棚いっぱいにぶら下がったキウイを夢見て

初めてのキウイ

3日間続いた雨も、午後になり、ようやく上がりました。

久しぶりに木立をゆっくり回りました。

至るところ、草、草、草 … ですな。

竹も、生えて欲しくないところにけっこう生え出していました。

いくつかのミニトマトが雨のために裂果し、アリがたかっているものもありました。

追い追い片付けていかないと。

 

ブルーベリーの収穫作業をしました。

暑いとはいえど、雨に濡れながら作業をするよりはずっといいですな。
雨に濡れながらの収穫作業については、前々回のブログ記事をご覧ください。〉

今日の収穫量は1升6合 … 一時期に比べて減りました。

収穫もいよいよ終わりに近づいてきたかな。

※ ちなみに今年のブルーベリーの収穫量は、今のところ4斗5升9合。
最終的には5斗を超えそうです。〈昨年の倍近くです〉

 

そうそう、今年初めて生ったキウイを紹介します。(右上写真)

品種はヘイワードで、現在20個近く生っています。

木は4本植わっていて、そのうちの2本に初めて実が付いたのです。

4本とも大きな木になり、棚いっぱいに実がぶら下がった光景を想像すると、楽しくなってきます。

 

そうなると、ブルーベリー同様、収穫作業がたいへんになるって?

キウイは実が大きく、ブルーベリーほどの数ではないので、作業時間はそれほどかからないのでは。

しかも収穫時期は、暑くない11月前半の頃ですので。

有限の時間を大切にしたい

買ってきたスタンドライト〈自宅寝室にて〉

最近の自宅での生活

18:30~19:00
夕食及び入浴の準備
18時半頃に木立を出て自宅に向かいます。
木立と自宅の距離は500mですので、車なら1~2分で移動できます。
夕食の主だった準備は妻がし、私は配膳係といったところ。
風呂の掃除や水入れは、ほとんど私がしています。

19:00~20:30
夕食及び入浴

20:30~21:30
休憩・就寝

21:30~〈翌日の〉5:00過ぎ
睡眠

5:00過ぎ~6:30
朝食、歯磨き、洗顔等
6時半過ぎに自宅を出て木立に向かいます。

 

自宅での生活でとくに気になっていたのは、風呂を上がってから就寝までの時間〈上記20:30~21:30〉です。

木立の手入れで疲れているせいか机に向かう気になれず、といってすぐに寝る気にもなれず、見たい番組もないのにただテレビを流し、座椅子に座ってボーとしているだけ。

読書がいいんだけど、寝室のライトが今一つ。

※ 座椅子で本を読むにはライトが暗いんですわ。
明るさのレベルを上げることもできるけど、読書をするだけなのに12畳ある部屋全体を明るくするのはもったいない … 。

 

買いました。

座椅子用のスタンドライトを。(右上写真)

中古品店で税込みで4,000円ちょっとでした。

今晩からだらだらテレビを流すのはもう無し。

有限の時間を大切にしたい。

たまにそんな日があってもいいのでは

ブルーベリー畑 … 連日の雨でいっぺんに草が生えましたな

今〈7月10日 午前8時〉、このブログ記事を書いています。

いつもなら前日に下書きしてあったものをチェックして投稿するだけなのに … 。

実は、昨日のうちに下書きしたかったけどできなかったんです。

 

結論を先に言うと、ブルーベリーの収穫をしているときに雨が降り出してびしょ濡れになり、ブログ記事を書くどころではなかったのです。

 

現在ブルーベリーの収穫を1置きにしています。(右上写真)
〈2日置きにすると熟れ過ぎたり実が落ちたりしてしまいます〉

で、昨日はその収穫日に当たり、雨が止んだ午後2時頃から収穫作業を始めました。

30分ほどすると雨が降り出しました。

予報ではたとえ降っても小雨とのことだったので、気にせずに作業を続けました。

が、雨は止むどころかますます強くなっていきました。

作業の延期はできなく〈上記の理由で〉、また暖かい季節であることも手伝い、作業を続行しました。

結局、作業が終了したのは〈午後〉4時半で、全身ぐしょぐしょ。
〈ちなみに収穫量は2升でした〉

… その状態でブログ記事を書くのは無理ですな …

 

すぐに自宅に帰って風呂に入りました。

風呂から上がったときの清々しいことと言ったら … 。

再び木立に戻って作業をする気にはなれませんでした。

 

たまにそんな日があってもいいではありませんか。

そんなときもありましたわ

31年間使っている冷蔵庫〈プレハブ横の物置にて〉

今年はブルーベリーの豊作年。

家族だけでは食べ切れなく、親戚や知人に配り、それでも余った分は冷凍保存している。

プレハブ横に置いてある冷蔵庫のフリーザーは、すでにブルーベリーで満杯。

妻に聞くに、自宅のフリーザーはまだ若干の余裕があるとか。

が、今後の収穫量〈約1斗〉を思うと、はたして全部収まり切るか。

一方で、ブルーベリーを詰めたはいいけど、プレハブ横の冷蔵庫の冷凍機能が心配される。

 

何しろ31年前に買った代物。(右上写真)

※ たまたま保証書と領収証が残っていたので、購入年月日〈1993  7.19 〉がはっきりしました。
買った当初は、セカンド冷蔵庫として自宅の車庫に置いてありました。
9年前に木立前プレハブ横の物置に持ってきました。

 

保証書と領収証を見た途端に、冷凍機能云々の心配は薄れてしまいました。

そして、意識は1993年の夏に。

私が37歳で、若いお父さんだったときです。

妻も若く、子どもたちは小学校と保育園に通っていた頃でした。

両親も、今の私より若かったんですな。

冷蔵庫の値段は69,800円で消費税が2,094円 … 消費税がまだ3%の時代でした。

そうそう、夏休みに子どもたちを海水浴に連れてへ行きたかったんだけど、冷夏で行けなかったのでした。
〈信じ難いけど〉

 

そんなときもありましたわ。

なんでヒマワリを植えているかって?

ヒマワリが2mを超えるほどにまで伸びました

ヒマワリに水をやっていると、集落の人が訪ねて来ました。

用件を済ませると、

「 … ところで、あんたがいま水やっとるのヒマワリやと思うけど(右写真)、いったいどれだけ伸びるんや。」

「3mぐらいですかね。」

「えらい高なるんやな。 … で、そんなん植えてどうするんや。」

「 … … どうするって … 見て楽しむんです … 。」

「 … ふーん … そうか … 。」

まるで不思議な話を聞いたかのような表情で帰って行きました。

 

今までにもよく似たことが何回かありました。

推測するに、みなさん、

… 儲かりもしないのに、大きな棚までつくって支柱を立て、暑いさ中にせっせと世話をしてただ花を見るだけか … わからんのおー …

と思っていらっしゃるようですな。

 

どちらかと言うと、私も『花より団子』タイプです。

が、定年退職後、木立の手入れのために四六時中屋外で作業をするようになり、夏のあまりの暑さに辟易しています。

で、「暑い夏に心に涼をもたらしてくれるものは何かないやろか」とあれこれ考えてみました。

何故かしら、幼い頃に夏休みによく目にした大きなヒマワリが思い出されました。

 

5年ほど前から、毎年ヒマワリを植えるようになりました。

夏の青空をバックにした鮮やかな黄色い花を見上げると、妙に懐かしく涼しくなったような気分になるのです。