頼りにされているうちはまだいいのかも

薪割り終了

正午近くに薪割りが終了しました。(右写真)

これで、今後一年分の私の薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料が確保できました。

※ 修理から戻って来た薪割機は快調そのもの。
ホントに薪割機様様ですな。

 

午後、さっそく親戚が軽トラに乗って薪を取りに来ました。

車から下りると、

「いつももろうて悪いのお。今日は2往復する予定や。」

と言いながら薪を荷台に積み始めました。

手伝わなくていいと言われたけど、手伝いましたわ。

2回目積み終わったとき、

残りは4月に入ってから取りに来るけど、 … 〈薪棚前に積み上げられた薪を見ながら〉けっこうな量やし、7~8回は来んならんかもしれんな。 … また頼むわ。」

と言って帰って行きました。

 

親戚の車が見えなくなると、菜園に移動しました。

昨晩、父が、

「わしゃ、今年もサツマイモやナスなどを植えるつもりでおるんや。で、畑〈菜園〉を耕してくれんかのお。ウチの耕運機は小〈ち〉っこいし、草〈雑草〉が小さいうちに一回耕しといた方がええわ。」

といきなり言い出したのです。

※ 雑草が大きくなって根がはびこってしまうと、小型の耕運機だと根に負けて土を掘り起こすことができなくなってしまうんですわ。

 

今日は早朝から、体力の衰えた体に鞭打って野焼き、薪割り、菜園耕しとフル回転。

でも、よくよく考えると、

… 頼りにされているうちはまだいいのかも …

改めて家族に感謝

梅〈品種名:豊後〉の花

みぞれ降る寒い日。

寒の戻りですな。

プレハブに籠っていると、知人が訪ねて来ました。

 

「昨日、あんたんとこの前を通ったんやけど、薪割りで忙しそうやったし、声をかけんかったんや。で、今日は寒うて仕事しとらん思うて来たんやけど … 。」

「おお、大歓迎や。入れや。」

彼〈知人〉は私と同い年。

家庭の事情でまだ勤めており、来年度〈4月以降〉も続けるとのこと。

 

1時間余り話をしたろうか。

体力の衰えについてしきりに言うてましたわ。

彼には先祖代々からの広い山林があり、以前までは「山林の手入れは仕事を辞めてからや」と考えていたらしい。

が、最近の急激な体力の衰えにより、自信がなくなってきたという。

おまけに「昨日のあんた〈私のこと〉の働きぶり〈薪を割っている様子〉を見た限りではまだまだ行けそうや。ええなあ。」と言う始末。

 

私も、最近とみに体力の衰えを感じています。

彼との違いは、山林といってもわずか0,5haで、しかも勤めていないので、無理をすることなく自分のペースで手入れができることです。

幸いにも最も労力を要するような手入れは、ある程度体力があった60代前半に終えてしまっています。

狭い山林ながらも、今〈68歳〉から手入れに取りかかるとなると自信がありませんわ。

改めて家族に感謝ですな。

 

【追伸】

木立の梅の花がようやく咲きましたわ。(右上写真)

彼もそうあって欲しい

8割方割りました。ブルーシートにくるんであるのは薪割機です。重い〈約80㎏〉ので一々出し入れするのが難儀なんですわ。

早朝に野焼きをした後に木立を一回りし、それから夕方までずっと薪割り。

薪割機は快調そのもの。

おかげさまで8割方割り終えました。(右写真)

あと半日で薪割りも終了ですな。

 

正午少し前でした。

〈薪風呂の〉親戚が昼飯を持ってやって来ました。

「おお、薪割機が直って戻ってきたんか。」

「ああ、一昨日戻って来たんや。機械の調子もええし、作業が捗るわ。 … 見ての通りだいぶ割ったし、都合のいいときに取りに来いや。」

「ありがとう。 … もういつでも取りに来られるわ。昨日で仕事も終わってしもうたしな。」

「終わってしもうた? 仕事辞めたんか。」

「そうや。 … まだ居ってくれ言われたけど、歳が歳やし辞めたんやわ。」

「そうか、 … 長い間ホントにお疲れさんやったのー。」

 

彼〈親戚〉は60半ばまで都会で働き、実家に戻ってきました。

それからしばらく屋敷の整理や野良仕事をしていたのですが、ある人から頼まれてまた勤め始めました。

私より3つ年上で、現在71歳。

疲れも段々溜まってくるようになり、区切りのいい年度末に辞めたとのこと。

 

私が退職したのも8年前のちょうど今頃。

それからは、世間に迷惑をかけない程度に自由自在に生きてきたけど、彼もそうあって欲しいですな。

” 極太 ” なのでたぶん大丈夫

今日買った延長コードです

久しぶりの雨ですわ。

が、この雨も夕方には止み、明日はまた晴れるみたいですな。

雨で地面も濡れて延焼の心配がなく、また風も弱いとのことで、明朝は野焼きをする予定です。

それが終わったら、あとは終日薪割りですな。

 

そう、その前に薪割機用の延長コードを買わなければいけないんでした。

  薪割機用の延長コードを買う理由については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

昼飯の後、近くのホームセンターに向かいました。

電線コーナーへ行き、太い電線の延長コードを探したけど、2.2m㎡以上のものはありませんでした。

今回初めて知ったんですが、私たちが日頃何の気なしに使っている延長コードの電線は、たいていが1.25m㎡たいですな。

※ 2.2m㎡や1.25m㎡というのは、電線の断面積を表しています。
m㎡の呼び方は、平方ミリメートルです。

 

で、2.2m㎡以上のものを買うべく、最初に行ったホームセンターを含め5店回りました。

いずれの店にもありませんでした。

最も太いので2m㎡でした。

最後に行った店で、m㎡のもの〈税込みで7,580円:日本製長さは10m〉を買いました。

コードには、『極太ソフト電線使用』のキャッチフレーズが記された厚紙が添付されていました。(右上写真)

 

2.2m㎡には至らないけど、 ” 極太 ” なので、たぶん大丈夫でしょう。

今や薪割機は必需品

薪割機が戻ってきました。快調そのものですな。

薪割機が修理から戻ってきました。(右写真)

修理費は4,500円〈税込み〉、思っていたよりずっと安かったです。

わけを店員さんに尋ねると、

「故障箇所はスイッチだけだと思われましたので、部品を取り寄せてこちらの方で交換しました。案の定それだけでスムーズに作動するようになりました。 … 薪割機は80㎏近くあって重いので、梱包して製造元に送るだけで1万円ほどかかるんです。 … で、部品代と交換代で4,500円となります … 。」

とのこと。

  薪割機ですが、11年前の秋に5,0000円〈税込み〉ほどで買いました。
その間、修理に出したのは今回を含めて2回。
1回目はリセットスイッチが外れただけだったので、簡単な修理〈無料〉で済みました。

 

木立に戻り、改めて薪割機の取扱説明書を見ると、

… 延長コードが長すぎたり、細すぎたりする場合に電圧が落ち、その状態で使用を続けますと、モーターやコンデンサーの焼損など重大な故障の原因となります。やむを得ず使用される場合は、2.2m㎡以上のコードを10m以下でご使用ください。 …

とありました。

 

実は、今まで30m長の延長コードを使っていました。

今回のスイッチの故障の一因となっていることも考えられますな。

指定された延長コードを買ってきますわ。

今や薪割機は必需品です。