足手まといにならないようにして

ジャガイモ畑の草をむしり終わり、灰を撒きました。

ようやく〈ジャガイモ畑の〉草むしりを終えました。

昨日、今日の午前と、むしり終わるのに4時間かかりました。

むしり終わった後、灰を撒きました。(右写真)

10日ほど経ったら耕し、施肥をしてたねいもを植える予定でいます。

 

後片付けをしていると、友人が訪ねて来ました。

※ 友人 … 普段は都会で生活していて、定期的に帰省して実家〈空家〉等の手入れをしています。

「いきなり訪ねて悪いのお。 … 今回はいつもと違うてけっこう〈田舎に〉おるつもりや。蔵がひどく壊れてしもうて、中に入っとったもん〈の〉を処分せんとなあ。かなりの量になりそうや。 … おまえんとこは、処分するもんはないんか?」

「いっしょや。いっぱいあるわ。 … もう4回も〈災害ごみ〉処分場へ持って行ったけど、まだ何回か持って行かんと終わりそうもないわ … 。」

「みんなたいへんやのおー。 … おっと、今日はあいさつがてら顔〈を〉見せに来ただけや。じゃましたな。 … また来るわ。」

と、忙しそうに帰って行きました。

 

以前にその蔵の様子をスマホで見せてもらいましたが、全壊と半壊の中間ぐらいの状態でした。

中にあったものはほとんど使い物にならないでしょうな。

私のところが落ち着いたら、一度見に行ってきますわ。

… もちろん、足手まといにならないようにして …

地震の怖さを改めて知る

中途半端に終わったジャガイモ畑の草むしり

今月下旬にジャガイモを植えますので、畑づくりに取りかかりました。

まずは草むしりから。

※ 大きな耕運機ならすぐに耕せるのですが、馬力の弱い小さな耕運機なので、草の根っこがはびこっていると耕せないんですわ。

昼食を食べ終わってからむしり始めました。

が、風が冷たくて鼻水が出てきましたので、2時間ほどで止めました。(右上写真)

続きは明日します。
〈明日は暖かくなるとのこと〉

 

今日は午前中から草むしりをするつもりでいたのですが、雨が降っていたのでできませんでした。

で、ホームセンターに買い物に行きました。

そのホームセンターへ行ったのは、1月5日以来でした。

※ 1月5日に行ったときは、〈元日の〉地震直後ということもあり、『営業停止』でした。
〈1.6付ブログ記事『まさに ” 無常 ” ですな』を参照〉

 

今回は営業はしているものの、店内は閑散としていました。

陳列商品の数も地震前の2割程度〈大半は地震で破損してしまったのかな〉。

トイレも使えないという有様〈断水状態が続いているとのこと〉。

目当てにしていた物もなく、早めに店を出、近くの町中を通って帰ろうとしたら、

全壊、半壊の家が至るところに。

 

私の集落とは車で10分ほどしか離れていないのに。

断層の違いか地盤の違いかわかりませんが、地震の怖さを改めて知った次第です。

2か月半近くなのにまだまだですな

災害ごみをワゴン車に積む … 3回目ともなると量がぐっと減りましたわ

さあ、災害ごみ運び。

まず、昨日解体したベッドを運びました。

ベッドの枠の木材とマットの中に入っていたバネだけでワゴン車〈トヨタ・ボクシー〉の後部が満杯になりました。

※ バネについては、前回ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

で、処理場に着くと、係の方から、「これは何のごみですか?」と尋ねられました。

「一人で持ち運べるようにベッドを解体したんですわ。」と答えると、「よく解体できたもんですなあ。」と感心されました。
〈それもそのはず、解体に丸一日かかりましたからな。〉

 

2回目は、ベッドのマットの布とスポンジ、そして、使いもしないのに置いてあった布団や毛布など、これまた車が満杯になるほど運びました。

2回で運び終わりたかったのですが、どうしても積み切れず、残りは3回目に回しました。(右上写真)

 

3回目に処理場に着いたとき、係の方に、

「家が傾いているので、まだ処理すべきものがけっこう残っているんです。近いうちにまた持って来ますわ。」

と言うと、

「みなさんいっしょみたいですなあ。 … 実は、私は〇〇〈震源地近く〉に住んでいて、家では安心して寝られる部屋は一部屋しかなく、夜になるとそこにみんなで寝ている状態ですわ … 。」

 

地震から2か月半近くが経とうとしていますが、まだまだですな。

ベッドを解体するのに丸一日

もらい手もなく運びようもないベッド … 何と中にはバネが

昨晩、妻が何気なく、

「あの〈元日の〉地震以来、シンクの水の流れに偏りができたみたい … 。」

というようなことを言いました。

 

… ということは、家が傾いているということですな …

地震後の家屋の調査では、『準半壊』という判定でした。

解体するほどではないとホッとしましたが、かなり傷んでいることには間違いないですな。

建て直す甲斐性はまったくなく、といって、十分に安心できる状態でもありません。

※ 今までに何度かお伝えしましたが、元日規模の地震が再来した場合、我が家は完全にアウトです。
そうならないことを願いつつ、私の代までは今の家で暮らしていく予定でいます。
〈幸いにも子どもたちはみな家から出て自立〉

 

さしあたってできることは、2階に置いてあるものを少なくして〈できればなくす〉軽くすることでしょうな。

で、まず誰も使っていない重くて大きいベッドから処分することに。

長さは2mを優に超え、幅は1,5mほどもある代物です。

業者さんに頼むとけっこうな費用がかかりますので、自分で処分することにしました。(右上写真)

 

災害ごみ処分場に持って行くといっても、自分一人で持ち運びができるような重さにし、ワゴン車〈トヨタ・ボクシー〉に積めるような大きさにしなければなりません。

解体するのに丸一日かかりましたわ。

徐々に体を慣らしていきたい

草むしりが終わりました

氷点下の寒い朝でした。

が、8時過ぎから氷が解け始め、10時を過ぎる頃には、気温も10度を超えるほどに暖かくなりました。

イチゴ畑の草むしりを再開することに。

※ イチゴ畑の草むしりに取りかかったのは3月1日でした。
少しむしった時点で雨が降り出したので作業を中断し、畑はそのままの状態になっていました。
今日、10日ぶりに草むしりを再開しました。
〈3月1日の草むしりの様子については、3.2付ブログ記事『まことにおそまつな記憶力』をご覧ください。

 

午前に1時間半、午後に2時間と、3時間余りをかけ、ようやくむしり終わりました。

寒かったので草もそれほど伸びていなく、見た目も大したことはないように思っていましたが、むしった草を一輪車に集めるとけっこうな量でした。(右上写真)

 

草を処分した後、施肥をしました。

イチゴの苗は90株前後植わっているのですが、それぞれの株の両脇に手で小さな穴を掘り、そこに鶏糞を一握りずつ入れて土で埋めていきました。

全部入れ終わるのに小一時間かかりました。

で、後片付けに入ったのは〈午後〉4時少し前。

 

今日はトータルで5時間ほど屋外で作業をしたことになるでしょうか。

久々ということも手伝い、けっこう疲れましたわ。

冬ごもりもいよいよ終わり。

外での作業に耐え得るべく、徐々に体をならしていきたいと思っています。