除草後気分がスッキリしなかった理由

除草後の薪棚前

薪棚前の草刈りをしました。

いっぺんにたくさんの草を刈り、熱気も手伝ってか、草特有の臭いが一面に漂っていました。

景色はとてもスッキリしました。(右写真)

で、気分もスッキリと行きたいところだけど、今日は今一つ。

何でかって?

 

実は、薪棚前を除草していたのと同じ時間帯に、集落を流れている川縁の除草をするように頼まれていたのです。

が、今回は、右膝の調子が思わしくないので断りました。

※ 右膝が思わしくないことについては、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』をご覧ください。

 

今日の川縁の除草作業は集落の一斉作業とは異なり、報酬〈自給1,000円〉を伴うものなので、それに見合った働きができないと思って辞退したんですわ。

といって、右膝以外は至って健康なので、自分のペースで作業をしてもまったく問題のない我が所有地の草刈りをしたというわけ。

 

ただそのときの気分といったら … 。

何というか、学校に通っていた頃や勤めていた頃に、病気やけがで欠席したときの気分とよく似てましたわ。

「自分だけこんなとこ〈ところ〉にいていいのか」
「取り残されるんではないか」
といった焦りのような思いが、頭の中を行ったり来たりしてました。

 

いつもなら除草後、景色も気分もともにスッキリするところですが、以上述べたことが、今回気分がスッキリしなかった理由です。

フッ素がもたらしてくれた楽しいひと時

まさに夏の海ですな ※ 撮影年月日の表示が何でか2024年1月1日になっています。間違いです。今日は2025年7月11日です。

歯石を取るために3か月ぶりに歯医者さんに行ってきました。

で、歯石を取った後、フッ素を塗ってもらったんだけど、しばらくは飲み食いができないとのこと。

木立に戻って草刈りを予定していたのですが、こうも暑いと少し作業しただけで水分補給をしなければなりません。

うーん、こりゃー困った。

 

要は水分補給をしないようにすればいいんですな。

つまり汗が出ないようなことをすればいいんですな。

決めました。

ドライブがてら〈もちろん冷房を効かして〉長らく行っていなかった海に行くことに。

風に揺らめく夏の木々の葉を縫うように30分ほど運転したでしょうか、目の前に海が開けてきました。

まさに夏の海、まるで別世界に来たかのよう … 。(右上写真)

車から降り、ボーと海を見ていましたわ。

口では清涼飲料水を飲めなくとも、頭と心で飲んだという感じでした。

 

もう一ついいことが。

ネムの花が満開時を迎え、何ときれいなことか。

紅と白のグラデーションの扇状の花が、行き帰りの道路に蔽いかぶさるように至るところに咲いてましたわ。

70年近く生きてきたけど、この時期にのんびりと木々を眺めるということがなかったのかもしれませんな。

 

フッ素がもたらしてくれた楽しいひと時でした。

それなりに健康でいられることに感謝

台車に座って草むしり

雨の無い梅雨にも関わらず草の伸びることといったら … 。

トウモロコシ畑は草だらけ。(右写真)

〈午前〉8時から台車(右写真にある赤いタイヤの付いた器具)に座って草むしりですわ。

※ 若い頃は、高齢者が台車に座って草むしりをしているのが不思議でなりませんでした。
「そんなもんわざわざ使わんでも、しゃがめばできるやろに … 」って、よく思ったものでした。
若くてホントに健康だったんですな。

 

そんなかつての若者も、今や草むしりに台車は必須。

右膝が回復してきたとはいえ、台車無しでの草むしりは難しいですな。
〈右膝については、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』を参照〉

 

で、草むしりをはじめて1時間ほど過ぎたときでした。

集落のスピーカーから『熱中症警戒アラート』の放送が流れました。

… 外での作業は控えるようにしましょう … … 云々 …

周りの田畑にいくつかの人影があったけど、何の変化もありませんでした。

私も臆することなく作業を続行しました。

 

ふと思いました。

… 台車に座らなければならないほど膝が悪いのは残念や。そやけど、今日みたいに熱中症が心配されるほどの暑い日に、捗らなくとも自分の思うように作業ができるってことは幸せなことやないやろか。 …

と。

来年に古稀を迎えます。

それなりに健康でいられることに感謝する次第です。

スモモとブルーベリーとミニトマトとで

完熟のスモモ 2025 7.9

言ってもしようがないんだけど、暑いですな。

やっとこさ作業をしてるって感じですわ。

午前中3時間ほど草刈りをしたんだけど、ホントにきつかった。

自宅に走って水風呂に飛び込みました。

 

火照った体を鎮めて木立に戻ると、〈午前〉11時半。

エアコンの冷風の当たるところに椅子を持って行き、いい気持で座っていると、そのまま眠ってしまいました。

目が覚めると正午過ぎ。

やおら昼食の準備に取りかかりました。

※ 昼食後の昼寝はしょっちゅうあるんだけど、食前の昼寝は初めてですわ。
夜暑くて寝苦しく、十分に寝ていないんでしょうな。

 

さて、食後のデザートは何にしようか?

そうそう、まだスモモが木に生っていたんだっけ。

いつもならとうにヒヨドリさんに食べられてしまっているのに、今年はなぜかまだ残っていますな。
〈ヒヨドリさんどうしたのかな〉

深紅の完熟状態のものがかなりありますわ。(右上写真)

5個捥いできました。

 

そのスモモだけど、食べ頃は今週で終わり。

その次は、ブルーベリーといったところか。

今月いっぱいは大丈夫そう。

それも終わったら、今度は何にしようか。

ミニトマト〈アイコ〉がいいですな。

今日畑にあったものを〈今夏〉初めて食べたんだけど、味は上々でしたわ。

 

自前の農薬の新鮮なスモモとブルーベリーとミニトマトとで暑い夏を乗り切りたく願っています。

草を掻き分けると食べ頃のイチゴが

あれっ、こんな時期にイチゴが

最後にイチゴを収穫したのは、6月上旬だったか。

それからしばらくして囲ってあったネットを取り外したと記憶している。

あれからもう1か月以上経った。

畑の整理をしようと思いつつあれこれしているうちに今日になってしまった。

2畝あるうちの片方は一度除草をしているのでまだしも、もう片方は諸々の草が伸び放題でイチゴの葉が完全に埋もれてしまっている有様。

 

苗づくりは秋に行う予定。

が、今のままで行くと、イチゴのランナーがどこに這っているのかわらなくなってしまいますな。

ましてや次郎株、三郎株を見極めるとなるとお手上げですわ。

 

で、苗づくりをするときに困らないように除草することに。

一見するに、イチゴ畑といってもイチゴと他の雑草が混在している草むら。

その草むらを掻き分け、イチゴの株を残すようにして他の草を取り除いていきました。

※ イチゴのランナーも多数あったけど、秋までにまた生えてきますので、今回は他の草といっしょにすべて取り除きました。

 

何しろ100株近くが植わっているイチゴ畑。

7時半に作業を開始し、終わったのは正午少し前と4時間余りかかりました。

ホントに暑かったですわ。

でも、いいことも。

草を掻き分けると赤い食べ頃のイチゴが顔を出したのです。(右上写真)

作業中、指の爪くらいの大きさのものを30個は食べましたな。

味はもちろん !