一部でも食べ物を自給できると安心

今朝穫れたイチジク、カキ、クリ

午前中伐採杉の後処理をするも、途中で雨が降り出したので、プレハブに入った。

定年後はとくに休日は設けていなく、今日のように悪天候で作業ができないときに休んでいる。

午後は主にネットを見ながら過ごした。

 

ネットに次のような都会に住んでいる年金生活者の声があった。

「こうも物価が上がっては、少ない年金で生活している者はホントに困る。 … 以前は買っていた果物だが、今は買うほどの余裕がないので我慢している … 。」

私も都会に住んでいたら、そうなっていたかもしれませんな。

 

幸いにも田舎住まいなので、果物に事欠くことはありません。

今朝木立をひと回りすると、イチジク、カキ、クリがありました。
〈クリは果物ではないのかな〉

このところ毎日こんな調子なので、上記の都会の方のように果物で我慢することはありません。

※ 季節が進むと、今度はミカン、キウイが穫れます。
果物ではないけど、ミニトマトがいまだに生り続けています。
夏に穫れたブルーベリーは冷凍保存してあり、少なくとも半年分はあります。

 

12年前にジャングル状態の木立を所有するようになり、自由になるほとんどの時間をその手入れに費やしてきました。
〈たまたま自分の性に合っていたのでしょう〉

これからもたくさんの果樹を植えたいと思っています。

一部でも食べ物が自給できると安心ですな。

プロは後のことまで考えている

残りあと3割となりました

終日空模様を見ながら伐採杉の後処理をしました。

この時期になると、雨に当たるとさすがに冷えますな。

昼、自宅に戻って着替えてきましたわ。

※ ついこの間まで火照った体を冷やすために水風呂に飛び込んでいたのが嘘のよう。
何やかや言って秋なんですな。

 

25本の伐採杉の後処理も、残すところ3割ほどとなりました。(右上写真)

後処理をしていて思ったのですが、前回〈2年半前〉の方が今回よりずっと作業が捗ったような … 。

そのわけがわかりました。

前回の伐採はプロの方〈きこりさん〉がしたので、倒れた杉が同じ方向にきれいに並んでいたのです。

それで、迷うことなく順に後処理ができたのです。

 

が、今回はというと、倒れた方向がまちまちなので、重なった伐採杉の一番上のものから処理をするしかないのです。

「あれをした後、これをして、その次は … 」 というふうに一々段取りをしながら作業をしているので、その分時間がかかります。

※ 私も同じ方向にきれいに伐採したいのですが、残念ながら … 。
とにかく ” 事故を起こさないように ” ということで手いっぱいです。

 

プロの方の仕事ぶりに改めて敬意を表する次第です。

まず、切り口の美しさからして違います。

プロはなめらかで美しく、私のはガタガタ。

まあ一番の違いは、伐採した後のことまで考えていることでしょうな。

国勢調査の回答を記入していて

家に届いた『国勢調査のお願い』

先日『国勢調査のお願い』が家に届きました。(右写真)

木立前のプレハブで記入しようと思い、パソコンの横に置いてありました。

昨日訪れた知人がそれに気づいたらしく、
「わしゃ、もう出したぞ。ネットなら簡単や。封筒に入っとったあんたんとこの記号や番号みたいなもんを打ち込めば回答欄が出て、あとは質問に答えていくだけや。難しい質問やないし、30分ほどで終わるわ。」
と言っていました。

 

で、今日、ネットで国勢調査の回答をしました。

彼の言う通り、30分ほどで終わりました。

 

ただ、

記入していて申し訳ない気持ちになってきましたわ。

『国勢』って、単純に字義通りにとらえると『国の勢い』ですわな。

『国の勢い』の調査をしているのに、私のところの家族構成は前期高齢者夫婦と後期高齢者夫婦の4人家族。

” 仕事をしていましたか ” の回答欄には、私の妻のみが ” パートで仕事をしていました ” で、あとの3人は ” 少しも仕事をしていなかった ” という回答に。

『勢い』からは程遠い状況ですわ。

 

が、4人とも〈実際どうなるかはともかく〉国の勢いをできるだけ削がないような生き方をしていきたいという気概は持ち合わせております。

具体的には、規則正しい生活、暴飲暴食を慎む、体を動かす etc. できるだけお医者さんにかからないようにすることですな。

草刈りは一日2時間以内や!

タマネギ畑を耕す

菜園へ行き、父から頼まれた畑耕しをしました。(右写真)

タマネギを植えるとか。

耕し終わって周りを見回すと、草ぼうぼう。

で、草刈りもするともう正午近くでした。

 

午後は木立の草刈りをしました。

4時過ぎに終え、プレハブに入ってブログ記事を書こうとしていたら、ブォーというものすごいエンジン音がプレハブ前で止まりました。

知人でした。

※ 現在70歳の彼〈知人〉は、数年前に退職の記念にスポーツカーを買いました。
それに乗ってやって来たのです。

 

「おい、元気か。 … 外で仕事しとる思うとったら、〈プレハブの〉中に居ったんかいな。」

「ああ、一日中草刈りしたんで、今日は早めに作業を止めたんや。」

「一日中草刈り? そんなことしとったら、わしみたいな手になるわ。」

「どんな手になるんや。」

「手と言うより指やけど、ほら〈数本のぎこちない指の動きを見せながら〉こんなんになるんやわ。 … お医者さんに見てもろたら、草刈りのし過ぎで、指の毛細血管が切れとる言われた。それからしばらく草刈りをしとらんのやけど、だいぶようなってきた。 … 。」

 

他人事ではありません。

実は、私も右手の中指、薬指、小指の関節の動きがぎこちないのです。
〈私の場合は、草刈機だけでなく、チェンソーも原因のようですな。〉

 

「草刈りは一日2時間以内や!」

と言い置いて彼は帰って行きました。

ガソリンと混合油を入れ間違える

午後サクランボの木の周りの草刈りをする

朝方から雨が降り出す。

先日より拾い集めていたクリを親戚に持って行くことに。

※ 今年は例年の倍ほどクリが落ちていますな。
以前、ブログ記事でお伝えしたように自宅では誰もクリの料理をしないので〈料理されたものは食べます〉、すべて親戚にあげています。

 

午後になると雨もすっかり上がりましたので、サクランボの木の周りの草刈りをしました。

雨に濡れたせいか、草もいつもより柔らかめでとても刈りやすかったです。

3時間弱ですっきりした景観になりました。(右上写真)

 

そうそう、今日は草刈機を壊してしまうところでした。

草刈り作業をする前に草刈機の燃料タンクにガソリンを入れてしまったのです。

※ 草刈機の燃料は 混合油〈ガソリンとオイルを混ぜたもの〉です。
ガソリンのみで使用すると、エンジンが焼けてしまうそうです。

 

何で気づいたかって?

防護メガネを取りに物置に入ったとき、そのメガネの横に混合油を入れたタンクがあったからです。

「混合油タンクは一つだけのはず。じゃー、さっき入れたのは … 。」

戻って確かめると、何とガソリンタンクに入っていたガソリンを入れたのでした。

すぐに全部抜いて混合油に入れ替えました。

 

危機一髪でした。

ガソリンタンクと混合油タンクは大きさが違うだけで、色はともに赤。

違いがはっきりわかるような明示が必要ですな。