有り合わせでもけっこう作業ができる

8個の漬け物容器に砂利を入れ、ワゴン車に載せて運びました。

4日ぶりに砂利運びの続きをしました。

砂利運びをするに至った経緯については、3.22付ブログ記事『見た目も歩き心地もよい結果に』をご覧ください。

砂利を運ぶ場合、ふつうはトラックを使います。

… が、残念ながら私にはトラックがありません。

親戚の軽トラは新車ですので、砂利でキズだらけにするかと思うと、「貸してくれ」とは言えません。

といって、業者さんから借りると、お金がかかりますし … 。
〈借りに行ったり戻しに行ったりするのに時間もかかりますし …〉

 

結局は私のワゴン車で運ぶことに。

もちろんワゴン車の荷台に直接砂利を積むわけではありません。

8個の漬け物用の容器〈50ℓ〉に砂利を入れ、それらをワゴン車に載せて運んでいます。(右上写真)

※ 50ℓの容器といっても、実際に入れる砂利の量は容器の1/3ぐらいでしょうか。
それ以上入れると重くて持てませんので。
ちなみに漬け物用の容器は、5年ほど前に親戚が処分しようとしていたのをもらったものです。

 

で、今日は、木立と菜園〈距離は約3㎞〉を7往復し、1㎥近い砂利を運ぶことができました。

残る砂利もあとわずかとなり、明日の午前中で終わりそうです。

漬け物用容器とワゴン車で砂利を運ぶなんて … 。

有り合わせのものでもけっこう作業ができるもんなんですな。

自宅の車庫の横を整頓する

自宅の車庫の横の様子

自宅の車庫の横はグチャグチャ状態です。(右写真)

30年以上も前に使っていた犬小屋、屋根を葺き替えたときに余った瓦、使い古した花鉢などが、ずっと置きっぱなしになっています。

 

まず、犬小屋を車庫の前まで移動させることにしました。

… が、重い!

おまけにかさが大きいので運びにくい。

2人で運びたいところですが、狭くて足場も悪いので、それもできないという始末 … 。

結局解体しました。
〈解体したというより壊したと言った方が当たっているかも〉

解体したものや不要な瓦や花鉢などを車庫の前まで運び出すと、もうお昼近くになっていました。

 

午後、それらをプレハブ前まで持って来て分別しました。

・燃えるゴミ
・埋立ごみ
・金属
というふうに。

燃えるゴミ、埋立ゴミについては、集落の所定の場所に出しておきますと、収集車が持って行ってくれます。

金属については、プレハブ前に置いておくと、通りかかった回収業者さんが持って行ってくれます。

 

車庫の横がすっきりしました。

ぜいたくな話

親戚からもらったネギ

昨日の台風並みの雨風が嘘のよう。

〈季節がかなりずれていますが〉
台風一過を思わせるような好天の中、集落一斉清掃が無事終了しました。

※ 例年この時期に行われる一斉清掃では、集落の水路の水がスムーズに流れることを目的とし、スコップや鍬で水路のゴミを取り除いたり泥を掻き上げたりしています。
いよいよ米づくりや野菜づくりが本格的に始まります。

 

午後は集落の世話係と有志で、水路の確認と点検をして回りました。

終わったのは3時頃。

プレハブに戻ってひと休みしていると、親戚がやって来ました。

「急に畑を整備することになって、ネギを全部引っこ抜いたんや。で、ウチだけでは食べ切れんし、知り合いに配り回っとるんや。 … 頼む、もろうてくれや。」

と言うと、そそくさと帰って行きました。

二つの大きな容器に、直径3㎝はあろうかと思うほどの立派なネギが詰まっていました。(右上写真)

すぐに自宅に持って行き、居合わせた両親に

「今、親戚にもろうたんや。 … こん〈これ〉だけもウチで食べられんし、誰か欲しい人にやってくれいや … 。」

と、親戚とよく似たことを言ってプレハブに戻りました。

 

ちょうど集落の人が訪ねて来てあれこれ話していると、

「今年はネギがよう穫れた。 … どうや、いらんか?」

… … …

丁重にお断りするしかありませんでした。

ぜいたくな話ですな。

備えを怠ったことを大いに反省

強風に吹き飛ばされた野菜かご

三寒四温の時期が過ぎても、相変わらず寒くなったり暖かくなったり … 。

昨晩は暖かく、つい体が布団を押しのけてしまい、体の冷えで目が覚めました。

案の定風邪気味。

朝食後風邪薬を飲み、自宅を出ました。

 

プレハブに着くと、いつものごとくブログ記事をチェックして投稿。

雨天で外での作業ができないので、明日行われる集落一斉清掃の案内放送を録音することにしました。

※ 集落の世話係〈書記〉がする仕事の一つとして集落の各家庭への案内放送があります。
ほとんどの場合、事前に〈集落の集会所で〉録音して予約した時間に流しています。

録音後、新しいタイヤを履くためにタイヤ販売店に行きました。

ちょうど夏タイヤに交換する時期で、また、土曜日でもあるのでお店がけっこう混んでいて、帰って来るともうお昼近くでした。

 

微熱があり、また、咳も止まらなく、昼食後にも風邪薬を飲みました。

そのせいか、つい居眠りを … 。

… … パコーン …

何かが風で吹き飛ばされた音で目が覚めました。

すぐに外に出ました。

何と野菜かごが、木立前の道路に吹き飛ばされていました。(右上写真)

 

予報では台風並みの風と言っていましたが、まさにそうでした。

もちろんすぐに片付けました。

事故に至らなかったことにホッとしました。

風邪気味とはいえ、備えを怠ったことを大いに反省した次第です。

見た目も歩き心地もよい結果に

砂利をふるいにかける

気温が上がり、地面も乾いてきましたので、菜園の片隅に山積みになっている砂利を処分することしました。

※ 現在菜園になっているところはかつて宅地でした。
で、地面は砂利だらけで、父が菜園にすべく20年かけて砂利を取り除いてきました。
それら取り除いた砂利は行き場がなく、菜園の片隅にずっと山積みになっていました。
業者さんに処分を頼むとお金がかかりますので、少しずつ運んで、木立の窪地に埋めることにしました。
〈量は2㎥ぐらい … けっこうな時間がかかりますな〉

 

すると父が、

「ついでにふるいにかけて適当なでかさの石を〈自宅の〉裏庭のぬかるみに敷いてくれや。」

と言い出す始末。

 

で、まず、30㎜の網目のふるいにかけました。

ふるいを通ったものは敷くための石の候補とし、通らなかったものは窪地行きとしました。

敷くための石の候補がある程度溜ると、次にそれらを15㎜の網目のふるいにかけました。(右上写真)

ふるいを通ったものは窪地行きとし、通らなかったものを敷くための石とすることにしました。

つまり、すべての砂利の形を球とすると、直径15~30㎜のもののみをぬかるみに敷き、それ以外のものは窪地に埋めるということにしました。

 

実際に自宅の裏庭のぬかるみに15~30㎜大の砂利を敷き詰めてみました。

見た目も歩き心地もとてもよい結果となりました。