もう釣りはしないかな

釣り道具一式を菜園横物置に移す

退職後プレハブ横に自作した作業兼物置小屋が満杯状態。

作業兼 … と言っているけど、至るところ物で作業ができないのが現状。

で、10㎡ほどの小屋の中を改めて見回してみると、釣り道具がけっこうなスペースを占めていることがわかりました。

 

釣り道具は、定年前まで自宅の車庫に置いてありました。
〈休日などにすぐに釣りに行くべく、車庫の脇に取り出しやすいようにきれいに並べてありました。〉

プレハブ横の作業兼物置小屋完成時に、釣り道具を全部そこに移しました。

木立の手入れに飽きたとき、あるいは思い立ったときなどに即釣りに行けるようにするためです。

 

… が、実際どうなったでしょうか。

退職してから6年と3か月が過ぎようとしていますが、その間釣りに行ったのは … 退職した年の秋に1回きり。

それも2時間ほどで帰って来ました。

※ そのときの様子については、2017 10.1付ブログ記事『4年ぶりの釣行 釣果:豆アジ約20匹』をご覧ください。

 

木立の手入れについては、飽きるどころかますます嵌ってきたという感じです。

ホントに不思議なんですが、釣りに行こうと思い立つこともないのです。

で、

「もう釣りはしないかな」

と思い、釣り道具一式(右上写真)を菜園横の物置に移した次第です。

少し余裕のできた作業兼物置小屋 … フルに活用していきたいですな。

裂果しないことより長期間の収穫ですな

ミニトマトを、下はネット、上は防鳥テープで囲いました。

ミニトマト〈品種名:アイコ〉が色づいてきました。

赤いのを2個、黄色いのを1個試食してみると、味はいずれも !

 

ハクビシンやカラスなどがやって来るのも時間の問題ですな。

防護策を施すことに。

棚の下の方には12㎜角目のネットを、上の方には防鳥テープを張りました。(右上写真)

※ 防鳥テープについて
一方の面が赤や黄、もう一方の面が銀色になっていて、風に揺れるとキラキラ光るテープです。
風に揺らめくことで反射する光が点滅し、それが鳥を脅かして遠ざけるようです。

 

作業をしている最中に知人がやって来たので、どんな防護策を施しているのか尋ねてみました。

下は私と同じくネットで、上は防鳥テープでなくビニルを被せ、それで獣害、鳥害を免れているとのことでした。

※ ビニルを被せるのは、鳥害を避けるというより雨によるトマトの裂果を防ぐためです。

 

ビニルもいいけど、

それをすると、〈私の考えですが〉猛暑時にトマトの枝が灼けてしまい、秋まで持たないような気がするのです。

アイコは本体〈枝〉を上手く管理すると、10月になっても収穫できます。

裂果した実は見た目はよくないけど、味は裂果していないものとはそれほど変わらず、自宅で食べる分には問題はありません。

裂果しない方をとるか、あるいは、長期間の収穫をとるか。

後者ですな。

1年分の薪の準備完了

これで親戚も私も1年間薪は大丈夫

6月も下旬。

ここまで来れば10月まで薪ストーブを焚くことはないでしょうな。

※ 年によっては、寒いために6月中旬にストーブを焚くことがあります。〈朝だけですが〉
が、下旬ともなるとさすがに焚いたことはありません。
今度ストーブを焚くとなれば、10月に入ってからです。

 

で、10月から来年の今頃までの、つまり1年分の薪を揃えるべく薪割りをしました。

※ 一度に薪棚をいっぱいにするほどの薪を割るとなると、たいへんな作業になります。
それで、薪棚がある程度空いた時点で、その都度割って薪を補充しています。
今回も薪棚が空いていた分だけ薪を割りました。
これからの3か月間〈7~9月〉は1年の中で最も暑く、薪を乾かすにはうってつけの時節です。
私が使っている薪は乾きやすい杉ですので、今のうちに割っておくと少々太めでも乾き、10月から薪として十分に使えます。

 

ついでに親戚の薪風呂の分も割りました。(右上写真)

親戚はここ数年、毎年のように1月か2月になると、〈風呂用の〉薪が無くなったと催促してきています。

それも乾いていてすぐに燃やせるような薪を … 。

で、泣く泣く私のストーブ用の薪を渡しているのが実状です。

 

午後、親戚が軽トラでやって来ました。

2往復しても運び切れず、後日再度取りに来るとのこと。

1年分の薪の準備完了ですな。

その生命力には驚くばかり

遅れて出てきた渋柿の葉っぱ

昨秋、杉の伐採が決まった時点で、甘柿3本、渋柿2本、イチジク2本の植え替えをしました。

※ それらは、伐採が決まった杉の間に植えてありました。
そのままにしておくと伐採作業の妨げになり、また、伐採された杉の下敷きになってしまいます。
いずれも、植えてから5年ほど経っていたので、植え替えるには遅過ぎるように思われたのですが、だめ元で植え替えました。
で、そのとき、集落の果樹に詳しい方からアドバイスをいただきました。
「植えてからだいぶ年数が経っとるけど、〈杉の〉木陰にあったせいで小〈ち〉っこいし、植え替えても大丈夫かもしれんわ。 … 来年の春に葉っぱが出んでも抜かんと置いとけや。 … 遅れて出てくることもけっこうあるしな
 … 。」
と。

 

植え替えたとき、折しも10日ほど好天が続き、毎日欠かさず水をやったのを覚えています。

こぼれるほどの水の入った2つ〈10ℓと6ℓ〉のじょうろを両手に持ち、50mほど離れたところまで行って水やりをするのはたいへんでした。

 

そして、今年の春。

渋柿1本を除き、見事に新しい葉っぱを出してくれました。

残るは1本。

「もう1年待ってみるか … 。」

と思っていたら、6月に入って黄緑の粒のような葉っぱを出し、今や完全に柿の葉っぱとわかるまでになりました。(右上写真)

その生命力には驚くばかりです。

旬を味わう

本日の昼食は、茹でた新ジャガとブルーベリー

終日雨。

好天で屋外で作業をしていれば、昼食の準備をする余裕もなく、たいていの場合は、菓子パンかカップラーメンで済ませています。

ちなみに昨日の昼食は、菓子パン2個と牛乳でした。

※ 歳をとると、若い頃ほど食べなくなりますな。
ハードに働かなくなったこととも関係していると思われますが … 。
もちろん栄養のバランスは必要ですが、今のところ、妻がつくってくれる夕食で十分にとれているんではないかと思っています。
朝食については、40歳過ぎからずっとバタートースト2枚〈定年するまでは3枚でした〉、コーヒー、ヨーグルト、フルーツです。

 

今日は朝から雨で外で作業をすることもなく、室内でゆったりと過ごしていました。

正午近くになり、昼食を何にしようかと考えていると、昨日収穫して保管したジャガイモのことを思い出しました。

直径が4㎝に満たない小さなものを数十個抜き出してきました。
〈大きなものは後日自宅に持ち帰ります〉

スポンジたわしで泥を洗い落としてから鍋に入れ、塩も少々入れて15分ほど茹でました。

3個試しに食べ、茹で加減を確かめてから火を止めました。

 

茹でた熱々の新ジャガ … あまりにおいしいので食べ過ぎてしまいました。

デザートは、練乳をかけたこれまた自家栽培のブルーベリー。(右上写真)

まさに旬を味わいました。