アサガオの棚を来年からインゲン豆に

小ぶりながらプレハブ前のアサガオにも棚をこしらえました。手前がホウセンカ、奥がアサガオです。

2週間ほど前にアサガオの棚〈幅6m,高さ2,5m〉をつくりました。

※ そのときの様子については、6.27付ブログ記事『真のアサガオのパノラマを目指して』をご覧ください。

 

その2~3日後に、親戚がアサガオとホウセンカの苗を持ってきました。

「不要なら処分してくれ」と言ってはいたものの、そういうわけにもいかず、プランターに植えてプレハブ前に置くことにしました。
〈親戚がくれたアサガオは私が植えたものと品種が異なります〉

数日前よりそのアサガオのつるが伸び出し、プランターからはみ出るほど〈約40㎝〉になりました。

竹やぶから竹を切り出し、小ぶりながらも棚〈幅,高さ共に約2m〉をつくりました。(右上写真)

棚はほぼ真南に向いて日当たりがよく、上手に世話をすればとても映えるアサガオ棚になると楽しみにしています。

 

が、その一方で、

「食料が取り沙汰されているご時世に、二つのアサガオ棚は贅沢なのでは … 。」

とも思っています。

今日こしらえた小さい棚のみでアサガオ鑑賞を楽しめるのなら、もう一つの大きい棚は、来年からインゲン豆用に使おうかなと考えています。

※ 現在育てているのは『つるなし』インゲン豆。
棚が不要で楽なのですが、さやに土がよくくっつくのです。
で、『つるあり』+『棚』にしようかと。

食べ物全体がおいしくなってきている

防鳥ネットに5㎝ほどの隙間が

まさか。

ブルーベリーが植わっているところに近づくと、なんとスズメ1羽とヒヨドリ2羽がネットの中にいるではありませんか。

私に気づいたらしく、逃げるのに必死 … 。

が、入るには入っても、恐怖が先立っていて入ってきたところを見つけられないようです。

ネットの中をジタバタ行ったり来たりしているだけです。

 

私の願いは速やかにネットから出て行ってほしいだけ。
〈捕まえる気は毛頭なし〉

脅かさないようにしてしばらく様子を覗っていました。

するとネットの上の方から出ていきました。

よく見ると5㎝ほどの隙間が開いているではありませんか。(右上写真)
〈下から見ると死角になっていて見えにくいんですな〉

すぐに隙間を塞ぎました。

昨夕熟した実をすべて穫ったところですので、幸いにも被害は少なくて済みました。

 

ヒヨドリにはホントに気をつけなければなりません。

一度味を占めると、全部無くなるまで食べられてしまいます。

それも数羽でやって来て、熟した実から順に上手に食べていくのです。

燐家の主の話では、それでスモモとグミが全滅になったとのこと。

 

私が幼い頃〈60年前〉、今ほど防鳥ネットが張られていませんでした。

が、今はトマトにまでネットを張る時代です。
〈私も張っています〉

理由は、

… 食べ物全体が昔と比べておいしくなってきている …

ことにあるようです。

夏風邪?その割には食意欲が

今年穫れたジャガイモ

のどが痛い。

夏風邪か?

一応市販の風邪薬を飲んだ。

何とか作業はできそう。

午前中は、除草後自宅に帰って水風呂に浸かるという最近のお決まりのパターン。

 

プレハブに戻ると、ちょうど昼時。

親戚にもらった源氏パイ〈お菓子〉とかりんとうを、サイダーを飲みながら食べる。

その後、バターを塗った食パン1枚を牛乳と一緒に。

そして、最後にカップラーメンを。

… が、物足りない。

外に行ってブルーベリーを採ってきて、練乳をたっぷりかけて食後のデザートに。

 

食後横になっていると、そのまま眠ってしまった。〈風邪薬のせいか〉

電気保安協会の人の声で目が覚めた。

時計を見ると、〈午後〉1時半。

ブログ記事の下書きをしようとするが、まったくする気なし。
〈最近は一日の最も暑い時間帯にブログ記事の下書きをしています〉

ボーと窓の外を眺めていると、急に何かが食べたくなった。
〈さっき昼飯を食ったばかりやろが〉

トマト畑からトマト〈千果,アイコ〉を捥いできて、それぞれ3~4個食べた。
〈今年のトマトは昨年より甘いですな〉

飲み物も欲しくなり、アイスコーヒーを飲んだ。

 

やっとブログ記事の下書きをする気になった。

書き始めてしばらくすると、先日収穫したジャガイモが気になりだした。(右上写真)

明日、茹でて食べようか。

 

夏風邪を引いているのは確かなよう … でも、その割には食欲が。

湯船に浸かりながら

2回目の畔草刈りを終了

参院選の投票を朝一に済ませました。

予報では午前中雨とのことでしたので、屋内で作業をする予定でした。

が、空が明るく雨の降る気配なし。

降ったらすぐに止めるつもりで、畦草刈りの続きを始めました。

※ 木立前に、道路を隔てて2,000㎡ほどの三角形の田んぼがあります。
その田んぼの畔の草刈りを、今年も〈4年目〉頼まれました。
全部刈り終わるのに8時間前後かかります。
それを年間3回〈5月,7月,9月〉しなければなりません。
今日の草刈りは、その2回目にあたります。
報酬を知りたいって?
驚くなかれ、7,500円〈昨年実績〉+チップソー1枚〈2,000円程度〉+反省会を兼ねた夕食会〈もちろん無料〉
草刈り機及び燃料は持ち出しです。
半ばボランティアみたいなものですな。

 

蒸し暑い中、何とか全部刈り終わりました。(右上写真)
〈昨日までに7割方刈ってありました〉

もう汗だくでフラフラ状態 … 。

自宅に走って水風呂に飛び込みました。

 

【湯船に浸かりながら】

私より10歳も年上の人たちが何人も、私の数倍の広さの畔草を刈っている。

報酬は広さに比例しているといえど、とくにこの季節の作業後の疲れは半端ではない。

彼らが現役を退くのもそう遠くはないだろう。

そのとき、米づくりの一環としての畔草刈りを誰が引き継いでいくのか。

もう逃げられませんな。

厳しい自然の掟

内臓を食べられてしまったカブトムシの死骸 竹チップの山にて

田んぼの畔草刈りをしていると、誰かが話しかけているような … 。

顔を上げると集落の人が立っていました。

草刈り機のエンジンを切ると、

「仕事中に悪いのお。 … あんたんとこの木立に入ってカブトムシを捕まえてええか?」

「そりゃーええけど、おるかのお。 … 今年はカブトムシの死骸ホントによう見るわ。 … まあ、探して持ってけ〈行け〉や … 。」

 

30分ほどすると草刈りも終わりましたので、木立の竹チップを積んであるところに様子を見に行きました。

竹チップの山を掘り返してカブトムシを捕っている最中でした。

その傍らには、10匹ほどのカブトムシが入ったケースがありました。

 

「いつもなら夏至ぐらいまでにみんな飛び立っていくのに、何でこんな時期にまだおるんや・」

「たぶん異常な暑さのせいやと思うわ。 … あんたさっきカブトムシの死骸よう見るいうたけど、カブトムシもあんまり暑〈く〉て、飛び立つ頃合いを間違えてしもうたんや。 … で、モタモタシとるうちにタヌキやカラスにやられてしもたんや … 。」

 

内臓を食べられてしまったカブトムシの死骸(右上写真) …ざっと見ただけでも100はありそうです。

自然の掟は厳しいですな。

 

なお、捕ったカブトムシは近くの保育園に持っていくとのこと。
〈ボランティアおつかれさま〉