ミニトマト2本仕立ての準備

脇芽や根元近くの枝葉を取り除く〈トマト畑で〉

5月5日に植えたミニトマトの苗〈アイコ赤9本,黄9本〉でしたが、4週間弱で60㎝ほどにまで伸びました。

第1花房もはっきりわかるようになったので、2本仕立ての準備をすることに。

※ ミニトマトをつくり始めて今年で5年目になりますが、2本仕立てにしたのは昨年が初めてです。
〈それ以前はずっと1本仕立て〉
2本仕立てにした方が、収穫量が1,5倍になるということを聞いたからです。
で、昨年実際にそのようにしてみると、たしかに収穫量が倍近くになりました。
第7~8房あたりまでおもしろいように穫れました。
… が、晩夏に吹いた台風並みの風で棚が倒れてしまい、それで収穫ができなくなり、あっけない幕切れとなりました。

 

ミニトマトの苗を植えてから剪定をするのは、今日が初めて。

第1花房のすぐ下の脇芽のみを残し、他の脇芽をすべて取り除きました。

※ 残した第1花房のすぐ下の脇芽が今後太くなって伸びていき、2本目の〈ミニトマトの〉木の役目を果たすことになるのです。
もちろんそのための支柱も必要になります。

ついでに根元近くの枝葉も取り除きました。(右上写真)
〈風通しをよくして病気にならないようにするためです〉

 

2,5m長の支柱をすでに36本準備済み。

今年はがっしりした棚をつくり、10月まで収穫したいと思っています。

果して今年はどれだけ穫れるやろか?

ブルーベリーの棚が仕上がりました

午前中で仕上げるつもりが、午後2時過ぎまでかかりました。

ようやくブルーベリーの棚〈11m×3,3m×1,8m〉が完成しました。(右写真)

昨年より高さが0,1m高くなっているだけで、あとはまったく同じ造りです。

※ 昨年は、一度も鳥獣の被害に遭うことはありませんでした。
今年はすでにイチゴの件で痛い目にあっていますので〈5.13付ブログ記事『五感をフルに使うべき』参照〉、慢心に陥ることなく棚のチェックを欠かさずしていきたいと思っています。

 

棚の中には11本のブルーベリーの樹が植わっています。

2019年の秋に、孟宗竹の伐採跡地だったところに苗木を植えました。
〈2019年の春まで一面孟宗竹が生えていたところです〉

植えた当時は、約0,5m高のかわいらしい苗木でした。

翌年の夏〈2020年〉には、ほんの少しでしたが実が付き、おいしくいただいたのを覚えています。

が、「まず樹を大きくしてその後に収穫した方がよりたくさん穫れる」ということを知り、2021年と2022年には、花が咲いた時点でそれらを切り落とし、一切収穫をしませんでした。

で、昨年〈2023年〉、初めて本格的に収穫したという次第です。

収穫量は、トータルで1斗7升5合でした。

ジャムにしたり、親戚や知人に配り回ったりしました。

 

果して今年はどれだけ穫れるやろか?

ヒマワリを移植する

ヒマワリの苗を花壇に移植しました

ヒマワリの種をポットに植えたのは、ちょうど2週間前。

昨日の雨でいっぺんに伸び、双葉の上に本葉も出ていたので、花壇に植え替えることに。

 

花壇は約6m×0,8mの広さ。

60㎝間隔で2列に互い違いに植えていきました。(右上写真)
〈列間は30㎝ほどですので、株間は40㎝ほどになります。〉
〈全部で22本植えました。〉

元肥を十分に施したかったけど、一方でブルーベリーの棚づくりにも取りかかっていたのでできませんでした。

追肥をしっかりしていきたいと思っています。

※ 前々回のブログ記事で初めてのビックリグミの試食についてお伝えしました。
その後も熟したものを順に食べるのを楽しみにしてたのですが … 残念ながら、ほとんど食べられてしまいました。
食べたのは、たぶんヒヨドリさんだと思われます。
で、ブルーベリーもそうならないようにと慌てて棚づくりに着手し、とりあえず今日は棚の骨組みを完成させた次第です。
明日の午前中にネットを張り終えるつもりでいます。

 

元肥を十分に施せなかったわけをおわかりいただけたでしょうか。

繰り返しになりますが、十分な追肥が必要になりますな。

 

今日移植した苗が順調に育っていくと、7月末頃には背丈が3mにもなり、大きな鮮やかな黄色の花を咲かせます。

盛夏の木立前をとても華やかにしてくれるヒマワリです。

大地震から5か月近く

5月下旬というのに一日中薪ストーブを焚いています

朝からずっと雨。

午後になるにつれ、雨足が強くなってきました。

気温も低く〈15℃〉、薪ストーブを焚いています。(右写真)

 

昼食後はユーチューブをあれこれサーフィンし、中でも養老孟司氏の番組を多く視聴しました。

とくに地震について語っているのが気になりました。

2038年に関東地方で大地震が起こりそうだ、と言っているのです。

漠然とした言い方ではなく、2038年という具体的な数字を挙げて言っているのです。
〈京大地震研究所がその年を想定しているとのこと〉

そして、
「都市に住んでいる数千万人の人たちの生活はいったいどうなるのか。」と。

 

他人事とは思いませんでした。

だって、元日に大地震を目の当たりにしているのですから。

私の住んでいるところは震源地からけっこう離れていますが、集落を見るに、半世紀以上前に建てられた家は、〈私の家も含めて〉大半が ” 準半壊 ” 状態です。

あれから5か月近くが経とうとしているのに、いまだに道路に陥没が散見されるという有様です。
〈水道管、下水管が少しずつ漏れているとのこと〉

 

今、都知事選の立候補者がいろいろと取沙汰されているけれど、政治献金や政党問題等もさることながら、『都市直下型地震への対応策』を第一番の争点にして欲しいですな。

※ 残念ながら私には投票権はありませんが。

楽しい木立回りでした

ビックリグミの実

3か月ぶりに歯医者さんに行きました。

歯石取りは相変わらず痛かったですな。

前歯に詰めてあったものがこぼれ落ちていたので、ついでに治してもらいたかったけど、混んでいたので3週間後ということに。

※ ここ一か月、まさに歯欠けじいさんですわ。
〈とくに痛いということはありません〉
鏡を見るに、ホントに情けない。
勤めていた頃なら、無理を言ってでもすぐに治してもらったけど、今や人と会うこともほとんどないのでおかまいなし … 。
〈このようにして一段と老化現象が進んでいくんでしょうな〉

 

歯医者さんから戻ったのは〈午前〉11時過ぎ。

雨が止み、しばらくは降りそうもない空模様だったので、正午まで木立回りをすることに。

気温も湿度も高めだけど、まだ蚊が発生していないのがいい。

 

朝の雨で、ピーマンやトマトなどの夏野菜は生き生きとして元気。

ジャガイモ〈男爵〉の葉は青々とし、てっぺんに淡い紫色の小さい花が咲いている。

カボチャのつるも伸び始めました。

薄く色づき始めたブルーベリー。
〈早く棚をつくらないと〉

その近くで芳香を放っている温州ミカンの樹々。

スモモの葉の陰には緑がかった白っぽい実がいっぱい。

そして、熟している1個のビックリグミの実に気づきました。(右上写真)

渋みと酸っぱみが少なく、甘くまろやかな味。

初めての試食でした。

 

楽しい木立回りでした。