から3㎞ほどのところに〉土地を所有することになり、それを機に、物置として中古のプレハブ〈約5×10m〉を設置しました。

 

今やそのプレハブも一部雨漏りがするようになり、基礎部分の鉄骨もかなり腐食しているという有様。
〈雨漏りは何度か修理したけど、うまくいきませんな。〉

あと5年持つか持たないか、という感じですわ。

いざとなれば、プレハブは撤去するだけで済みます。

建物を解体するのに比べ、ずっと安くつきます。

 

問題は中に入っているものの処分ですな。

もたもたしているうちに古稀になってしまいますわ。