今後もっと増えていく菜園の除草時間

車に載せた草刈り機

菜園の草むしりも昨日の段階でほぼ終わりました。

※ 菜園の畑地の部分は1本1本草をむしっています。
耕運機が小さくて馬力がないので、草の根がたくさん張っていると土を掻き起こせないのです。
以前は両親が全部草をむしっていたのですが、加齢とともに体力が衰え、その分私が手伝うことに。

 

残るは建物や樹木の周りの草。

それらも1本1本むしるとなると、体がいくつあっても足りませんな。

※ 菜園の面積は1,600㎡ほど。
そのうち、畑地は200㎡。
建物やビニルハウスが立っている面積は300㎡。
残りの樹木が植わっている面積は1,100㎡ほどか。

 

で、草刈り機を持っていくことに。(右上写真)

草刈りを始め、菜園の周辺にまで刈り進んで行ったときでした。

何と、菜園に接する公有地が草ぼうぼうではありませんか。

梅雨末期のような雨天が続いていたので、一挙に草が伸びたのです。

幸いにも建物や樹木の周りの草はそれほどでもありませんでしたので、短時間で作業が終わりました。

すぐに公有地〈幅2m、長さ80m近くの広さで、地面は石だらけ〉の除草に取りかかりました。

2台の草刈り機〈一方はナイロンコード装着、もう一方はチップソー装着〉を使い分けて作業を進め、2時間ほどで何とか終了。

 

今回、菜園の除草を手伝った時間は、のべ20時間。

今後もっと増えていくんですな。

少しでも楽をして草刈りを

木立前で多く見られるようになったクローバー

集落の年輩の方が訪ねてきました。

イチゴの苗が20本ほど欲しく、お盆の頃〈8月15日前後〉に取りに来るとのこと。

用件が終わると、木立前に生えている草の様子(右写真)を見ながら

「ええのお、クローバーで。 … 刈りやすいやろ … 。」

と言って帰って行きました。

 

確かに。

同じ草でも、ヒメムカシヨモギ、スイバ、メヒシバ、オヒシバなどと比べると茎がとても柔らかいので刈りやすいですな。

木立を所有した頃〈10年ほど前〉のことを思うと、当時はクローバーはほとんど生えていなかったように記憶しています。

それが、毎年4~5回草刈りをしているうちに様変わりし、クローバーが多く生えるようになったのです。

そうしようと思って草刈りをしてきたわけではありません。

たまたまよい結果になったという感じです。

※ クローバーが多くなったといっても、依然としてスイバ、オヒシバなど、茎の硬い草が大部分を占めているのが現状です。

 

聞くところによると、クローバーが多くなるような草刈りの仕方があるそうな。

地面スレスレに刈るのではなく、5~7㎝高のところを刈るらしい。

するととくにイネ科〈メヒシバ、オヒシバ、エノコログサなど〉の植物の伸びが鈍り、その間にクローバーが繁殖するとか … 。

 

加齢とともに劣る体力 … 少しでも楽をして草を刈りたいですな。

夏のよき思い出の一つになったなら

8分咲きのヒマワリ

一昨日〈土曜日〉の夕方のことでした。

プレハブの窓を開けながらブログ記事の下書きをしていると、近くの道路での会話が聞こえてきました。

話の様子から、小学校低学年の女の子とお母さんが木立前のヒマワリ(右写真)を見ているようでした。

女の子

「お母さん、あれ。 … 大きいヒマワリ … 背が高いね … 。」

お母さん

「うん、そうだね … 。」

1分ほど立ち止まっていたよう。

 

うれしいですな。

わざわざ立ち止まってヒマワリを見てもらい、おまけに親子の会話のきっかけにもなったなんて。

自分が好きで植えたヒマワリが他の人にも好印象を与えられ、言うことなしです。

 

強い日射しの下、鮮やかな黄色の大きい花が3m前後の高さのところに咲き誇る … それも20本近く … 。

夏本番の真っただ中にいるのを感じます。
〈その感じを味わいたくて植えている〉

 

小学校低学年の子とお母さんは、果たしてどのように感じたでしょうか。

・夏休みが始まったばかりで開放感いっぱいの小学生
・土曜日の夕方ということでいつもより心にゆとりのあるお母さん
・たまたま通りかかったところにヒマワリが
・それも見上げなければならないようなとても背の高いヒマワリ群
・そのてっぺんには鮮やかな黄色の大き

娘さんとお母さんの夏のよき思い出の一つになることを願う次第です。

〈再度〉うれしいですな。

草刈り機を末永く使うために

愛用の草刈り機 … 肩掛け式〈手前〉 背負い式〈奥〉

午前6時より集落一斉の神社除草作業、そしてそれが終わると、門徒有志によるお寺の除草作業がありました。

雨もなく、強い日射しもなく、頃合いの天候の中で除草作業が無事終わりました。

 

木立に戻ると、除草作業で大活躍した草刈り機にグリスを注すことに。

私が所有している草刈り機は2台で、肩掛け式と背負い式です。(右上写真)

※ 肩掛け式の先にはチップソー、背負い式の先にはナイロンコードを装着してあります。
除草箇所や刈る草の茎の硬さによって使い分けています。

 

肩掛け式は3年前に、背負い式は2年前に買ったのですが、どちらも買うときに、

「1年に1回は必ず所定の箇所にグリスを注してください。」

と言われ、シーズンオフにその通りにしてきました。

 

今朝、作業の合間に休んでいるときのこと、

「わしゃ、人一倍草刈り機使うとるし、年に2回グリスを注しとるんや。 … おかげさんで10年以上持っとるわ … 。」

と話しているのを耳にしました。

一瞬 「自分も人一倍使うとるほうやろな」 と思いました。

 

で、戻って来るや否や草刈り機にグリスを注したという次第です。

肩掛け式はギヤケース1か所に、背負い式はギヤケースとシャフトの2か所に注しました。

2台とも大事な大事な草刈り機。

しっかりとメインテナンスをし、末永く使っていきたいですな。

ピーマンとインゲン豆とトマトを収穫して

今日収穫した野菜

ピーマンとインゲン豆とトマトを収穫しました。(右写真)

【ピーマン】
苗を買ったとき、たしか『ピー太郎』という名札が付いていました。
苦みがなく、『子ども用ピーマン』という人もいます。
上手に世話をすれば、霜が降りる頃まで収穫できます。
今年は3株植えました。
〈昨年は欲張って5株植え、家族で食べ切れずにみなさんに配り回っていました。〉

【インゲン豆】
『やわらかつるなしインゲン豆』です。
天ぷらにしたり、茹でて醤油をかけて食べたりしています。
昨年、たまたま畑が一畝空いていたので植えたのでしたが、結果は家族に大好評でした。
” つるなし ” の場合、風にあおられて茎が傾いてしまうと、実に土が付着してしまいます。
で、来年は、 ” つるあり ” にする予定です。
棚をつくる手間はかかりますが。

【トマト】
昨年のこと
「ミニトマトはつくりやすい」と、苗販売店の人から奨められました。
で、植えてみると、 … 生るわ、生るわ … 。
もちろん今年も『千果』〈品種名〉と『アイコ』〈品種名〉をそれぞれ5株ずつ植えました。
昨年と比べ、どちらもひと回り大きく、味は若干甘いように感じられます。
〈今のところ収穫数は同じくらい〉
トマトも上手に世話をすると、9月末ぐらいまで収穫できます。
赤く連なった姿は、見ていても楽しいですな。