初夏を満喫できる素晴らしい光景

新緑がまぶしい … 木立を北東方向より撮りました

午前に木立北面の土手の草刈りをしました。(右写真)

土手は、高さ約2,7m、傾斜45°といったところでしょうか。

土手を上り切ると平らな地面になっていて、そこには一昨年まで高さ20m前後の木が40本ほど植わっていました。

昨年の1月に山桜4本を残し、他すべての木〈ほとんどは杉〉を伐採しました。

それ以来日当たりがとてもよくなり、一面にタラノキが生え出しました。

※ 伐採以前は、木立の北面に日が当たることはほとんどなく、数本のタラノキが生えていた程度。
北面の土手はほぼ真北を向いているので、 春分から秋分にかけての朝夕にほんの少し当たっていただけでしょうな。

 

右上写真の土手の上部に生えている低木がタラノキです。

生えるがままにしておくと一面がタラノキだらけになり、〈棘があるために〉草刈等の作業の妨げになるので、土手の下部に生えたものはその都度取り除いています。
〈家族や親戚が食べるには100本ほどあれば十分です〉

 

以前は、木立の北東方向から木立を眺めても、暗くてじめじめした感じがするだけでまったく様になりませんでした。

が、今や土手に浮かんでいるかのようなタラノキの若葉、そしてその背後にある15m高の山桜や栗の新緑と透き通るような青空 … 。

初夏を満喫できるすばらしい光景となりました。(右上写真)

今シーズンは今のところだいじょうぶ

今シーズン2回目の収穫です

今日、今シーズン2回目のイチゴの収穫をしました。(右写真)

ちなみに1回目の収穫は昨日でした。

昨シーズンの収穫スタート時と比べ、よいスタートを切ることができました。

 

… 昨シーズンの収穫スタート時のことを思い起こすと …

イチゴがいつまで経っても青いままでしたな。

近所と同じ頃に色づいたイチゴが、近所のは順調に赤くなっていくのに、ウチのはいつまで経っても青いまま … 。

そのような状況が3~4日続き、ようやく事の真相に気づきました。

色づきはじめたイチゴをタヌキかハクビシンが持って行っていたのです。
〈自家製のイチゴは少し色づいたものでもけっこう甘い〉

その証拠に、足跡がマルチシートに薄っすらと残っていました。

色づきはじめたものを毎夜持って行かれれば、そりゃー、青いのしか残りませんわな。

ネットの裾の隙間から出入りしていたようでしたので、ネットの裾に竹棒を寝かせ、その上に重しを乗せて隙間ができないようにしました。

それ以降持って行かれることは無くなりました。
〈ネットを引っ搔いた跡が数か所ありましたけど〉

 

で、今年は、ネットを張る段階で、ネットの裾をしっかりと押えました。

※ 4.28付ブログ記事『一年で一番作業のしやすい季節』掲載の写真をご覧ください。

その甲斐あってか、今シーズンは今のところだいじょうぶのようです。

事故が起こってからでは遅い!

松の伐採〈菜園にて〉

集落から依頼されていた田んぼの畔草刈りも午前中で終わり、一区切りつきました。

※ 今年も集落より田んぼの畔草刈りを依頼されました。
5,7,9月と年間3回刈ることになっています。
その1回目が終わりました。
作業の中身自体はそれほどでもないのですが、暑いさ中に作業をすることがたいへんなのです。
1回につき刈り終わるのにだいたい9時間かかります。
毎回2~3日に分けて行っています。
〈無理をして長時間行うと事故が起こる場合がありますからな〉
今回は3日間にわたって行いました。
涼しい日ばかりで幸運でした。
7月、9月はどうなることやら … 。

 

午後は菜園へ。

夏野菜を植えるために行ったわけではありません。

※ 妻がこの3月で勤め〈雇用延長〉を辞めましたので、菜園での野菜づくりは主に妻がすることになりました。
〈私がするのは、草刈りと畑を耕すことかな〉

 

松の伐採に行ったのです。

その松は菜園の入り口付近にあって枝が至るところに広がり、見通しをとても悪くしています。

根元径20㎝、高さ4mほどの枝振りの立派な〈父自慢の〉松です。

が、今や枝をその都度切っていたのでは追っつかないのが実情 … 。

 

… 事故が起こってからでは遅い! …

ということで、伐採した次第です。(右上写真)
〈父にとっては、さぞかし苦渋の決断だったと思われます。〉

プロは天気ばかりのせいにはしない

今しがた買ってきたロロンカボチャの苗

今しがた〈午後5時過ぎ〉JAの苗店でロロンカボチャの苗を買い、帰ってきたところです。(右写真)

 

午後草刈りをしていると、4時過ぎから雨が降り出しました。

で、後片付けをしてプレハブに入ったのは、4時半頃。

JAの苗店が閉まるまでまだ時間があったので、電話をかけることに。

 

「明日ロロンカボチャの苗を入荷すると聞いとったんやけど、何時頃お店に届くんですかのお。」

「あれー、そうでしたか。 … 実は今日届いたんですわ。 … 60本ほどありますんで、明日の朝でも大丈夫だと思うんですが … 。」

「そうでしたか … … いや、今すぐに取りに行きますわ。」

ということで、ロロンカボチャの苗を買いに行ったという次第です。

 

買ってきた苗を見ていたら、近くの農業法人で働いている男が言っていたことを思い出しました。

「わしゃ、去年カボチャづくりに失敗してしもうた。 … 原因は畑の排水をしっかりせんかったことや。 … 今年はでっかい溝を掘ったし、いけると思うとる。」

「あんただけやのうて、去年うまくカボチャができたのはこの辺には誰もおらんかった。 … 暑過ぎたせいやないか。」

「一々天気のせいにしとったら、何もできんわ。 … 今年は成功させんとな … 。」

 

失敗したら天気のせいにする私 … 。

プロは天気ばかりのせいにはしないんですなあ。

根本的な解決策を見つけないと

午後田んぼの畔草刈りをする

作業意欲が湧かないのは、風邪が原因みたいですな。

例年この季節になると暖かくなるので、夜寝ているときに布団から足が出てしまい、それで足が冷えて風邪を引くんですわ。

※ 冬は寒いので布団から足が出ることもなく、風邪をひくこともほとんどありませんな。

 

一昨日は真夏日で暑かったので夜中に足が布団から出てしまい、それで足が冷えて風邪を引いてしまったようです。

※ 夜中に足が布団から出てしまって冷えると、たいてい目が覚めます。
そして、その翌朝は決まって風邪気味状態です。
今回もそうでした。
足を布団から出さないように努めても、寝入ってしまうとしぜんに足が出てしまうんです。
といって、靴下を履くと寝られず、レッグウォーマーもさほど効かず、ほとほと困っています。
お医者さんに診てもらってもとくに問題はなく、漢方薬を勧められるだけ。
よほど酷いときは市販薬〈ジェネリック〉を飲みますが、歳とともにだんだん心配になってきました。
「死ぬまで、毎年この季節に、足の冷えが原因で風邪気味状態になるんかいな。そのたびに作業意欲が無くなって悶々とするんかいな … 。」
と。

 

幸いにも今日は、午後になると草刈りをしようという気になったけど(右上写真)、まだそれなりに若く、体力が残っているからでしょうな。

根本的な解決策を見つけないと … 。