ジャンボニンニクの立派なこと

名前負けしなくてよかったです … 350mlの飲料水の缶が小さく見えますわ。

昼食時に天気予報を見ていると、明日の午前から昼にかけて雨になっているではありませんか。

しばらくは晴れるはずだったのに … 。

で、午後は急遽ジャンボニンニクを収穫することに。

※ 畑の土がもっと乾いてから収穫する予定だったのですが、仕方がないですな。

 

ふつうのニンニクは茎の根元の方を握って引っ張ると、ゴボッという感じで抜けるのですが、ジャンボニンニクはそんなわけにはいきません。
〈私の力が足りないのかもしれませんが〉

私の場合、剣スコ〈先の尖ったスコップ〉の先をニンニクの近くに刺し〈ニンニクに当たるとニンニクが疵付きます〉、てこの原理で土を起こし、ニンニクを浮き上がらせてからふつうのニンニクのように引き抜いています。

まあ、土の中から次から次へと出てくるジャンボニンニクの立派なことと言ったら … 。(右上写真)

1か月前に、集落の野菜づくりの上手な方が言っていた通りでした。
〈5.10付ブログ記事『ジャンボニンニクを褒められる』を参照〉

 

うれしい限りです。

茎を20㎝ほど残して先の方の葉っぱを切り落とし、2個を一組にしてその残した茎をひもで縛り上げました。

すべて〈24個〉縛り上げると、プレハブ横の物置に吊るしていきました。

ホイルの姿焼き、フライ … … 楽しみですな。

そしていよいよ質〈味〉の段階へ

本日の収穫 … 真ん中に円く光っているのは1円玉です。

今シーズン4回目のブルーベリーの収穫をしました。

量は7合ほどか。(右写真)

※ ちなみに4回の収穫量は、合わせると1升5合ほどになるでしょうか。
すべて竹やぶ跡のブルーベリーばかりです。
〈木立前のものは明日から収穫できそう〉
幸いにも今のところ、いずれも鳥害、獣害なし。

 

竹やぶ跡のブルーベリーは大粒の品種なので、1円玉に匹敵するような大きいものもあります。(右上写真)

※ 剪定はまだ一度もしたことがありません。
しっかり剪定すれば、まだまだ大きい実ができると思われます。
〈500円玉大のものもあるとか〉

 

私の性分でしょうか、ブルーベリーの収穫について何気なく書いているつもりでも、いつの間にか
「いっぱい穫れた」とか「でかい実」にこだわっているんですな。

競争心を煽るようで穏やかでないですな。

【言い訳】

が、何事も、まず数をこなすことからスタートするんではないでしょうか。

ブルーベリーの栽培に例えると、はじめの段階は、それなりの収穫量と、〈大粒の品種の場合は〉粒の大きさは軽視できません。

私のブルーベリーを栽培する力量は、現在ちょうどその段階にあり、今年何とかクリヤーできそうです。

 

そして、いよいよ質〈味〉の段階へ。

正直言って、私のブルーベリーはちょっと酸っぱいんですわ。

… がんばります …

じっくり緑陰を味わいたい

草刈りをしたのですっきりしました … 山桜の木の下に休憩所を設けたいですな

木立の草刈りをしました。(右写真)

※ 当ブログ記事では、何かといえば、木立、木立 … と言っていますが、右写真のように今や木立の体を成していないのが現状です。
〈が、今後も『木立』と表現していきますのでよろしく〉

 

木立を所有するようになって11年目。

その間に全体の2/3以上の木や竹を伐採したので大きく様変わりしました。

先日も「里山みたいだね。」とお褒めの言葉をいただきました。

その反面、日当たりがよくなった分草もよく生え、対応に追われています。

新たに植えた果樹が早く大きくなり、木陰で地面を覆いつくしてくれるのを待つばかりです。

 

現在木立では、山桜の木陰が広く地面を覆っています。

枝振りはあまりよくないのですが、15m前後の高さのものが5~6本くっつくように立っていますので(右上写真の右側の広葉樹)、それぞれの木の枝が程よく重なって木陰をつくっています。

そこは草もあまり生えなく、木立で最も涼しい場所となっています。

木や竹を伐ったせいか、蚊も少なくなりました。

 

山桜の木の下に休憩所が欲しい。

… 地面にコンクリート板を敷き、単管と波板で風で飛ばされない程度の屋根をつくる。そして、休みたいときに休んでじっくり緑陰を味わう。 …

費用は少なく見積もって10万円 … … … 。

草刈りはみんなのためにもなっている

土地を所有している以上責任を持って管理しないと …

午前中は木立で、そして、午後は木立以外のところで草刈り。

午後草刈りをしたところは、菜園と自宅から500mほどの距離にあるかつての畑。

 

昼食を早めに済ませ、ガソリンスタンドに寄って混合油を買い、それから菜園へ。

※ 混合油 … ホントに高くなりました。
いつも5ℓずつ買っているのですが、今回は税込みで1,140円でした。
〈以前は1,000円出せばおつりがきたのに〉
といって、鎌〈手動〉で刈るわけにもいかないし … 。
まあ、草刈機があるから一人でそれなりの面積を刈れるんですわな。

 

菜園に着くと、まず、菜園に接している公有地と公道脇の草刈りをしました。

とくに公道脇の場合、刈った草が公道にはみ出ると交通の妨げになったり景観を損ねたりしますので、はみ出た草を脇に戻さなければなりません。
〈いつも箒で掃いて戻しています〉

で、公の場所の除草を済ませた後、菜園の草刈りをしました。

全部で2時間半ほどかかりました。

 

帰りにかつての畑〈8m×8m〉に寄り、そこの草刈りもしました。(右上写真)

狭い土地といえど、草が伸びるままにしておくと虫が湧き、付近の家に迷惑がかかります。

また、そばを通った人を不快な気分にさせます。

 

草刈りって、自分のためにやっているようだけど、みんなのためにもけっこうなっているんですな。

また一つ勉強

本日収穫したニンニク … 大きさがわかるようにたまたま手元にあった飲料水の缶〈350ml〉を置きました。

ニンニクの葉先が茶色く萎れてきたので収穫することに。

葉の根元近くを握って順に抜いていきました。

100個以上の収穫でした。

そこそこの大きさのものもけっこうありました。(右写真)

 

昨秋植えたのは、確か68個の鱗片 … 。

本来なら68個のニンニクになるはずなのですが、実際に収穫したのは100個以上でした。

どうしてかって?

1個の鱗片から複数本の茎が出てきたからです。

最も多いもので4本でした。

そして、それぞれの茎の根元には、茎の太さに見合ったようなニンニクが1個ずつ付いていました。

そういうわけで、植えた鱗片の数より穫れたニンニクの数の方が多くなったのです。

 

数が増えたので喜んでいいのかって?

野菜づくりのベテランが言うには、

「そりゃー、数は増えるけど、小〈ち〉っこい実ばかりしかできんわ。 … 茎が小さいうちに一番太いものだけを残して他は全部取り除いてしまうんや。 … そうした方が、たとえ1個しか穫れんでも、いくつかの小〈ち〉っこい実を合わしたよりいい結果になるんや。」

とのことでした。

 

おっしゃる通り。

確かに複数本の茎だったものには、大きな実は付いていませんでした。

来年は、茎が小さいうちにぜひ剪定したいと思っています。

また一つ勉強になりました。