快調な一輪車のおかげで

ニンニク、ジャンボニンニクを植える畑にたっぷりと灰を撒きました

月末に、イチゴ、ニンニク、ジャンボニンニクを植える予定です。

で、畑づくりに取りかかりました。

連作はよくないと言われていますので、それぞれの野菜を今年と違うところに植えなければなりません。

 

まず、イチゴですが、今年サツマイモが植わっていたところに植えることにしました。

が、イチゴを植えるにはサツマイモの畝高さ30㎝ほど〉は高過ぎます。

で、畝の上部の土を削り、来年サツマイモを植える予定のところに運びました。

昨日ノーパンクタイヤに入れ替えた一輪車で、20回ほど運んだでしょうか。

  ノーパンクタイヤに入れ替えた経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

イチゴ畑の目途がついたので、次に、ニンニク、ジャンボニンニクの畑づくりに着手しました。

両方とも今年ミニトマトが植わっていたところに植えることにしました。

畝の高さの調整は必要ないので、そのまま土を均〈なら〉しました。

その後、2個の45ℓ容器に満杯に入っていた灰を撒きました。(右上写真)
〈イチゴには撒かないほうがいいですな〉

それらの容器も、もちろん〈昨日ノーパンクタイヤに入れ替えた〉一輪車で運びました。

 

畑の仕上げはいずれも今月の下旬にするつもりでいます。

とにかく今日は、快調な一輪車のおかげで、作業が計画通りに進みましたわ。

一輪車のタイヤをノーパンクタイヤに交換

ノーパンクタイヤに交換しました

一輪車〈運搬用〉を買ったのは昨年の今頃だったか。

昨日まではむしった草を運ぶのに大活躍だったが、今日、土を運ぼうとしたら … 動かない … 。

よく見るとタイヤがぺっちゃんこ。

※ 最近は草などの軽いものしか運んでいなかったので、タイヤの空気が抜けてしまっていたことに気づかなかったんですな。

 

自転車用の空気入れをあてがってみましたが、合いませんでした。

何しろ現在の一輪車を買うまでは、ずっとノーパンクタイヤの一輪車を使っていたので、一輪車用の空気入れを持ち合わせていないのです。

「一輪車用の空気入れを買おうか。 … でも、単に空気が抜けたんではなく、パンクや部品の損傷が原因なら、空気入れを買っても意味がないではないか。 … 木立の手入れや畑仕事には一輪車は必須。使おうとする度にタイヤの空気が抜けていたんでは話にならない。 … ノーパンクタイヤの一輪車を使っていたときには今回のようなことは一度もなかった。 … いっそのことノーパンクタイヤに替えようか … 。」

 

ということで、現在の一輪車を買ったホームセンターに行き、ノーパンクタイヤ〈税込1,480円〉を買ってきました。

※ 新たに買うノーパンクタイヤが、今の一輪車に合致することを店員さんに確認してから買いました。

 

タイヤ交換は3分ほどで終了。

これで作業が捗りますわ。

血のつながりの強さを改めて意識する

草むしりが終了

イチゴの苗づくりも終わり、いよいよ畑の準備ということで、草むしりをしました。

午後3時頃に終わり(右写真)、後片付けをしようとしていると、知人が訪ねて来ました。

 

「あんたこの前テレビに出たやろ。 … ここの木立、ホントにきれいに映っとったわ。」

※ 私がテレビに出たことについては、前々回のブログ記事『すでに放映内容を知っていたアサガオかな』をご覧ください。

「ああ、見たんですか。」

「そうや。録画もしたわ。」

他、テレビの内容についての感想なども話してくれました。

で、最後に

「かつてのあんたを知っとる〇〇もそのテレビを見たらしく、 ” えらい歳とったなあ ” て言うとったわ。」

と言いました。

 

〈残念ながら〉同感です。

実はテレビに映っている自分の姿を見たとき、3つ年上の兄を見ているような感じがしたのです。

話すときの表情、しぐさ、抑揚などが恐ろしいほど似ていました。

他人だけ歳をとっているんではなく自分もいっしょに歳をとっているんだ、ということをつくづく実感しました。

もう一つ。

自分が歩いているときの後ろ姿が、息子のそれに重なって見えました。
〈腰の具合が悪いような歩き方なのです〉

 

今回のテレビ放映は、単に木立の様子をみなさんに紹介しただけではなく、

私にとっては、 ” 血のつながりの強さ ” というものを改めて意識するところとなりました。

畑に灰を撒かないようにしないと

今日つくったイチゴの苗

イチゴを最後に収穫したのは、5月31日。

今日は10月3日。

その間、イチゴ畑はほぼ放置状態だったで、イチゴの葉っぱの間から丈の高い雑草がたくさん伸びている。

下手をすると、イチゴが主なのか雑草が主なのかわからないという有様。

※ 【言い訳】
今夏はあまりに暑かったので、手入れができなかったんです。

 

遅ればせながらイチゴの苗をつくることに。

ふつうは次郎株、三郎株を抜くのだが、放置期間が長かったのと雑草が入り交じっているせいで、次郎株がどれで三郎株がどれなのかまったくわからない。

たまに判別できたのがあると、どれも枯れた状態で弱々しいものばかり。

しかもポットに植えるにはでか過ぎる。

「新たに苗を買おうか」との考えが一瞬頭をよぎった。

が、1本150円以上もする苗を100本近く買うわけにもいかない。

結局、次郎株以下の元気のいいものを抜いてポットに植えていきました。

※ 四郎株以下になると、いいのに成長しないものもあるとか。
ちなみに太郎株は病気になりやすいとのこと。

 

全部で130株の苗をつくりました。(右上写真)
〈実際に植えるのは90株を予定しています〉

今月末に畑に移植したいと思っています。

そうそう、間違っても畑に灰を撒かないようにしないと。

イチゴの場合、灰を撒くと実がほとんど生りません。

去年、一昨年、それで失敗したのでした。

すでに放映内容を知っていたアサガオかな

楽しそうなアサガオ

いつも薪をあげている親戚で、テレビを見ました。

何でかって?

放映中のテレビで親戚のことも話題に出てくるからです。

 

2週間近く前に、某テレビ局より木立の手入れについての取材を受けました。

※ 取材時の様子については、9.14付ブログ記事『本当の自分より立派な自分が登場するかも』をご覧ください。

 

それが今日放映されました。

〈木立の放映が始まると、親戚が〉
「これが、おまえんとこの木立か? … 実際よりきれいに映っとるし、えらい広く見えるのお。まるでどっかのキャンプ場みたいや。 … それにおまえも、アナウンサーに聞かれたことにそれなりに答えとるし … 。」

取材当日晴れていたせいか、それともカメラマンの腕がいいのか、親戚の言う通り木立が立派なキャンプ場のように見えました。

また、私が話した内容も、字幕があることも手伝ってしっかりと伝わってきました。

相手の思いを上手に引き出すアナウンサーの力量、そして、無駄がなくしかも視聴者の関心を引き付けるような番組に仕立て上げるディレクターの編集技術に驚いた次第です。
〈何しろテレビに出たのは生まれて初めて〉

視聴なされたみなさんも、たぶん楽しまれたのではないでしょうか。

 

そうそう、プレハブ前のアサガオも今朝楽しそうに咲いていました。(右上写真)

ひょっとしたら、すでに放映内容を知っていたのかな。