冬の中休みを有効に使わないと

木立の全景〈木立正面より撮影〉 右下の白っぽいのがブログ記事でよく紹介しているプレハブです。 2023 1.6 10:30AM

朝降っていた雨も上がり、好天とまではいかないまでも風のない穏やかな日となりました。

この状態が午後まで続くと、久しぶりに乾いた道路も見られそうです。

私の住んでいるところ〈日本海側〉は、冬に晴れることはめったにないので、道路が乾いているだけで懐かしくてうれしくなるのです。
〈私だけかな?〉

で、今日は木立の中だけでなく、木立の周りも散歩しました。

ついでに木立の全景をカメラに収めました。(右上写真)

※ ちょっと暗いかな。
太平洋側から来た人がよく言うんです。
「どんよりした空ですな。」と。
私にとっては、これでもけっこういい天気なんですがね。

 

予報によると、今日のような雪のない日が2週間ほど続き、中には日が差して10℃を超すような日も数日あるとか。

昨年、一昨年のことを思い出すと、まさに天国です。

積雪状態だと、外での作業といえば雪かき以外何にもできないですからな。

 

まずは、先日の吹雪で倒れたままになっている杉の処理を。

その後は、木立に散乱している杉葉を整理することか。

できれば処理した杉の枝葉と整理した杉葉の焼却も終えたいですな。

 

せっかくの冬の中休みを有効に使わないと … 。

それが終わるといよいよ厳寒の冬到来ですわ。

【日本のこころ】を読む

【日本のこころ】岡潔著:講談社文庫

【日本のこころ】岡潔著:講談社文庫(右写真)を読んで印象に残った箇所を紹介します。

 


… … 日本は滅びる、滅びると思っていても案外滅びないかもしれない。というのは、日本民族はきわめて原始的な生活にも耐えられるというか、そういうところがあるので、自由貿易に失敗して、売らず買わずの自給自足となっても、結構やっていけそうにも思えるからである。然し日本の不思議な勤勉さ〈や親切さ〉のもとは、どうしても大脳新皮質としか思えませんから、そこだけは大切に守って下さい。 … P302


… パリへ行って、日本にあってここにない何か非常に大切なもののあることを覚り、〈それが「情」であるとはすぐわかったが、それが日本人にどうはいっているかを見ようとして〉日本人〈原型の〉はどんな人か見ようとした。始めはそれを芭蕉翁に求め、ここでいわば鉛筆で素描し、墨を入れるために、十数年道元禅師〈村上天皇7世の孫〉を『正法眼蔵』に追い求め、ついに「生死去来」の4字に追いつめ、これに思いを凝らして彼に会い、日本人の原型を見ると共に自分もそうであることを知った。 … … 日本人は、自分が既にそれであるか、まだ途中であってそうなっていないかを問わず、この日本人原型の自覚がないと、国の内に向けても、外に向けても使えない … … 。
P344~345

※ 著者:岡潔〈おか きよし〉について
純正数学の研究に没頭し、「多変数複素函数論」の分野における「三大問題」といわれる難題に解決を与え、世界的な数学者として認識される。

 

①より
” 失われた30年 ” とよく言われますが、要はここ30年、日本の自由貿易がうまくいかなかったということでしょうな。
その影響か、私の住んでいるところもジリ貧に近い状態ですわ。
が、筆者の言う通り、勤勉さやお互いに助け合うという親切さで何とか暮らしています。
そのような国民の美点に、為政者や企業等のリーダーが甘えているような気がしてならないのですが  … 。

②より
筆者は若い頃フランスに留学され、フランスには日本にあるような「情」がないと気付かれたようです。
それで、日本にあるような「情」の源、つまり日本人の原型を探るべく芭蕉翁や道元禅師に目を向け、彼〈筆者〉にもそれがそなわっていることを知りました。
そしてそれを自覚しない限り自国民とも他国民ともうまく交われない、とも言っています。

私こと
歳を重ねるごとに〈現在66歳〉、心のふるさとに近づいていっている感じがし、また、そこはどんなところなのか、いっそう知りたくなってきました。
心のふるさとを彼の言葉でいうと、日本人の原型ということになるかもしれません。
これを機に、芭蕉、道元関連の本も読もうと思っています。

 

【日本のこころ】岡潔著:講談社文庫は再読です。
若年の頃より今の方が理解できました。
彼がこのエッセイを書いたときの年齢と今の私の年齢がほぼ同じ、ということも関係しているのかな
。                                         

来る者は拒まず去る者は追わず

窓外の景色 2023 1.4 12.15PM

コロナも完治し、一週間ぶりに買い物に出かけました。

ホームセンター、スーパー、ドラッグストアーの3店を回りました。

元来人中へ出るのはあまり好きではないのですが、今日は違いました。

とても新鮮な気持ちでした。

プレハブに閉じ籠ってばかりではよくないのかな、とも思いました。

 

が、戻って来てプレハブに入ると、これまた居心地がいいんですわ。

プレハブから抜け出せなくなってしまうんです。

とくに冬期と夏の猛暑期がそうですな。
〈それらの時期以外は木立で作業をしている方がむしろ気持ちがいいかな〉

 

で、冬期の場合はおまけに薪ストーブもあります。

… ストーブの焚口越しに揺らめくオレンジ色の炎 …
… パチパチはぜる薪の音 …
… シューという微かな鉄瓶の湯の沸騰している音 …
そして、今日のように窓外の景色が、静かに雪が降っている(右上写真)となると、もうそれだけで充分という感じですな。

 

自分だけがあまりにいい思いをしているのではないかと、みなさんに申し訳なく思っているくらいです。

※ 家族はまったくそのように思っていないようで、蛇がいるとか、カメムシが多いとか、難癖をつけて誰一人来ません。

今年も

… 来る者は拒まず去る者は追わず …

の方針でお付き合いをしたく思っておりますので、どなたさんもご自由にお立ち寄りください。

幸先のいいスタートですな

日差しに誘われて薪割りを

正月3日。

終日雪かと思いきや、〈午前〉10時頃から日が差し始めました。

読書を止めて外に出てみました。

空を見るにしばらくは晴れそうだったので、前日の薪割りの続きをすることに。

 

今回は斧で薪割りをしています。

※ 薪割機は楽でいいのですが、何しろ重さが80㎏近くあるので、物置からの出し入れだけで一仕事です。
コードリールで、電気も引っ張らなければなりません。
その点、斧だと、他に薪割台を準備するだけで済みます。
で、丸太の量が少ないときや半日程度で作業が終わるようなときは、斧を使って薪割りをしています。

 

斧と薪割台を持って来てすぐに始めました。(右上写真)

… 斧で薪割り … なんかカッコつけて言っているようですな。

実際は … … 丸太に斧がうまく当たらないときがあるんですわ。

さすがに最近は薪割台からも外れて地面を叩くことはなくなりましたが。

斧を振り落とすとき、いっしょに腰も落として、たとえ丸太を外しても斧の先が薪割台に当たるように努めています。
〈地面ならまだしも、間違っても自分の足に来ないように。〉

映画『ジュラシックワールド 新たなる支配者』のはじめの方で、少女が薪割りをしているシーンがありますが、見事なフォームですわ。

 

正午少し前、みぞれが降り出す直前に薪割りも無事終わりました。

… 幸先のいいスタートですな …

晴れ間を縫って少しでも体を動かす

薪棚前に積み上げた丸太

正月2日。

コロナ感染症による自宅待機も昨夜の12時に終了し、自由の身となりました。

今日は、午後に集落の神社で新年の初行事が執り行われるのですが、万一みなさんに感染するようなことになるとたいへんなことになりますので、欠席させていただきました。

 

〈薪風呂の親戚と別の〉親戚から電話がありました。

「おまえコロナになったんやて? で、具合はどんなもんや … 。」

「まだ少し鼻水がでるけど、熱もないし、治ったも同然や。 … 保健所からもお墨付きをもらっとるんや。 … そやけど、他人に移したらたいへんやし、三が日が明けるまで家に閉じ籠っとるわ … 。」

と答えると、

「そうか、そりゃーよかった。 … 治ったと聞いて安心したわ … 。」

と言って、電話を切りました。

 

おかげさまで回復し、人に会うこと以外なら、以前通りに何でもできるようになりました。

で、薪割りをすることに。

※ 一昨日〈昨年の大晦日〉木立の中に置いてあった丸太を運び出し、薪棚前に積み上げました。(右上写真)
昨日天気がよかったので薪割りをしようかなと思ったのですが、元日でしたので世間並みに休みました。

 

現在午後1時30分。

今の天気の状態〈曇り空で微風〉が夕方まで続くなら、3時間ほど薪割りができそうです。

晴れ間を縫って少しでも体を動かさないと … 

夜ぐっすり眠るためにも。