チェンソーの修理代5,000円の大出費

根元直径約40cm 長さ約20m どこからどのように切っていけばよいのか
木に挟まっていたチェンソーの刃が何とか抜けました
連日の雨と雪でぬかるんでいる地面

伐採木の玉切りをすることにしました。

直径が約40cm、長さが約20mの木をどう切っていくか?(右上写真)

幹の先の方が別の木の切り株の上に乗るように倒れたようです。

それで、伐採木が地面より1~2m高くなっています。

顔ぐらいの高さでチェンソーを使うことはとても危険です。

たとえ切ったとしても、切った木が自分のところに落ちてきたらたいへんなことになります。

単管をてこにして木を移動させ、低い位置でチェンソーを使うことができるようにしました。

前日斧の件でヒヤリハットがありましたので、防護メガネ、つま先の硬い〈鉄のカバーが入っている〉長靴を着用し、携帯電話も身に付けました。

幹を切っているうちにチェンソーの刃が木に挟まれ、抜けなくなったことが何回もありました。

木を押したり、手動の鋸〈チェンソーは挟まれて使えないので〉で切ったりしているうちに何とか刃は抜けました。(右中写真)

※ 『伐採木のどのあたりをどのように切れば刃が挟まれずに済むのか』…目下の課題

先日、チェンソーを修理に出した話をしました。

その一因は、今日のように、チェンソーの刃が挟まれたり抜けたりの繰り返しにもあります。

5,000円〈修理代〉の大出費でした。

今日のことが故障に繋がらなければよいのですが … 。

連日の雨と雪で足元がかなりぬかるんでいます。(右下写真)

おまけに粘土質の地面ときています。

チェンソーにも足元にも気をつけながら作業をしていきたいと思っています。

慣れた頃が一番危ない! ほんとうでした

強力ウレタン接着剤で長靴を修理

午後薪割りをしました。

薪割りについては、9月のぶんも含めると、今日で5回目です。

ブログでお伝えしてきたように、腐食寸前の木を薪にしているので、火持ちが悪く、薪の減り方がとても速いのです。

ただ、斧の使い方だけは、回数を重ねて慣れたぶん、少し上手になったような気がしています。

… 慣れた頃が一番危ない! …

ほんとうでした。

薪割りをしているとき、薪にめり込んだ斧が薪台に至る前に止まってしまいました。〈節のところで止まりました〉

つまり斧が薪に挟まれたまま動かなくなったということです。

そこで、斧から手を放し、斧が挟まっている裂け目を手で力いっぱい押し開きました。

すると木が割れた拍子に抜けた斧が薪台から落ちて、長靴の足の甲にあたる部分に当たったのです。

けっこう痛かったので、長靴を脱いで足を調べてみました。

幸いにもけがはありませんでした。

… 斧が落ちてくるかもしれないことは想定していました。でも、足の置き場所を変えませんでした。高を括っていたのです。ヒヤリハットでした。 …

代わりに長靴がけがをしました。
〈斧の刃の部分が当たったらしく、長さ15㎜どの浅い切れ目が入っていました〉

1週間前に買った長靴、強力ウレタン接着剤で修理しました。(右上写真)

中波810kHzで聞いた懐かしいFEN

パソコンでAFN放送を聞きました

ラジオを流しながらプレハブ内の整理をしていると、時折クリスマスソングが聞こえてきました。

ふと、FENを聞いてみたくなりました。

若い頃、東京でよく聞きました。

とくにクリスマスが近くなると、クリスマスソングがよく流れていたのを思い出します。

【FEN】
Far East Network〈極東放送網〉
海外基地在住の米軍人軍属とその家族へ情報やエンターテインメントを伝えることを目的とした米軍の放送網。
現在は、AFN:American Forces Network〈米軍放送網〉と言っているようです。

パソコンでAFN Tokyo を開きました。(右下写真)

名称はAFNですが、中身はかつてのFENとそんなに変わっていないようです。

クリスマスを控え、アナウンサーやゲストの弾んだ口調のおしゃべりの合間にクリスマスソングが流れるのも同じのようです。
〈歌以外はほとんど聞き取れないので、勘で書きました。間違っていたらゴメンナサイ〉

アメリカの楽しく華やいだクリスマスの様子が伝わってきます。

若い頃は、この時節にFENでアメリカのクリスマスの雰囲気を味わうのが、楽しみでした。

… You’re Listening to FEN Tokyo …

中波の810kHzでよく聞いた懐かしいFENです。

久しぶりにジュリー・ロンドンのレコードを聴く

現在使っているレコードプレーヤー
3年半前に買ったレコードプレーヤー

… 静かな夜ふけ、お気に入りのレコードを1枚手にする。何度も見ているはずのジャケットに、しばし見惚れてしまう。音溝部分に触れないようにディスクを慎重に取り出し、ターンテーブルに載せる。ゆっくりと回る黒い盤面にそっと針を落とす。プツッと乾いた音がして、ほどなく柔らかな楽音が部屋を満たし始める。 …
【男の隠れ家 2015年12月号 P28 船木文宏氏の文より】

退職後、船木氏が書かれたような生活に浸るつもりだったのですが … 。

レコードを聴いたのはわずか2,3回です。
聞いたと書いた方が正確かな?〉

久しぶりにレコードを聴きました。

ジュリー・ロンドンを聴き、ひと時を過ごしました。

レコードの音は、体にしっくりくるようなしぜんな音です。

船木氏は、” 温かく柔らかい音 ” とおっしゃっていますが … 。

現在使っているレコードプレーヤーは、2年ほど前に買いました。(右上写真)

入門機ですが、とても気に入っています。

※ 3年半ほど前に、子どもがレコードを持って来て、鳴らすよう頼まれたことがありました。〈今時の子どもは、レコードを鳴らせないようです〉
そのときまともに動くレコードプレーヤーが手元になかったので、急遽1万円ほどのレコードプレーヤーを買いました。(右中写真)
… 結局すぐに飽きてしまいましたが …

野菜かごを利用してロープを巻く器具にする

伐採時大活躍したロープ(直径18mm)
野菜かごを利用してロープを巻く器具としました
二つ(20m用、30m用)作って重ねました

伐採時に大活躍した直径18mmのロープ … 。(右上写真)

太いので切れる心配がなく、安心してパワーウインチで張ることができました。

ただ、重いのが難点です。

短く切って使えば、それほど重くならないのですが、一度短く切ってしまうと、転用が効かなくなります。

” 大は小を兼ねる ” とも言いますので、20mと30mのロープを適宜使っていました。

伐採中は、作業が終わると、適当に巻いて片付けていました、

でも、来年〈できれば十数年後〉も使うことを考えると、ロープが傷まないようにきちんと保管する必要があります。

野菜かご〈縦約35cm、横約50cm、高さ約30cm〉を利用して、ロープを巻く器具を自作しました。(右中写真)

まず、かごの四隅〈高さは真ん中位〉に角材が通る四角い穴を空け、そこに角材を通しました。
※角材が段違いに交差するように、穴の位置も高低差をつけます。

次に、角材のかごからはみ出た部分をどれも〈4つとも〉14cm残してカットしました。
※何cm残すかは、ロープの太さ、長さによって異なります。

最後に、角材がずれないように、角材が交差している真ん中に穴を空け、紐でしっかり縛りました。

20mと30mの2本のロープがありますので、二つ作りました。

野菜かごは、規格が同じですので、重ねて積み上げることができ、保管に便利です。(右下写真)

トンカチ、くさび、鋸〈手動〉など、伐採に必要な道具をかごに入れて、いっしょに運ぶこともできます。