… 楽しかった釣り … さようなら

処分する釣り道具一式

菜園にある物置の後片付け第2日目。

9時過ぎに物置に着くや否や2台の暖房器具〈灯油ストーブ,ファンヒーター〉を点ける。

※ 約50㎡の広さなので、2台の暖房器具が必要なんです。
いつぞや暖房をケチり、寒い中に我慢しながら作業をしていて酷い風邪を引いてしまったんですわ。
いつまでも若くないんですな。
今や暖房費は必要経費です。
ちなみに木立前のプレハブに居る限り、暖房費はタダ同然〈薪ストーブなので〉です。

 

暖房の傍で茶をすすりながら、周りにある山ほどの品々を眺めました。

大半は妻の物だけど、勝手に処分しようものならたいへんなことになります。

で、自分の物を片付けることに。

 

まずは釣り道具からですな。

あるわあるわ、竿にリールにクーラー … … と。

リールは処分するときに金属扱いになると思われますので、水糸を全部取り除きました。

あれやこれやと分別するのに5時間かかりましたわ。

 

20本余りの竿、15個ほどのリール、3個のクーラー、他、浮きや針などの細々としたもの … 処分場に持って行くために車に積みました。(右上写真)

太めの水糸、15g以上のおもり、タモについては、野良仕事でも使うことがあるかもしれないので残しました。

 

数年前に釣りに関する本や雑誌をすべて処分しました。

そして、今回は道具一式と。

… 楽しかった釣り … さようなら。

菜園にある物置の雨漏りが …

物置の一角にある雨漏りを受ける容器

ここ数日雨の日が続いたので、菜園にある物置に行きました。

思っていたよりずっと酷い雨漏り。(右写真)

そんなに降ったわけでもなかったのに。

だんだん酷くなてきましたわ。

これから雪の季節、屋根に雪が積もり、それが解け出すと今ぐらいの雨漏りでは済みませんな。

来年の春に解体予定だけど、とにかく今年の冬の雨漏りを何とか最小限に食い止めないと … 。

 

といって、これといった手立てなし。

※ ここ9年間で2回屋根のペンキ塗りをしているけど、ほとんど効果がありません。
屋根〈トタン〉全体が錆び、寿命が来ているという感じです。
プレハブの物置です。
1996年の秋に中古で買いましたので、設置してから30年近く経っているということになります。
スペースは約5m×10m×2,3mで、物置の役目を十分に果たしてくれました。
今や子どもたちも巣立ち、残るは年寄りばかりの4人〈両親、妻、私〉。
これを機に断捨離ですな。

 

それには少なくとも丸1週間はかかりそう。

否、妻の左手首〈先日骨折〉がまだ完治していないので、まだまだかかるかも。
〈妻の持ち物が一番多いんですわ … 勝手に処分すると怒られますしな〉

差し当たって暖房器具〈灯油ストーブ,ファンヒーター〉を置く場所を確保しました。

 

至るところ、物、物、物 … 。

さて、何から始めようか。

代わりが見つかるまでは ” 木立 ”

初冬の木立

風は強めだけど、晴れて暖かい。

木立(右写真)を歩き回りました。
〈木立の広さは、約5,000㎡です〉

これといって目新しいものはないけど、初冬の陽光を浴びているだけで気持ちよく、1時間ほど木立にいましたわ。

 

以前は、この季節に1時間も歩き回るということはなかったですな。

至るところに杉や雑木が植わっていてジャングル状態だったので、日当たりが悪くて薄暗く、好天といえども冬は寒かったんですわ。
〈歩き回るといってもせいぜいが20分程度でした〉

木立に異状がないか見回るだけで、「初冬の陽光を浴びて … 云々」というような気分に浸っている余裕はありませんでした。

 

定年退職し、木立の手入れに専念するようになってから8年と9か月が経ちました。

その間、1,000本近くの孟宗竹、100本余りの杉、その他、あまたの松、椿、ねむの木などの雑木を伐採しました。

で、今や木立の7割方に日が当たるようになったのです。

 

… … …

今、はたと気づきました。

当ブログ記事では、今まで ” 木立 ” という表現を当たり前のようにしてきたけど、木立と言えるほどの木がもう残っていないのではないか … と。

 

… … …

ゴメン!

” 木立 ” に代わる適切な言葉が見つかりませんわ。

それが見つかるまで、 従来通り ” 木立 ” と表現させていただきます。

よろしくお願いいたします。

作業小屋を整頓する

作業机〈75㎝×166㎝×70㎝〉が空きました。これでものづくりができますわ。

やはり晴れると気持ちがいいですなあ。

9時半過ぎから作業小屋の整頓に取りかかりました。

まずは薪ストーブの周りにあるものを除けることから。

※ 何やかんや言って12月。
晴れても寒いですわ。
作業小屋にも薪ストーブを設置してあるけど、周りのものを除けないと点火できませんわな。
で、薪ストーブの周りから掃除を始めたというわけ。

 

掃除後薪ストーブを点けました。

バッチリ。

これで温かいところで整頓ができます。

 

作業小屋〈2,5m×4m〉で最もスペースを占領しているのは、2台の草刈機。

もう来年の4月まで使いませんので、物置に移動させ、奥の方に仕舞い込みました。

※ 草刈りシーズン中は頻繁に使うので、出し入れがスムーズにできる作業小屋に置いとるんですわ。

 

するとどうでしょう。

作業小屋がいっぺんに広くなったではないですか。

残ったのは、移植ごて、ひも、工具など、細々としたものだけ。

順に整理していきました。

途中昼食を挟み、午後2時過ぎには整頓が終了。

 

すっきりした作業机を見ていると(右上写真)、気持ちもすっきりしますなあ。

さしあたってはCDやBDを並べる棚をつくろうかと思っています。

明日、明後日は好天とのことなので、外で作業をします。

明々後日から作業小屋に籠ることになりそうですな。

冬の好天日には

薪ストーブの傍らで本を読む

冷たい雨が降ったり止んだり。

物置兼作業小屋が整頓されていないので、屋内作業をしようにもできない。

※ 木工作でつくりたいものが2つあるけど、それには作業スペースを確保しないと。
明日は4日ぶりに好天とのこと。
作業ができるように整理整頓をしますわ。

 

ということで、昨日に続き、プレハブ内でユーチューブを見るともなしに見ていたけれど、午前中で飽きてしまいました。

で、昼食後古本屋さんに行きました。
〈近くに古本屋さんがあってホントによかった〉

4冊〈全部で税込みで1,000円ちょっと〉買ってきました。

※ 死ぬまでに読み切れないほどの本があるのに、また買ってしまいましたわ。
一種の病気ですかのお。

 

薪ストーブの傍らに陣取り、2つある椅子の一方をフットレストにし、買ってきた本の中の一冊〈「自分の力」を信じる思想:勢古浩爾著 PHP新書〉を読み始めました。

お茶をすすりながら、途中で居眠りをしながら、100ページほど読み進んだ頃には外はもう暗くなっていました。(右上写真)

 

まあ、今年の冬も大半が、一昨日〈前々回ブログ記事参照〉、昨日〈前回ブログ記事参照〉、そして今日のように過ぎていくんでしょうな。

が、好天で外で作業ができるような日も何日かはあるはず。

孟宗竹の切株抜き、落ちた杉葉の焼却 … 等、それなりにすることがありますわ。