感謝するのみ

木陰で収穫したニンニクをひもで結わえる

ニンニクの収穫をしました。

数は100個近く。

たまたまそれを見た集落の人が、

「立派やのおー。 … わしゃ、木立前を通るたびにあんたんとこのニンニクの育ち具合を見とったんや。予想通りやった … 。」

と。

※ その人はずっと農業関係の仕事をしていて、野菜づくりも徹底的。
お世辞を言うタイプでもない。
そんな人からそのように言われるとうれしいですな。

 

暑い〈最高気温27℃〉ので、収穫したニンニクを木陰〈山桜の木の下〉まで運び、そこで作業をすることに。

 

まず、秋に植える種として、15~16個の大きめのニンニクを食用にするものと別にしました。

※ 1個のニンニクには約6個の種がありますので、それだけ残しておくと、秋に100個近くの種を植えることができます。
〈それらは茎を切り落とした後に網袋に入れて保管します〉

次に、食用にするニンニクの茎を15㎝ほど残して切り落としていきました。

最後に、2個のニンニクのそれぞれ残した茎を交叉させ、その交叉させた箇所をひもできつく結わえました。(右上写真)
〈あとで物置に吊るして保存します〉

 

今日は私の68歳の誕生日でした。

そのような日に、穏やかな、そして、時折カッコウの鳴き声の聞こえる緑陰で、収穫の喜びを味わえるなんて … 。

最高のプレゼントをいただきました。

感謝するのみです。

木立前ブルーベリーの棚完成

ネットを張り終え、木立前斜面のブルーベリーの棚が完成しました。

午後2時半頃、木立前斜面のブルーベリーの棚が完成しました。(右写真)

単にネットを張るだけなら午前のうちに終わることができたのですが、

イチゴの棚に使っていたものを取り外し、それをブルーベリーの棚に再度使うということで、

結局、取り外すのに時間がかかったんですわ。

とにかく暑くなる前に仕上げることができてよかったです。

もう、いつ実が熟しても大丈夫。

※ たとえ実が熟しても、ヒヨドリさんが気づかないうちは食べられることはありません。
が、気づかれると完全にアウト。
グミはそれでやられました。
実は現在スモモの実も青いのがけっこう生っているけど、樹高が3mを超えていて枝も張っているので、どんな対応策を講ずればよいかを思案中。
色づくまでに何とかしないと。

 

そうそう、竹やぶ跡に植わっているブルーベリーが、数日前からぽつぽつと熟し始めました。
〈棚は1週間前に完成,5.31付ブログ記事参照〉

まだ家へ持ち帰るほどの量ではありませんので、昼食後に棚に入ってつまみ食いをしています。

酸味の少ないまろやかな甘さで、食後のデザートには最高です。

ホントに贅沢をさせてもらって申し訳ない。

 

ちなみに昨年の木立前斜面のブルーベリーの収穫量は6升3合。

今年はそれより多くなることを期待しています。

楽しみですな。

ストロベリーからブルーベリーへ

ブルーベリーの棚の骨組み完成〈木立前斜面にて〉

涼しいのは明日まで。

明後日からはずっと夏日だとか。

明日の夕方までに〈木立前斜面の〉ブルーベリーの棚をつくり上げてしまわないと。

※ 退職後は毎日が自然相手。
効率的に作業を進めるには、天候に合わせるのが一番。
同じ作業をしても、涼しい日は体への負担が小さく、作業も捗りますわ。
暑い日や雨の日は、買い物に出かけたり、室内でネットを見たりすればいいんです。
今やノルマもなく、時間のやり繰りも自由にできますからな。

 

花や野菜への水やりを終えるや否や、棚の骨組みの組み立てに取りかかりました。

棚の大きさは、幅10,5m、奥行き2,8m、高さ1,8mといったところ。

物置にあった竹だけで間に合い、新たに切り出す必要がなかったので午後3時過ぎに骨組みが完成しました。(右上写真)

 

予定より早く終わったので側面のネットも張りました。

明日は、上部と前面にネットを張るだけですな。

で、そのネットだけど、現在イチゴの棚に使っているものを取り外して使う予定ですわ。

イチゴはどうなるかって?

残念ながら収穫の時期は終わってしまいました。

先ほど、明日取り外すネットの状態を見るためにイチゴ畑に行ったんだけど、赤い実がいくつかあったんでつまんで食べました。〈味は ! 〉

 

いよいよストロベリーからブルーベリーへのバトンタッチですな。

木立前斜面のブルーベリー

木立前斜面のブルーベリー

ブルーベリーの棚づくりに取りかかりました。

「ブルーベリーの棚づくりは終わったんじゃなかった?」と、思われている方もいるでしょうな。

現にそのことについては、5日前のブログ記事でお伝えしてますわな。
〈5.31付ブログ記事『果して今年はどれだけ穫れるやろか?』参照〉

 

実は、木立にはブルーベリーが植わっている箇所が2箇所あるのです。

一つは、5日前にお伝えした竹やぶ跡地で、もう一つは、今からお伝えする木立前斜面(右上写真)です。

 

木立前斜面にブルーベリーの苗木を植えたのは10年ほど前。

当時の木立はまさにジャングル状態で、日がそれなりに当たって苗木が育つ場所というと、木立前斜面〈約20㎡〉しかありませんでした。

「自分で育てたブルーベリーを食べてみたい」という願望を抑え切れなく、そこに苗木を植えました。

が、忙しさにかまけ〈まだ勤めていた頃です〉植えっぱなし状態

棚をつくることもなかったので、ほとんどの実を鳥さんたちに食べられていました。

 

まともに収穫できるようになったのは、退職後、施肥や剪定や除草をそれなりにするようになってからです。

何しろ植わっているところが斜面なので足場が悪く、収穫をするときだけでなく、棚づくりをするときもたいへんなんですわ。

明々後日からずっと夏日が続くとのこと。

それまでに棚づくりを終えないと … 。

私も残った者の一人として

公道に被さっていた樹木の枝葉を取り除く。〈公道の右側の茂みが菜園です〉

一昨日は菜園に接する公有地の草刈りをしました。
〈前々回ブログ記事参照〉

そして、今日は菜園の草刈りをしました。

一通り刈り終えるのに4時間近くかかりました。

※ 妻がこの3月で勤めを辞めましたので、菜園での野菜づくりは、主に妻がしています。
が、他、草刈り、畑耕し、樹木の伐採等はほとんど私がしています。
〈父は、高齢ゆえにホントに出番が少なくなりました。〉

 

草刈機を車に仕舞って帰ろうとすると、菜園の際に植わっている樹木の枝葉が公道にかなり被さっていることが気になりました。

一昨日公道脇の草刈りをしているときにはそれほど気にならなかったのに … 昨日の雨で一挙に伸びたような … 。

草刈り作業で疲れ、正午をとっくに過ぎていたけど、枝葉を取り除いてから帰ることに。
〈事故が起こってから何を言っても遅いですからな〉

小一時間かかりましたが、見通しがとてもよくなりました。(右上写真)

 

【追伸】

朝方、久しぶりに大きめの地震がありました。

気象庁によると、まだまだ安心できないとか。

こんな状況では地元に残る人たちはますます少なくなっていくでしょうな。

とくに若い人たちは生活がかかっていますからな。

あとは残った者が地元を支えていくことに。

私もその中の一人として協力をしていくつもりでおります。