ジャガイモの芽かき

今のジャガイモの様子

ジャガイモの茎が10㎝を超えるまでに成長しました。(右写真)

いよいよ芽かき … ジャガイモの芽かきは、茎の丈夫そうなものを1~2本残し、他は取り除いてしまいます。

そうすると、大きなジャガイモが穫れます。

ジャガイモをつくるようになってから、毎年そのようにしてきました。

 

… が、集落の野菜づくりの上手な方が、次のように言っているのです。

「ジャガイモの芽かきをすれば、そりゃー、でかいジャガイモが穫れるわ。 …  そやけど、わしんとこみたいに年寄り夫婦だけの家〈うち〉には、もうでかいジャガイモはいらんのや。食べ切れんのや。 … むしろ手頃なでかさのジャガイモの方が扱いやすいわ。 … で、今は昔ほどていねいに芽かきをしとらんのや … 。」

 

… 一理ありますな …

私のところも、今や年寄りばかりの4人暮らし。

子どもたちが家にいた頃に比べ、まずお米が減らなくなりました。

他、お菓子、果物、飲み物 … 等、いつまでも残っていることがよくあります。

ひょっとしてジャガイモも同じかも … 。

※ 〈プレハブで〉昼食にジャガイモを茹でて食べることがありますが、たしかに大きいものより手頃な大きさのものの方がすんなりと食べられますな。

 

家で料理をするのはほとんど妻 … ジャガイモの大きさについての思いを聞いてみようか。

それから芽かきをすることに。

みんな歳をとる

昨晩からの雨でイチゴの葉っぱが急に大きくなったようです

昨晩から雨が降り続き、先程〈午後4時頃〉ようやく止みました。

外に出てイチゴ畑を見てみると、葉っぱが急に大きくなったように思われました。(右写真)

 

今日はずっと雨だったこともあり、また、昨日転んで手足を傷めたことも重なり、プレハブ内でおとなしくしていました。

※ 昨日手足を傷めたことについては、前回のブログ記事をご覧ください。

おとなしくしていたのは体だけであって、その分、頭はよく働いていました。

昨日ホームセンターで転んだ原因についても考えてみました。

原因はいろいろあるけど、結局は、歳をとり〈来たる6月で満67歳になります〉、足腰が弱ってきていることに尽きますな。

 

先日、父が車で〈バックで〉車庫から出ようとしたときに、バンパーを車庫の柱に擦ってしまいました。

父にとってそのようなことは初めてでした。

この前の日曜日の法事のときもよく似たことがありました。

法事が終わり、参加していた親戚の一人が、これまたバックで屋敷から公道に出ようとしたとき、止めてあった私の車に擦ってしまったのです。

互いの車のバンパーとバンパーとが軽く擦った程度で、大事には至りませんでした。

私の父も、その親戚の一人〈満65歳〉も、若かりし頃は人一倍運動神経がよく、車を擦るなんて思いもしませんでした。

 

みんな歳をとるんですな。

そんなに焦ってどこへ行く

ジャンボ富有柿とビックリグミの苗木

ホームセンターへ肥料と苗木を買いに行きました。

苗木を一通り見終わった後、ジャンボ富有柿とビックリグミを買うことにしました。(右写真)

グミは受粉樹がなくても実を付けると思いながらも、一応店員さんに尋ねてみることにしました。

で、〈苗木や花に水をやるための〉ホースリールを跨いでカウンターに行こうとしたところ、そのホースリールに足が引っかかって転んでしまいました。

ホースリールは花苗棚にくっ付くように寄せてあり、通路は広くとってあったにもかかわらず、最短距離でカウンターに行こうとしたのが誤りでした。
〈どれだけ早くなったとしてもせいぜいが1秒でしょうな〉

しかも跨いだつもりが、足がそこまで上がっていなかったのでした。

 

何とか立ち上がり、買い物を済ませて戻ってきました。

… が、歩くたびに転んだときに打った箇所〈左足大腿部〉が疼いて正常に歩けない … また転んだときに体を支えるためにアスファルトに着いた左手の薬指も痛い … 。

念のために近くの整形外科医に行きました。

レントゲンを撮ってもらったところ、左足大腿部、左手薬指ともに異常はなく、ホッとしました。

 

” そんなに焦ってどこへ行く ”
が、今回大いに反省したところです。

将来、大きくなったジャンボ富有柿とビックリグミを見るたびに、今日の出来事を思い出すでしょうな。

細心の注意を払って焼却作業を

落ち葉を掻き集め、焼却場近くまで運び出しました。

木立に散乱している落ち葉を早く処分してしまわないと … 。

※ 木立に散乱する落ち葉については、例年なら、空気が乾燥し出す3月中旬ぐらいまでには焼却し終わっています。
が、今年は1月中旬に16本の杉と2本のアテを、3月に26本の杉を伐採したためにそれらの枝葉の焼却にずっと追われっぱなしでした。
先日ようやくそれが終了しました。
で、いよいよ落ち葉に着手しようと思いきや、連日の乾燥注意報。
今日も
「 … 空気が乾燥していますので、火の取り扱いにはくれぐれも注意を … … 。」
という消防本部からの放送が流れていました。
もう雨上がりを狙ってやるしかないですな。

 

予報によると、明日の午後から明後日の午前中にかけて雨が降り、それ以降2~3日晴れるとのこと。

明々後日の早朝がチャンスのようです。
〈もちろん風が強い場合は延期します〉

 

午後、木立に散乱している落ち葉を掻き集め、焼却場近くまで運び出しました。

フレコンバック〈57㎝×57㎝×57㎝〉12杯分です。(右上写真)

※ これくらいの量だと、1時間ほどで焼却でき、夕方までにはほとんど灰になります。
雨に濡れると燃えにくくなるので、後でブルーシートを被せます。

 

空気の乾燥する時期が、まだしばらく続きます。

細心の注意を払って焼却作業をしていきたい。

神様、仏様に休ませていただきました

集落のお祭りの辻旗

朝の6時に、近くの辻に行ってお祭りの旗を揚げました。(右写真)

※ 私の住んでいる集落では、春〈4月下旬〉と秋〈10月中旬〉にお祭りが執り行われます。
で、晴れたときには、集落の数か所の辻でお祭りの旗〈辻旗:つじはたと言っています〉を揚げることになっています。
それぞれの辻の近くに住んでいる者が、朝に揚げて夕方に降ろします。

 

本来ならお祭りを楽しむところですが、たまたま親戚の法事と重なったので、旗を揚げた後、親戚に向かいました。

親戚に着くと、すでにみんなが集まっていました。
〈私達夫婦が最後でした〉

しばらくするとお坊さんの読経が始まりました。

その厳かな時間の流れの中で、目を瞑りながら故人を偲びました。

「今、私がこのようにしていられるのは、あなたのおかげです。」と。

昼の会食は、おいしい食事に加え、お互いに近況を話したり聞いたりととても楽しいひと時でした。

都会の親戚も元気でいることがわかり、ホントにうれしく思いました。
〈元気なことが何より〉

 

自宅に戻って来ると、お祭りの笛や太鼓などが鳴り響いていました。

お神輿や獅子舞や子どもたちの元気な太鼓を見た後、辻旗を降ろしに行きました。

 

今日は、〈お祭り=神様〉と〈法事=仏様〉により日頃の作業から解放されました。

換言すると、

神様、仏様に休ませていただいた、ということになりますな。