今日も2階の片付け

ようやく足の踏み場を確保

昨夕理髪店へ行ったときの主の言。

「〇〇さん〈私のこと〉、お家は片付きましたか。私のほうは何とか … 。とにかく〈地震以来〉2階にはものを置かないことにしました。ホントは2階を無くして1階だけにしたいけど。そうなるとけっこうなお金がかかりますからな … 。」

… 同感。

 

自宅の2階にはまだまったく片付いていない部屋があります。

かつて娘がいた部屋です。

妻を通して娘に連絡すると、

「必要なもん〈の〉は全部こっち〈自宅を出てからの住まい〉に持ってきている。 … で、家に置いてあるものは不要なものばかり。 … 年度末で仕事が忙しく、当分帰れそうにない。 … 全部処分していいから … 。」

との返事。

※ 楽なもんですな。

 

衣類は妻が片付けることにして、私はそれ以外のものを片付けることに。

優に300冊を超える本が … そして100枚ほどのCDも … 。

他、ぬいぐるみや細々とした飾りものも多数 … 。

処分なんてもったいない。

1階に降ろすだけ。

※ CDや飾りものなどは、娘が働くようになってから自分で買ったにしても、本の大半は学生時代のもの。
お金の出所を少しは考えてほしいですな。
うれしかったことが一つ。
私の本棚から抜いていったと思しき本が10冊前後ありました。

 

寒い中、半日かかってようやく足の踏み場が確保できました。(右上写真)

豊後梅の花が咲き始めました

豊後梅の花が咲き始めました

あと3回で災害ごみが片付くと思いきや、どうもそれだけでは終わりそうもないですな。

今日も午前中に2回〈災害〉ごみ出しをしたのですが、けっこう残ってますわ。

処分の期限期日までまだ余裕がありますので、焦らずに出すべきものを出していきたいと思っています。

 

本も400冊ほど処分しました。

短歌や宗教関係の本が多く、ほとんど母が読んでいたものです。

処分場では本は受け取ってもらえないので、近くのリサイクルセンターに持って行きました。

※ すべて自宅の2階にあったもので、2階を軽くすべく〈地震の影響を極力少なくするために〉1階に降ろしました。
が、物忘れの著しい母は、本への関心をまったく示さないのです。
20年以上も前の本が大半で色褪せたもの多く、また、他の家族は母と好みの本を異にしているので処分することに。
父が処分するものと家に残すものを選別し、私が、処分するものをリサイクルセンターに持って行きました。
〈ちなみに家に残した本は30冊ほどです〉

 

リサイクルセンターから戻った後、自宅で昼食を済ませて木立に来ました。

明日からしばらく真冬並みの寒さになるとのことで、薪ストーブの煙突掃除をしました。

その後、久しぶりに木立を歩きました。

なんと豊後梅の花が咲き始めているではありませんか。(右上写真)

今回の寒さの後は本格的な春ですな。

災害ごみ処理場へ7往復

最後は懐かしのブラウン管テレビも〈ワゴン車の荷台〉

今日は妻の仕事も休みで、朝から自宅と菜園横の物置の後片付け。

どちらも一度片付けているのですが、〈元日の地震の〉大きな余震が来ないとも限らないので、これを機に徹底的に整理することにしました。

※ 地震の専門家は、近いうちに5クラスの余震が来るようなことを言っています。
ただでさえ脆い我が家、とくに2階は、物を置かないようにしてできるだけ軽くしておかないと … 。
子どもがみな巣立った後でよかったですわ。

 

カラオケセット〈テープを使っていた時代の製品〉、子どもが学生時代に使っていた冷蔵庫、29型ブラウン管テレビ〈2002年製〉(右上写真) … など、一応残してあったのですが、今回の地震で倒れたり転がったりして使えそうになくなったので、災害ごみに出しました。

他、鏡の割れた鏡台、壁から落ちた時計、倒れて壊れたタンス … 等、すべて処理場に持って行きました。

 

午前に3回、午後に4回と、処理場まで7往復しましたわ。

それだけも通うと、〈処理場の〉係の方に顔を覚えられますな。

※ ワゴン車〈トヨタ・ボクシー〉なので、一度にたくさん積めないのです。
軽トラなら、4往復ぐらいで済むかな。

 

で、災害ゴミ出しは完了したかって?

それが、まだけっこう残っているんですわ。

もう3往復ぐらいしないと終わらないようですな。

地震の井戸水への影響はしばらく様子見

昨日、今日と井戸水を汲み上げました。

午前中、菜園にある物置の整頓をしました。

あるわ、あるわ、使い物にならなくなったような物が … 。

※ 〈元日の〉地震よる棚の倒壊が主な原因です。

 

噴霧器やスノーダンプなど、中に入っていた物を一つ一つ点検し、壊れている物を順に外に出していきました。

昨日のような漬物容器はありませんでしたが〈前回ブログ記事参照〉、肥料や農具などが入っていた容器がけっこうありました。

割れてしまった物は交換し、そうでない物は洗ってきれいにし、再度使うことに。

で、洗うべき物を木立に持って来ました。
〈自宅の洗い場は狭いので、一度にたくさんの物を洗えないのです。〉

 

木立では上水道を引いておりません。

あるのは井戸水のみ。

※ 手や食べ物を洗う水は、毎日自宅より10ℓポリ容器に入れて持参しています。
自分一人の場合、だいたいその量で間に合います。

 

電気式の水中ポンプで井戸水を汲み上げ〈右上写真〉、汚れた容器に水を入れていきました。

そして、入れ終わった後、少量の漂白剤を入れました。

そのまま1週間ほど放置しておき、それからブラシで汚れを落とす予定でいます。

 

〈元日の〉地震以来井戸水を汲み上げたのは、昨日が最初でした。

で、今日も汲み上げたわけですが、今のところ昨年通りに水が上がっています。

地震の井戸水への影響については、しばらく様子見ですな。

漬物容器を洗って再度使う

漬物容器を洗う

〈元日の〉地震で自宅物置の基礎ブロックに亀裂が入りました。

で、内側の破損具合を確認するために、中に入っていたものをすべて出すことに。

入口付近のものから順に外に出していきました。

すると奥の方に黄色い漬物容器が20個ほど … 。

持ち上げてみると、半分は空のよう。

が、残りの半分は重く、ふたを開けてみると発酵臭が … 。

中身はわからないけど、漬物のよう。

 

母に尋ねると、

「私がむかし漬けたもん〈の〉や。すっかり忘れてしもうとった。 … むかし言うてもだいぶ前の話や。 … 万一腹痛なったらたいへんやし、もったいないけど処分してくれんかのおー … 。」

とのこと。

母の物忘れはかなり前から始まっていますので、彼女の言った通りだいぶ前に漬けられたものに間違いありません。

 

ホントにもったいないけど、木立まで運んで、穴を掘って埋めました。

梅干しとタケノコとフキで、容器から出したとき、漬物独特の発酵臭が鼻を衝いてきましたわ。

 

漬物容器はふつうのバケツに比べてずっと頑丈で、新たに買うとなるとけっこうな値段がします。

で、洗って再度使うことに。(右上写真)

きれいに洗えば、もちろん漬物〈食物〉容器として使えます。

ヒビが入っていればガムテープで補修し、液体以外の入れ物として十分に間に合います。

野焼きの防火用水入れとして外に放置しておいても10年は大丈夫。